先日、「強度行動障害」の研修を受けてきました!
強度行動障害とは、
・危険な飛び出し行う
・他人を叩く
・物を壊す
・何時間も大泣きが続く
等、困った行動を起こし、特別に配慮された支援が必要になっている状態のことをいいます
研修では、言葉の理解が難しい方の立場になる体験をしました
・言っていることがわからない
・なぜこんなことをしなければいけないのか目的がわからない
・いつまでしたらいいのか見通しがたたない
・ただただ不安
・イライラする
実際に体験することで、強度行動障害の方は「困った人」ではなく「困っている人」だということがわかりました💦
言葉の通じない外国へ一人ででかけて、たくさんの人からずっと訳のわからない事を言われ続けることを想像してみてください
・何言っているかわからない
・何をしたらいいのかわからない
・聞く気にならない
・不安
・怖い
・疲れる
言葉だけではなく、絵カードも一緒に提示してくれたらどうでしょう?
なんとなく言っていることがわかるかもしれませんよね♪
さらに行動するスケジュールを提示してもらえたらどうでしょう?
見通しが立って少し安心できますよね★
児童発達支援では、まだ言葉が未発達なお子さんも多いので、こういったツールを使う大事さを改めて感じる研修でした(*'ω'*)
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24/05/17 14:27