状況絵カードを使って言葉で考え、表現する力を身に付ける ①
教室の毎日
24/04/18 19:13
一枚の絵を見ながら、お子様が絵の説明をします。例えば、「後ろから叩かれて男の子が怒っている絵」「一番になれなくて泣いている絵」などの説明をします。その際に、お子様の発達に合わせてセラピストは問いかけを変えます。「どんな絵かな?」と質問するのではなく「誰が」「何をしているかな」など具体的な質問にする時もあります。このように同じ「状況絵カード」を使用しても、お子様が伸びている発達段階に合わせたアプローチをしています。