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Lovaas, 1987

本日は🐧「タキシードポム」ではなく昨日が私からお届けでした。

改めて
こんにちは。

最近は世界の療育について調べ、海外の医療関係ならびに療育・教育に関わる方との討論会をしてきましたので、情報を共有させて頂きますね。

1. 脳の可塑性と劇的な変化を証明した原典 (Lovaas, 1987)
この論文は、介入時間の「量」が知能や適応行動の「質」を決定的に変えることを世界で初めて科学的に立証しました。

世界基準のABA(応用行動分析学)において、なぜ「週25時間〜40時間」という高密度な介入が推奨されるのか、その科学的根拠の柱となるロヴァス(Lovaas)による歴史的論文(1987年)と、それを現代のスタンダードとして定義しているBACB(行動分析家認定委員会)からどんな話が飛びかったかと言いますと、

スポーツまたは勉強でもよく言われること
「質」を追い求めるのではなく、「量」がとても大事だということ。
量があって初めて質の話が議論できる。
ということでした。

みなさまはどうですか?
最初から質が大事だと思ってた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしくは、量が大事だと知ってた方もいらっしゃるでしょう。

私がここでお伝えしたいことは、世界基準は「量」=数値化し、かつどのような方法で取り組んできたのかをデータ化しているということです。
例えば、AパターンBパターンとパターンを増やすにも量が必要になります。
そして検証するためにも
Aパターンでも少し状況や環境を変えてAaパターンやAbパターンを実施してみてどのような反応またはどのような行動をするのか考える機会を作れることにもなります。
そしてこの情報は、1987年に科学的に立証されているということです。
このような情報が私が小学生の時から教えてもらてたらもう少し野球や勉強も上達していたのかな。
と感じることがたくさんあります。

なぜそのようなことを私が考えたかというと
論文には以下の内容が記載されてました。

「実験群は週に40時間以上のマンツーマンによる介入を受けた。その結果、実験群の47%が正常な知的・教育的機能に到達したのに対し、週10時間以下の介入しか受けていない対照群では、その到達率はわずか2%に過ぎなかった。このことは、劇的な回復を達成し、発達遅滞に伴う神経学的な制限を克服するためには、高密度かつ長期的な介入が必要不可欠であることを示唆している。」

昔から小さい頃から何をするかがとても大事だよ。
と言われる所以もこの神経学が作用しているかもしれないですよね。
なぜなら結局その子が何に何時間取り組んできたかで、必ず成長がある。ということですよね。
まだ未就学児ならびに就学生はまだまだどんなふうに時間を過ごすかがとても大事だということを改めて再認識した次第です。

そしてこんな文献も
2026年現在の最新の知見(メタ分析による再確認)
最新の統計データも、時間が「成長の幅」に直結するという事実を裏付けています。
以下文献の一部です。

「介入時間と成果スコアの間には、明確な『用量反応関係(量が増えれば効果が増える関係)』が存在する。週あたりの介入時間が増えるごとに(上限40時間まで)、スキルの習得速度が向上することがデータに示されている。高密度介入とは、単に治療を『多く』行うことではない。それは、神経学的な適応に必要な『成功体験(s)』に出会うための、本人の権利を物理的に保障することである。」

この上記文献については、私のメンターでもある幼稚園の園長先生もよく言われている内容でした。
成功体験を積むためにもたくさんの体験の機会を私たちが与えて用意してあげること。
そこで実施する子がどのように取り組むかは私たちには考えられないからこそ、自ら学び行動し失敗も成功も体験する。
ということですよね。

また脳科学で勉強している私もよく言われることがあります。
失敗成功の体験は多ければ多いほど、その事象から飛び出せない時にあなたの体験があるからこそ、貢献できるんですよ。
と言われることがが多々あります。

それは本当にそうだな。と感じることはこの療育の現場でも感じますが、何より自分に息子たちとの子育てにとても感じます。
私にとってはすごく簡単にすることができる内容についても子供はとても難しいと体験することがあります。
その時に私がどのような体験をしてきたかまたはどんな対応をたくさんしてきたかによって子供に対してのアプローチの数が全然違ってきます。
また子育てはたくさんの人とすることで子供にはたくさんの機会や学びが得られることもその上記と一緒ですよね。

私たちの体験を教えることはできないですが、体験をさせてあげる機会や場は私たちにしかできないことがまだまだあります。
日頃の成長の場に身を置いて私自身もたくさんの量に触れていこうと考えるきっかけになりましたことを共有させて頂きました。

では、また。
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