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児童発達支援事業所 放課後等デイサービス ABAぴりか平岸教室のブログ一覧

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言葉がでない

教室の毎日
おしゃべりを上手にするポイントはその子がしゃべりたい!というやる気スイッチを入れてあげる事が重要です。

もちろん言語を引き出すと言うのは簡単な事ではないのですが、まずはその子が強く喋りたい!と自分で思うことで伸び方が全然変わります。

何事も本人のやる気スイッチが大事です。



言葉が出てないお子さんに口型模倣、音声模倣を教えている時に思います。
普段、我々が簡単に出している言語がこの子達にとってはとても難しいんだな。
一生懸命頑張っているな。

まさに言語のリハビリです。

辛いリハビリを頑張るためには強い強化子が必要です。
普段の生活で満たされていては、強化子は効きません。
普段の生活で不便に感じていなければ言語はなかなか出てきません。

難しいおしゃべりしなくても、不自由なく暮らせていればお話する必要性がありません。

強く本人に喋りたい。不便。喋りたい!!と思ってもらうことが大事です。

わかっているのにやってあげないのは、イジワルのように感じますが、悟ってやってあげるはその子の成長を妨げます。


リハビリの時に強化子がよく効くように強化子の価値も上げてあげましょう。
ABAでは、動機付け操作といいます。


我が子がいちごが好きだとスーパーで見つけたらついつい買って、食卓に出してしまいます。
でも、大好きないちごが毎回出てきては、嬉しいの価値が下がってしまいます。

アイスが好き。ジュースが好き。ドーナツが好き。
出かけてお店があったら食べさせてあげたくなりますよね。


これらを日常生活から抜いて強化子にしてみませんか?
頑張ったらのご褒美に✨

せっかく好きな物があるのなら、やる気スイッチ入れるのに使っちゃいましょう!

言語も早期療育が大事!

そのうち喋るを待っていると喋らなくていいやを引き起こしかねません。

5歳、6歳まで喋っていない生活に慣れ、そこから喋りなさいと言われても小さいうちに言語訓練するより大変になってきます。



やっておいて損はなし!!
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