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姿⇨成長

本日は🐧「タキシードポム」からお届け致します。

こんにちは。

先日、私の息子(小学5年生)の運動会がありました。

今年、長男は「応援団」として参加し、グラウンドで力いっぱい声を張り上げていました。

その姿を見ながら、子どもの育ちについて深く考えさせられました。

■ 繰り返しの積み重ねが「身体の知恵」になる

大きな声を出すときの姿勢については、家庭でも折に触れて伝えてきました。「声はお腹から出す。そのために姿勢を整えることが大事」と。

ところが、子ども本人はそれを意識していたわけではなかったようです。「家で言われていること」と「応援団でやっていること」が同じだとは、結びついていなかった。

しかし、運動会の写真を通じて自分の姿を客観的に見たとき、長男は初めて気づきました。「あ、これ家でやってる姿勢と一緒だ」と。

言葉として理解するより前に、身体がすでに覚えていた。繰り返し伝えることの積み重ねが、こういう形で現れてきます。支援の現場でも、同じことが起きていると感じています。

■ 「役割」が子どもの力を引き出す

応援団という役割を担ったことも、長男の成長に大きく影響しました。

誰かに言われてやるのではなく、自分が選んで全力で取り組む体験。大きな声を出すという行為の中に、姿勢・呼吸・表現・自己肯定感のすべてが含まれています。

私たちの現場でも、子どもが「役割」を持つことを大切にしています。係を担う、仲間を助ける、何かに責任を持つ——その経験が、日常のさまざまな力を引き出していきます。

■ 子どもは「姿」を見て育つ

帰り道、2年生の次男がぽつりと言いました。「僕も応援団、やる」と。

お兄ちゃんの全力の姿が、次男の心に火をつけた瞬間でした。

子どもは言葉より先に「姿」を受け取ります。大人がどう生きているか、兄や姉がどんな姿を見せるか。そこから吸収するものが、子どもの育ちを大きく左右します。

これは家庭でも、支援の現場でも変わりません。私たちスタッフの立ち振る舞い、言葉、姿勢——それらすべてが、子どもたちへのメッセージになっています。

「背中を見せること」が子育ての、そして支援の本質のひとつだとこの日、改めて実感しました。

では、また。
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