児童発達支援事業所

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)のブログ一覧

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(291件)
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お母様達に少しだけ

✨ やさしく寄り添う 発達障害の子が“約束を守れない”のは なぜ? どう関わればいい? 「何度言っても約束を守れない…」 「どうしてできないの?」 そんなふうに悩む保護者の方は、とても多いです。嫌になることも勿論あると思います。 でも、まず知っておいてほしいことがあります💡 約束を守れない=わざと破っている で・は・な・く、発達特性によって“守ることが難しいことがあるということ。 覚えていられなかったり、気持ちの切り替えが苦手だったり、頭では分かっていても衝動が抑えられなかったり…。 大人が想像する以上に、子どもたちは「守りたいのにうまくできない」ことが多いのです。多分子どもたちは子ども達で悩んでいるかもしれません🌀 💡 子どもが“守れる約束”に変えるコツ ここでは、親子で笑顔になれる「守りやすい約束の作り方」をご紹介します。 ここ僕個人的にはメチャ大切です。 ✅ 1回の約束は“1つだけ” たくさんの約束を一気に言われると、覚えきれません。 まずは「できる量」にすることが成功の第一歩です。 ✅ 曖昧な言葉は具体的に 「ちゃんと」「早く」よりも 「タイマーが鳴るまでに⏰上着を着る」のように行動で示す言葉が◎。 ✅ “見える助け”を用意する 口頭だけでは忘れてしまうことも。 タイマーや絵カードなどの視覚サポートが効果的です。←見えるメチャ大切👀 ✅ できたら短くすぐ褒める 「できた!」の成功体験が、次の意欲につながります。 たった一言でも、子どもの心にはしっかり届きます。 🌱 小さな“できた”が自信になる 約束を守る力は、練習と経験で育っていきます。 最初はうまくいかなくて当然。少しずつ、一緒に積み重ねていければ大丈夫です。 最後に、家族に魔法の言葉をひとつ。 「✨守ろうとしてくれてありがとう✨」 うまくできた時だけでなく、〖やろうとした気持ち〗もぜひ受け取ってあげてください。 その積み重ねが、子どもの心を育てていきます。

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/お母様達に少しだけ
教室の毎日
25/11/10 16:48 公開
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💍約束💍

こんにちは(^^♪『かみか企画』です☆ 悪気があって約束を破ったわけでは無い💍。守りたい気持ちはある。 約束の返事はするけど‥‥‥。 こういう事日常茶飯事にあると思います。この記事は『約束』について個人的に思う事感じる事を書こうと思います💪 ✅ なぜ約束が守りにくいのか(特性別の理由) ① ワーキングメモリの弱さ(覚えていられない) • 「約束したこと自体を忘れてしまう」←その時はおぼえている💡 • その場の刺激(楽しいこと・気になること)に意識が向くと、約束が頭から飛ぶ → “できない” ではなく “覚えておけない”【お・け・な・い】ここ大切ですね🤔 ② 注意のコントロールが難しい(ADHD傾向) • 今すべきことより、目の前の興味に吸い寄せられやすい • 約束した順番通りに行動できない → 悪気があるのではなく、注意が移りやすいため ③ 時間感覚の弱さ • 「5分後にやる」が理解しにくい → “あとで”が曖昧すぎて実行できない←【後でとか幅がひろすぎる】 ④ 状況の変化や想定外に弱い(ASD傾向) • 最初の約束通りにいかなくなるとパニックになる • 約束の内容を「柔軟に変える」「例外を受け入れる」が難しい → 約束=絶対と思っている場合もある(守りすぎるパターン)←しんどいね💦 ⑤ 言語理解・抽象理解の難しさ • 「ちゃんと」「しっかり」「今度」など曖昧な言葉では理解しにくい → 守るべき行動が具体的にイメージできない【ちゃんとて何、今度ていつ❓】 ⑥ 衝動性が強い • 待つことが苦手で、約束より衝動が勝ってしまう ⑦ 成功体験が少なく、自己効力感が低い • 過去に「守れなかった」「叱られた」経験が多いと  →“どうせできない”と最初からあきらめてしまう←どうせはつらい ⸻ 🌟 大事な視点 約束を守れない=わざと破っている ではなく 守れる仕組みがまだ整っていない←ホントここここ💡 『約束』は 能力+環境+支援 が揃って初めて実行できます。 長々とありがとうございました。

