こんにちは！
東大阪市で発達障がい（ASD,ADHD）やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス　子ども運動教室LUMO（ルーモ）布施校』です！

みなさん、『あいうべ体操』ってご存じでしょうか？
口呼吸を鼻呼吸に変える体操として有名です。
これは、なんと、偏食や滑舌がよくないのを改善するのにも効果的な体操です。
偏食や滑舌がよくないのには、探索反射という原始反射が残存していることが関わっている場合があるのです。

探索反射とは、赤ちゃんの口元を指でツンツンすると、おっぱいを探すような動きをします。これが探索反射です。
赤ちゃんがおっぱいを飲むためにおっぱいを探し、探索反射を使うことで、口周りの感覚が調って偏食や滑舌が改善します。
ただ、この反射が残っていると、口のまわりが敏感になり口元に何か触れると食感にたいして噛んでしまったりするようになります。

探索反射が残存していると口まわりに刺激があることを好むのですが
“”安全な刺激"だけを好むのが特徴です。そのため偏食になったり
舌の存在を過剰に意識してしまうため、舌の動きが悪くなり滑舌が
よくないことになるのです。

みんなで『あいうべ体操』をしませんか？
「あー」「いー」「うー」「べー(舌を突き出して下にのばす）」という動作を
繰り返します。
声を出しても出さなくてもかまいません。
舌を口の中でぐるぐる動かすだけでも大丈夫!!
この体操をしていると、偏食や滑舌が改善するのに効果的です。
偏食や滑舌が気になる方、是非してみて見てください。

LUMO(ルーモ）布施校では、楽しみながら、いろいろな運動を行い
身体全体に刺激を与えて原始反射を調えていきます。

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