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感覚鈍麻(どんま)

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐


発達障害の子に見られる「感覚鈍麻」とは?

~ 気づきにくいけど、とても大事な感覚の話 ~

発達障害の子というと
「音に敏感」「触られるのが苦手」など
感覚過敏がよく知られています。

でも実は、同じくらい多いのが
感覚鈍麻(どんま) です。

感覚鈍麻ってなに?

感覚鈍麻とは
刺激を感じにくい状態のこと。
• 触られても気づきにくい
• 痛みをあまり感じない
• 暑さ・寒さに鈍い
• 体の使い方が分かりにくい「感じていない」わけではなく👉 感じるまでに強い刺激が必要な状態です。

こんな様子はありませんか?
• 服が汚れても気にしない
• 転んでも平気そう
• 力加減が強すぎる
• よく物や人にぶつかる
• じっとしていられず、動き回る
• 口に物を入れたがる・噛みたがる

これらは
わざと・乱暴・落ち着きがない
ではなく、
感覚を「探している行動」かもしれません

なぜ感覚が鈍くなるの?

① 脳での感覚処理の特性

感覚は
皮膚・筋肉・関節 → 脳
と伝わります。

発達障害の子は この情報が弱く伝わる / 整理されにくい
ことがあります。

② 自分の体の位置が分かりにくい

特に関係するのが
• 固有受容覚(体の位置・力加減)
• 前庭覚(バランス・動き)

これが弱いと
• 力を入れすぎる
• ぶつかる
• 落ち着かない

といった行動につながります。

感覚鈍麻の子への対応ポイント

① 強めの「安心刺激」を入れる

軽い刺激は届きにくいので
少しはっきりした刺激が有効です。
• ギュッと抱きしめる
• 重めの毛布
• 押す・引く遊び
• 雑巾がけ・壁押し
体の輪郭が分かり、落ち着きやすくなります。

② 動きのある遊びを取り入れる
• ジャンプ
• くるくる回る
• トランポリン
• 坂道の上り下り

前庭覚・固有受容覚が入り
その後、集中しやすくなります。

③ 「危険」だけは大人がカバー

痛みに鈍い子は
• ケガに気づきにくい
• 無理をしやすい

なので
 環境調整
 事前の声かけ
  大人の目配りがとても大切💪


④ 叱るより「理由を知る」

「乱暴にしない!」←ダメ
「落ち着きなさい!」←ダメ

〇「体が刺激を欲しがってるんやな」
〇「今、感じにくくなってるんやな」

行動の裏にある
感覚のニーズを見る視点が大切です。

感覚過敏と鈍麻は同時に起こることも

実は
• 音には過敏
• 体の感覚は鈍麻

という子も多くいます。

その日の体調・環境で 強く出る感覚が変わることも。

🍀てなことで🍀

感覚鈍麻は
• 見えにくい
• 誤解されやすい

でも子どもにとっては
生きづらさの原因になりやすい特性です。

「どうしてこうするの?」ではなく「今、どんな感覚が足りていないのかな?」

そう考えることで
対応はぐっと楽になります。
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