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/💍約束💍
教室の毎日
25/11/10 16:30 公開
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電車好きの子へのいいかかわり方(僕の勝手な考えです)

こんにちは(^^♪『かみか企画』です。 1つ前の記事の続きみたいな感じです 🚋 電車好きの子への良い関わり方🚋(家庭・支援者向け) ✅ 電車が好きな自閉症の子への良い関わり方 1. 興味を否定しない・制限ではなく“枠づけ”を 電車の話ばかりしてしまう子もいますが、興味は成長の原動力。 禁止ではなく、⭐時間・場面・ルール⭐を決めるのがポイントです。 例:枠づけの声かけ • 「電車の話はあと5分聞かせて。その後は宿題しようね」 • 「外では2つだけ教えて。家に帰ったらもっと聞かせて」 ➡ 興味の尊重 × 社会性の練習になる 2. “共有体験”を増やす ただ話を聞くだけでなく、一緒に体験することで心が満たされます。(何でも一緒なのて大切な気がする💡) • 電車を見るお散歩(見るだけでもOK) • 路線図を一緒に見て調べる • 駅スタンプ集め←これめちゃ好きよね💛 • 好きな電車で1駅だけ乗る“小さな旅”←一駅で我慢するのもいいね👍 体験を共有すると、安心感・信頼関係・情緒の安定につながります。 3. 興味を通してコミュニケーションを伸ばす 電車は会話が苦手な子の「話せるテーマ」になりやすいです。 練習方法: • 「好きな電車ベスト3」などランキングで話す • “質問を返す練習”:「○○線が好き。〇〇くんは?」 • 電車カルタや電車UNOなどのゲーム活用 4. 電車の興味を学びへの架け橋にする 後ほど詳しく書きますが、電車は算数・国語・社会・生活力に繋がる宝の山。 日常学習に活かすと意欲が高まり、「学び=楽しい」になります。(🚃電車は奥が深い) 5. 安心感や自己肯定感につなげる関わり 電車が好き=“強みがある” ということ。(💡好きと言えるものが一つでも在れば勝ち) • 知識を褒める • 調べたことを人に教える機会を作る • 写真や作品をまとめて“電車図鑑”として残す ➡ 「得意」がある子は自己肯定感が高まりやすい 6. 興味が偏りすぎて困る場合の対処 興味を広げるのではなく、“電車から広げる” のがコツ。 例: 電車 → 地図 → 国、歴史、文化 電車 → 乗り方 → 社会のルール 電車 → お金(切符) → 金銭学習 電車 → 写真 → カメラ(違う趣味に派生) 💀NG例💀    「電車の話ばかりしないの!」      なぜ良くない(。´・ω・)??❓ 興味を否定すると自己否定に😢 代わりに 時間場面を決める⏰ 💀NG例💀  「そんなこと知らなくていい」 なぜ良くない(。´・ω・)??❓ 強みを潰してしまう💦 代わりに 興味の先に学びをつなげる✏ 💀NG例💀  無理に他の遊びを強制 なぜ良くない(。´・ω・)??❓ 拒否→不安・癇癪に 代わりに 電車から派生して広げる こんな感じかなと一人で勝手に思っています。

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/電車好きの子へのいいかかわり方(僕の勝手な考えです)
教室の毎日
25/11/10 11:30 公開
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何故、電車が好きなのか

