こんにちは！
児童発達支援・放課後等デイサービス
　☆（すたぁと）です。

レクリエーション
「どこでしょう？！」をご紹介します。

今回は認知・行動面において、“位置を表す言葉を理解し、実際の位置が分かる”ことを目標に活動に取り組みました♫

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【活動内容のご紹介】

①最初に、プリントの9マスの枠の中に位置を表す言葉、「まえ・うしろ・みぎ・ひだり」の平仮名を自分で書きます。難しいお子さまには見本やなぞり書きを使って安心して取り組めるようにしています。

②自分で書いたプリントを見ながら、スタッフの指示を聞き、正しい位置を指さします。慣れてきたお子さまはスピードアップにも挑戦！
　
③位置の理解がでてきたら、次は床にある大きなマスを使った移動ゲームへ。スタッフの指示を聞き、ジャンプで前後左右に移動します。ここでも慣れたらスピードアップに楽しく挑戦です。

⚠️お約束として…
床での前後左右ゲームは、“真ん中からスタート”。移動したら真ん中に戻るルールで行っています。

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【活動のねらい】

□自分でプリントに位置を表す言葉を書く
→目で文字を見る、手で書く、体を動かすという複数の感覚を使うことで、脳が活性化し、記憶の定着や学習効果が高まります。

□指示を聞き、指さしをする
→耳で情報を聞き取り理解し、他者と意思疎通し協力的な働きを持ちます。
床で行う前後左右ゲームの基礎づくりとしても効果的です。

□床のマスにジャンプして移動する。
→空間認識能力を育て、指示に応じて行動する力や、指示があった方向へスムーズにジャンプするなど、状況に応じて行動を切り替える力を育みます。

今回の活動では、遊びを通して「前」「後ろ」「左」「右」の空間的な位置を理解し、言葉と動きを連動させるトレーニングを行いました❗️
ぴょんとぴょんと楽しそうにジャンプしながら”体を動かすことの楽しさ”を感じ、運動への意欲も高まりました😊
何度も取り組むうちに間違える回数が減り、迷いなくジャンプする姿も見られました❗️
次はどっちかな？とスタッフの指示を集中して聞いていましたよ🎶
(「間違えても大丈夫だよ！」と声をかけ、お子さまが自信を持って取り組めるような雰囲気づくりも大切にしています😊)
最後はスタッフもお子さまの指示でジャンプやってみました（笑）
みんなで笑いながら取り組み、あたたかい雰囲気の中で過ごすことができました✨️

今回の活動を発展したレクリエーションや、基礎から段階的に広げていくような活動を今後も継続させていただきますね✨️
楽しみながら力を育める活動を引き続き提供してまいります☺️