こんにちは!
千葉県柏市南柏にある、子ども運動教室LUMO(ルーモ)南柏校です!
前回にお話しました、『常同行動とは?ストレスとの関係・やめさせる方法を紹介!①』の続きをお話いたします!
【常同行動をやめさせる(軽減させる)方法】
常同行動をやめさせる方法は次のとおりです。
◾️ 環境を調整する
刺激求める行動の場合は、刺激となる環境を調整することで行動を軽減できます。例えば、静かな場所で過ごしたり、光や音などの刺激をできるだけ避けるとよいでしょう。
◾️行動を代替えする
行動を減らすことが難しい場合は、行動の代替を検討しましょう。例えば、体をゆする代わりにボールを転がして行動を置き換えることで、常同行動を軽減できることもあります。
◾️行動を記録する
常同行動をするタイミングや頻度を記録することで、常同行動のパターンを把握できます。パターンを把握することで、対策を立てやすくなるでしょう。
【常同行動の相談先】
子どもの常同行動が気になったら、以下の相談先へ相談するとよいでしょう。
■市町村保健センター
市町村保健センターは、市町村の保健所です。子どもの健康に関する相談や指導、予防接種や母子保健など、子どもの健康と福祉を総合的に支援する役割を担っています。市区町村のホームページなどに保健センターの一覧が掲載されていることがあるので、ご活用ください。
■子ども家庭支援センター
子ども家庭支援センターは、市町村が設置する18歳未満の子ども関する相談支援機関です。子どもの養育や発達に関する相談、子育て支援事業の実施や児童虐待の予防や対応など、子どもとその家庭の総合的な支援を担っています。
■児童相談所
児童相談所は、都道府県が設置する児童福祉法に基づく行政機関です。児童虐待や児童の権利の侵害に関する通告・相談の受付や調査、児童の保護や家庭環境の改善の支援など、子どもの権利を守るための支援を担っています。本人や家族、学校など、さまざまな方から相談を受けつけています。
■児童発達センター
児童発達センターは、市町村が設置する児童発達支援事業をおこなう機関です。発達障がいのある児童の日常生活や社会生活に必要な能力の向上を図るための支援や、保護者への支援など、子どもの発達を支援する役割を担っています。
LUMOでは、さまざまなお悩みに運動でアプローチします。常同行動についてもぜひご相談ください!
【まとめ】
今回は、子どもの常同行動についてお話しました!常同行動とは、外から見ると意図がわからない、繰り返しおこなわれる行動のことです。発達障がいの症状や、ストレスや不安感によって引き起こされることがあります。
常同行動をやめさせる方法として、次の3つが効果的です。
・環境を調整する
・行動を代替する
・行動を記録する
成長と共に見られなくなることはありますが、何歳になっても続いたり、生活に支障をきたしたりしている場合は、支援機関に相談することも検討してみましょう。
子どものニーズに合わせた対応を心がけ、自信を持って成長できる環境を作ってあげてください。医師や専門家と連携しながら最適なサポート策を見つけましょう!
LUMOでは、原始反射の理論などを用いて脳を鍛えることで運動療育を促進しています。
原始反射は、生まれつき備わっている反射であり、刺激に応じて自動的に生じる反応です。この原始反射を調整することは、カラダの発達や運動機能の向上に役立ちますが、同時に脳を鍛えることにもつながります!
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皆様にお会いできることを楽しみにしております!
LUMO南柏校でした!
LUMO南柏校
【HP】
http://www.lumo-by-animom.jp/
【住所】
〒277-0075
千葉県柏市南柏中央3-6ブリリアント・T2階
【TEL】
04-7170-0709
◾️平日
児発クラス 10:30-11:15(45分) 送迎有
放デイクラス 16:30-17:30(60分) お迎え有
◾️祝日
児発クラス 10:00-11:30(90分) 送迎有
放デイクラス 14:00-15:30(90分) 送迎有
常同行動とは?ストレスとの関係・やめさせる方法を紹介!②
教室の毎日
24/04/16 13:20