こんにちは(^^♪『かみか企画』です。 皆さんもよくご存じの通り電車好きな子多いですよね。特に自閉の子。 まずは、形←安心 時刻表←これは基本的に書いてある時間に基本的に来るから安心 電車の音←一定のリズム←安心 多分変わらない安定が安心で好きなんでしょうね。 自閉スペクトラム症(ASD)の子どもが電車にハマりやすいのには、ASD特性との相性がとても良いという理由があります。もちろん全員ではありませんが、ハマりやすい子が多いのには次の特徴が関係しています。 ⸻ ✅ 自閉症の子が電車にハマりやすい主な理由 ① “予測できる世界”で安心できるから 電車は以下のように ルール・順序・動きがとても規則的です。 • 時刻表どおりに来る • 走るルートが決まっている • 車両の形・色・アナウンスがほぼ一定 ➡ 変化が少ない=安心できる刺激 ASDの子は先が読めない状況がストレスになることが多いため、電車のように「予測できるもの」は心地よく感じます。 ② 数字・分類・収集と相性が良い ASDの子には以下の興味を持ちやすい傾向があります。 • 数字への興味(時刻表、編成番号、距離、スピード) • 分類・比較(車両、路線図、駅名、音の違い) • コレクション(車両写真、模型、駅スタンプ) ➡🚅 電車は「調べる・集める・整理する楽しさ」が詰まっている分野です。(電車本当に凄いと改めておもいます。) ③ 視覚・聴覚の刺激が魅力的 ASDの子は感覚が敏感/鈍感な場合があり、電車は感覚刺激として強く魅力を持つことがあります。 感覚 自閉スペクトラム症(ASD)の子どもが電車にハマりやすいのには、ASD特性との相性がとても良いという理由があります。もちろん全員ではありませんが、ハマりやすい子が多いのには次の特徴が関係しています。 ✅ 自閉症の子が電車にハマりやすい主な理由 ① “予測できる世界”で安心できるから 電車は以下のように ルール・順序・動きがとても規則的です。 • 時刻表どおりに来る • 走るルートが決まっている • 車両の形・色・アナウンスがほぼ一定 ➡ 変化が少ない=安心できる刺激 ASDの子は先が読めない状況がストレスになることが多いため、電車のように「予測できるもの」は心地よく感じます。 ⸻ ② 数字・分類・収集と相性が良い ASDの子には以下の興味を持ちやすい傾向があります。 • 数字への興味(時刻表、編成番号、距離、スピード) • 分類・比較(車両、路線図、駅名、音の違い) • コレクション(車両写真、模型、駅スタンプ) ➡ 電車は「調べる・集める・整理する楽しさ」が詰まっている分野です。 ⸻ ③ 視覚・聴覚の刺激が魅力的 ASDの子は感覚が敏感/鈍感な場合があり、電車は感覚刺激として強く魅力を持つことがあります。 感覚  魅力になりやすいポイント 視覚  車両のデザイン、動き、路線図、風景 聴覚  発車メロディ、モーター音、アナウンス 触覚  揺れ、座席の感触、車内の空気感 特に「音へのこだわり」が強い子にとって、電車のモーター音や走行音は心地よい“好きな刺激”になります。 ⸻ ④ “専門性”を発揮でき、成功体験が得やすい ASDの子は、興味の幅が狭い代わりに 深く極める力があります。 電車にハマると… • 大人顔負けの知識量になる • 教え役になれて褒められる • “得意なこと”として自信につながる←★これ大事★ ➡ 成功体験になりやすい興味だから続きやすい。(💡続くの大切ですね) ⑤ 人とのコミュニケーションのきっかけになる←🚉良いことだらけ 「会話が苦手でも、電車の話ならできる」 という子はとても多いです。 • 同じ興味の人と繋がれる • 話題が明確で会話が成り立ちやすい • 社会参加のきっかけになる(乗り鉄・撮り鉄など) 電車は“コミュニケーションの橋渡し”にもなる特性を持った趣味です。 ASD特性 電車との相性 規則性・ルールの安心感 ✅電車は規則的で予測可能 こだわりやすい興味 ✅深掘りしやすい分野 視覚・聴覚の感覚特性 ✅刺激として魅力的 コミュニケーションの苦手さ ✅共通話題になりやすい つまり、**電車はASDの特性を「困りごと」ではなく「強みに変えてくれる興味」**になりやすいのです。 視覚 車両のデザイン、動き、路線図、風景 聴覚 発車メロディ、モーター音、アナウンス 触覚 揺れ、座席の感触、車内の空気感 特に「音へのこだわり」が強い子にとって、電車のモーター音や走行音は心地よい“好きな刺激”になります。 ⸻ ④ “専門性”を発揮でき、成功体験が得やすい ASDの子は、興味の幅が狭い代わりに 深く極める力があります。 電車にハマると… • 大人顔負けの知識量になる • 教え役になれて褒められる • “得意なこと”として自信につながる ➡ 成功体験になりやすい興味だから続きやすい。 ⸻ ⑤ 人とのコミュニケーションのきっかけになる 「会話が苦手でも、電車の話ならできる」 という子はとても多いです。 • 同じ興味の人と繋がれる • 話題が明確で会話が成り立ちやすい • 社会参加のきっかけになる(乗り鉄・撮り鉄など) 電車は“コミュニケーションの橋渡し”にもなる特性を持った趣味です。 ASD特性 電車との相性 規則性・ルールの安心感 ✅電車は規則的で予測可能 こだわりやすい興味 ✅深掘りしやすい分野 視覚・聴覚の感覚特性 ✅刺激として魅力的 コミュニケーションの苦手さ ✅共通話題になりやすい つまり、**電車はASDの特性を「困りごと」ではなく「強みに変えてくれる興味」*になりやすいのです。

