その日は子どもの数が多く、スタッフはバタバタと動き回っていました。何か頼まれても「ちょっと待って!」と言うことが多く、子どもたちにも何となくスタッフの忙しさが伝わっていたようです。
子どもの持ってきた次月の予約表をコピーしていた時、Kちゃんが「忙しいところ悪いんだけど、音読聞いてください」と・・・!えっ!あのkちゃんにこんな一言が言えるなんて!!と、kちゃんの思いやりの気持ちに感動するとともに、忙しいからと言って「ちょっと待って」を連発することに申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。
もっとゆとりをもって子どもたちと接することができたら、もっと子どもたちの良い面を見つけたり、子どもたちのできることを増やしてあげられたりするのに・・・!!そんなことを思った寒い日の午後でした。
もっと・・・!!
教室の毎日
25/02/06 13:09