こんにちは、Fineキッズアカデミー徳重校です。

今日はとても寒くて雪が降りそうな気候でしたね。

今日の写真はサーキット活動の一つの種目のペットボトル投げの写真です。

理学療法士より〜〜〜

今週のサーキットは、筋力、体幹、そして全身の協調性を重点的に強化することを目的とし、以下の3つの要素で構成されました。
・跳び箱3段（年中以下のお子様はよじ登り）
・ペットボトル投げ（2リットル満タンの水を4本持ち上げて投げる）
・マット運動（匍匐前進、アザラシ、絞り等の移動系統の運動）

目的と期待される効果
1. 筋力と挑戦意欲の育成
跳び箱では、自分の身体を支え、乗り越えるために全身の筋力（特に腕と脚の支持力）を養いました。よじ登る動作は、空間を把握する力を育むとともに、困難な課題に粘り強く挑戦する意欲を育てます。

2. 体幹の安定性と全身の連動
ペットボトル投げでは、2リットル×4本という重い負荷を扱うことで、体の軸となる体幹を安定させ、力を効率よく遠くへ伝える全身の連動性を鍛えました。これは、日常生活や運動において、安定した姿勢と力強い動きを生み出す上で非常に重要な能力です。

3. 全身の協調性と非日常的な運動
マット運動（匍匐前進、アザラシ等）は、普段の歩行とは異なる形で、体幹と手足の協調性を駆使して移動する練習です。これらの非日常的な移動は、多様な感覚刺激（固有受容覚）を脳に送り、全身のコントロール能力を高めることに繋がります。
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ペットボトル投げ、子どもたちに大好評です。
普段、投げるのは良くないよ、と言われている物、ボール以外のものを投げるのはとても楽しいようです。
また、重さも比較的あるのでたくさん力を使うことも気持ちが良いようです。大人もやってみると、意外と気持ちが良くてスッキリしますよ♪