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/何故、電車が好きなのか
体験説明会
25/11/10 10:52 公開
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帰りたくない

こんにちは(^^♪『かみか企画』です☆ 子どもさんの多くは遊んで帰ろうとするときに『帰りたくない』というのをよく聞くと思うのですが、発達のお子様は特に多いと感じたことはないですか? これは、本当にわかりやすくて『楽しい所から楽しくない世界に帰る心の準備まだできていないよ』と言っているだけなんです💡 今つぶやきたかったのはこのことですが、長々と話すとおそらくこうなります(;'∀') ✅ 「帰ろう」が嫌な主な理由 ① 切り替えが苦手 楽しい活動 → 帰宅という 状況の変化に心が追いつかない。 急な指示だと「まだ心の準備ができてない!」となり拒否します。 ② 今やっていることへの強いこだわり 発達タイプの子は「あと少し」「キリの良いところまでやりたい」が強い。 → 中断されることがストレスになる。 ③ 見通しが持てていない ・あと何分で帰るの? ・帰って何するの? が分かっていないと、 次への不安が“イヤ”という反応になって出る。 ④ “帰る=楽しくない・疲れる”の経験がある 帰る= ❌ 宿題 ❌ お風呂 ❌ 叱られる というイメージになっている場合、拒否が強くなる。 ⑤ 感覚過敏・環境ストレス 外出先の刺激が心地よくても、帰る道中や家は疲れやすいことも。 → 家でクールダウンできないと「帰りたくない」となる 🌟 対策(すぐ使える声かけ・工夫 原因   切り替えが苦手 効果的な対応  例5分前・3分前など 予告をする 原因   見通しがない 効果的な対応  タイマー・絵カードで 次の流れを見える化 原因  こだわりが強い 効果的な対応    「ここまでやったら帰ろう」終わりの基準を決める 原因  帰る=嫌なイメージ 効果的な対応  帰宅後にご褒美の楽しみを1つ用意 原因  感覚過敏 効果的な対応  帰り道で聴く音楽、ガム、タオルなど安心アイテムを用意 ✏️ 声かけ例 予告型 「あと5分で帰るね。終わる準備をしよう」 選択肢型 「今帰る?あと3分して帰る?選んでいいよ」 見通し型 「帰ったらアイス→お風呂→ゲーム10分だよ」 長々と読んで頂いた方ありがとうございます。

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/帰りたくない
教室の毎日
25/11/07 17:01 公開
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