児童発達支援事業所

こばとっこくらぶ

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こばとっこくらぶ こばとっこくらぶ
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4月からの空き状況をホームページに公開いたしました。
すべてのお子さまに発達検査を実施して本人の強みや弱みを評価し、親子通所によるマンツーマン療育やグループによる個別/集団療育を通して、日常の生活上や将来への「お悩みごとを減らすための療育」を実践しています。

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支援へのこだわり

プログラム内容

こばとっこくらぶ/プログラム内容
親子通所クラス(月~土)
親子で通うことにより、ご家族の方にもお子さまの状況をしっかりと理解していただくことができます。
お子さま一人ひとりの発達のバランスを踏まえた上で作成した個別支援計画に基づき、職員と【マンツーマンでの療育】と【ご家族の方へのフィードバック】を繰り返し実施することを通して、親子ともに育ち、学べるクラスです。

グループクラス(月・火・木)
お友だちとともに過ごす小さな集団の中で、様々な活動を行う【保育】と、専門的なアプローチを用いた【療育】をかけ合わせ、それぞれの発達を促し、楽しみながらルールやマナーを学ぶことで、コミュニケーション能力・社会性を育むクラスです。

スタッフの専門性・育成環境

こばとっこくらぶ/スタッフの専門性・育成環境
療育機関をはじめ、子どもにかかわる現場で長年勤務したセラピスト(公認心理士・臨床発達心理士)が、全職員に対し、随時研修を行っています。

また、定期的な研修やミーティングにより、根拠に基づいた療育についての職員研修を行うと同時に、「児童福祉における支援者のあり方」についても適宜研修を行うことで、「丁寧」「優しい」「対等な目線」の療育を提供しています。

その他

こばとっこくらぶ/その他
叱りつけたり、無理強いしたり、厳しく接したりするといったような手法に対しては、医学的根拠がなく、発達に悪影響を及ぼすという観点から否定的な見解です。

こばとっこくらぶでは、苦手なことを無理に頑張らせるのではなく、発達検査を通して【得意】と【苦手】を正しく評価し、お子さまが楽しみながら取り組め、【遊びの中で発達を引き出す】【自分もやればできる!という気持ちを育てる】ということを大切にしています。
電話で聞く場合はこちら:050-1721-1990

ブログ

( 4件 )

療育の目的は「子どもを標準化させる」ことではない。

療育に対して、「できないことをできるようにする。」「苦手なことを克服する。」「マイナスな部分にフォーカスして支援し、発達の遅れを取り戻していく。」というイメージをお持ちになっている方もいると思います。 特に発達検査を受けると、平均点に対して子どもがどこにいるのか、といったことが問題になり、「解決するべき課題」になっていきます。もらうアドバイスも「ここをこうしたら改善できる」といった、「マイナスを平均点にする方法」が多いです。 なぜ「できないことを指摘して、それを修正して標準化させる」ということが注目されるのでしょうか。 それは、「標準的なことが正しいこと」という認識が一般的だからです。 しかし、こういう考えをもとに行う療育は間違っています。 「子どもは、苦手なことを指摘されたり、苦手な課題を克服するために生まれてきたのではない」からです。 例えば、 「この子(年長)はお箸が上手に使えない。それだと将来困るだろうから、お箸をちゃんと使えるようにさせないといけない。」 という考えで、お箸の練習をひたすら繰り返すやり方を選択したとします。 こういう進め方では、困りごとは解決しません。 本来は、お箸を上手に使えないという事実があった場合、どこに原因があるのか?をセットで考える必要があります。 「視覚操作が苦手で、お手本を見せられても指先をどう動かせばよいのかわからない」とか「まだボディイメージ(身体図式)の認識が曖昧で、思うように手足を動かす力が弱い」など、理由が必ずあります。 まずは子どもの得意な部分を認め、安心できる環境を提示し、その中で自分に自信を持てる取り組みをスモールステップを意識して行う(図の左のようなイメージ)という流れが大事です。それらが整ってからはじめて「苦手なことにもチャレンジしてみよう」という気持ちが湧いてきます。 そういった基礎固めを行わず、いきなり苦手なことを繰り返しさせる、という方法を取ると、図の右のようなイメージになってしまい、子どもは自信ややる気を失い、自己肯定感も下がってしまいます。 言葉に関しても同じです。言葉に遅れがあるからと言って、絵カードを見せて「これは、みかんだよ。みかんって言ってみて!」という練習を何時間もしたところで、意味のある言葉として覚えることはできません。 なぜなら、まずみかんというものを意識の中で捉えていること、そしてみかんに興味関心をもっていること、大人の言う「みかん」という言葉と、目の前にあるオレンジで丸いものが一致していること、これらが言葉が出る前の基礎となります。 つまり、育ちの基礎が出来ていないと、言葉も体も認知も発達しないのです。 この【基礎を作り、数多の可能性を引き出していく】のが療育です。

