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頑張りすぎ?それって……

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐

発達障害の子が【頑張りすぎる】理由

それは努力ではなく、自己防衛かもしれません

「この子、すごく頑張り屋さんで…」
「疲れているのに、やめようとしないんです」

発達障害のある子について、
こんな声を聞くことがあります。

一見すると
前向きで努力家に見えるこの姿。
でも実はそれ、
【頑張りたい】からではなく【守るため】
の行動かもしれません。

「頑張りすぎる」は、自分を守る方法

発達障害の子の中には、
• 失敗すると強く傷つく
• 注意されることがとても怖い
• 「できない自分」を受け入れられない

そんな特性を持つ子がいます。

その結果……
失敗しないために、限界まで頑張る
怒られないために、無理をする

という行動が起こります。

これは
「もっと成長したい!」という努力ではなく、
「これ以上傷つきたくない」という自己防衛
なのです。←とてもつらい(´;ω;`)

こんな姿はありませんか?
• しんどそうなのに「大丈夫」と言う
• できなくなる直前までやめない
• うまくいかないと急に崩れる
• 褒められてもホッとしない

これらは
心が限界ギリギリまで耐えているサイン
かもしれません。

「頑張らなくていいよ」が届かない理由

大人はつい、こう声をかけます。

「そんなに頑張らなくていいよ」
「無理しなくていいよ」

でもこの言葉、
頑張りすぎる子には届きにくいことがあります。

なぜならその子にとっては、

頑張る=安心する方法←ホンマにしんどいね
だからです。

やめることは
「失敗」「否定」「不安」につながってしまうのです。

大人にできる大切な関わり

① 結果より「途中」を認める

「最後までできたね」ではなく
「途中で休めたの、すごいね」

やめる・力を抜くことも成功
と伝えます。

② 頑張りを止める許可を出す

「今日はここまでで大丈夫」
「続きはまた今度でいいよ」

安全に終われる経験を積み重ねます。

③ 「頑張らなくても大丈夫」を体験させる

言葉よりも大切なのは体験です。
• 途中でやめても怒られない
• 失敗しても関係が壊れない

この経験が、
自己防衛としての頑張りを
少しずつ手放させてくれます。

🍀てなことで🍀

発達障害の子の
「頑張りすぎ」は、
• 甘えでも
• わがままでもなく


自分を守るために身につけた、生きる工夫
です。←何か書いてて切なくなってきた

大切なのは
「もっと頑張らせること」ではなく、

安心して頑張らなくていい時間
を一緒につくること。

それが、
この子たちが本当の意味で
力を伸ばしていく土台になります。
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