こばとっこくらぶ/療育の目的は「子どもを標準化させる」ことではない。
ご家族の方へ
24/10/26 13:50 公開

親業(ペアレンティング)スキル

子育て中のお父さん、お母さんの中には、「子育ての正解がわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。 昔からたくさんの医学書や育児雑誌があり、子育てについて書かれています。 最近ではインターネットやSNSを見ると子育ての情報が数多く載っているので、参考にしている方も多いと思いますが、賛否両論あったり、世間の風潮も影響したりして、何を参考・基準にしたらよいのかわからなくなることもあると思います。 例えば、「子どもは褒めて育てたほうがよい」と言う言葉はよく耳にすると思います。 確かにコントロール型(叱る、罰を与える等)の子育ては子どもの脳(前頭葉・後頭葉・側頭葉)の萎縮に影響を及ぼす一方で、自律性促し型(共感する、褒める等)の子育ては子どもの脳(前頭前野)の機能を高め、子どもの発達に良い影響を及ぼすことがわかっているのですが、気を付けなければならないポイントがあり、それを実践しないと逆効果になってしまうことがあります。 また、「どんな子に育てたいか、具体的なビジョンはありますか?」 「どんな子に育てたいか」という「子育てビジョン」を親が【具体的にイメージできているか】どうかです。子育てのビジョンというと、「なんだか大げさな話だな」と思われるかもしれません。しかし、これはとても大事なことなのです。 会社員を例にしてお話しします。 ポジティブに行動が促進されてきた人は、「言われたことをやるのは当然。でも、言われていないこともガンガンやる」人ですから、自分からどんどんチャレンジし、しっかりと結果を出すでしょう。仕事そのものを楽しんでいますから、いろいろな工夫をし、クリエイティブに働きながら気がつけば同僚に大きな差をつけています。会社の決めた目標や最低限の仕事量なんか関係なく、伸び続けられる人です。こういう人は、上司や仲間に信頼され、大きな仕事を任されることでさらに飛躍していきます。会社になくてはならない人になれるわけです。 一方、ネガティブに行動が促進されてきた人は、言われたことしかやらないわけですから、あまり活力が見られません。やるべき最低目標のクリアまでは頑張るけれど、そこで満足してしまいます。目標を達成するだけで叱られることはないだろうということで、たいてい目標ラインのギリギリ上あたりをいつまでも低空飛行しています。上司から新しいプロジェクトの遂行を求められると、それが成功したらどんなに充実するのかがわかっていても、あまり乗り気にはなれず、「もうこの人には新しい仕事を与えるのはやめておこう」と上司にも見限られてしまいます。 わが子に、どんな大人になってほしいですか? 「子どもは褒めて育てたほうがよい」、「子育てビジョン」いう話も含め、子育てにおいて大切なこと。 こういう話を一例とした、ご家族の方に【親業(ペアレンティングスキル)】を高める支援も行っていますので、ご興味ある方は当施設までご連絡ください。

ご家族の方へ
24/09/05 12:16 公開
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保育士・幼稚園教諭・社会福祉士・臨床心理士・臨床発達心理士
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施設からひとこと

こばとっこくらぶは、東京都中野区にある、療育機関に長年勤務したセラピスト(公認心理士・臨床発達心理士)や幼稚園・保育園に長年勤務したセラピスト(保育士)が在籍する
【親子で学べる児童発達支援事業所】です。

子育て、子どもに100パーセントで向き合うのには、エネルギーがいります。その中で、不安になったり、迷ったり、答えが見つからなかったりすることもあると思います。そんな時、笑って側に寄り添ってくれている人がいるだけで、どれだけ心強いでしょう。

こばとっこくらぶでは、【側に寄り添う伴走者のような療育】をモットーに、すべてのお子さまに発達検査を実施して発達のバランスを評価し、そこから導きだされた課題をクリアするための「遊び」を効果的に活用しながら、親子通所によるマンツーマン療育・グループによる個別/集団療育を通して、日常の生活上や将来への「お悩みごとを減らすための療育」を実践しています。
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〒164-0001
東京都中野区中野4-7-1 野口ビル2階
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※ 療育時間は、直接事業所にお問合せください
※ 営業時間外も問い合わせは受け付けております
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。