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(87件)

本児が求める感覚刺激は必要なんです('◇')ゞ

みなさんこんにちは。 いきなり、この写真ですが虐待ではないので先に申し上げておきます。 これは、このお子様からのリクエストにほかありません(;・∀・) これは浮遊感から垂直加速を伴う、感覚統合的にいう”前庭覚刺激”を入力していることになります。 人の成長にこの前庭覚刺激は必要であり、最も身近なところでは「走る」ということもこの前庭覚刺激となります。 ただ、これが好きな人と、過敏で怖い人は様々です。 なので、この刺激が苦手ならば当然この行為はしませんが、ご本人からリクエストが来ればできるだけ対応しています。 ※ちなみにこのリクエストは五月雨式に来ます。 これは、ご本人が欲しているというよりも、人という生命体として、自らの未熟な神経系統を成長発達させるために必要としている感覚だからです。 ではいつも危険な高所に上って困っているという場合はどうなのでしょうか。 内容としては同じです。ではなぜ、ほかのお子様より高所を好まれ、そこから飛び降りることを望む頻度が高いのか。 それはこの感覚刺激を脳内で受け取り際に、感覚鈍麻が影響してるといわれます。前庭感覚と固有感覚の鈍麻。 ですので、人と同じ回数では充たしきれていないのではないか。と考えられています。 高所に上ることは危険であるものの、このように大人が介在して安全が確保されているのならば、このような感覚刺激を存分に入れていくことは、ご本人の成長にとって必要な過程であることは間違いないのです。 プラスでは滑り台やボールプールなどの遊具があります。 このような遊具で感覚統合的な観点でお子様に遊んでもらいつつ、どうしてもそれが難しいという方がいらっしゃった場合などは、いわゆる”感覚過敏”なども想定して、その軽減にむけての相談などもおこないます。 もしご興味ご関心などございましたらお気軽にお問合せください。

【プロ専門講師による英語、ダンス、リトミックレッスンご提供】放課後デイサービス・児童発達支援エンジェルPlus/本児が求める感覚刺激は必要なんです('◇')ゞ
教室の毎日
25/07/15 19:20 公開

英語っていっても身体うごかさなきゃ(^^♪

みなさんこんにちは。 昨日は大阪は雨が長続きしましたね。 ムシムシしますが、体調管理お気を付けください。 さて、土曜日は英語でした。 身体を動かす活動内容を設定してくださっています。 動画を見ながら、英単語を復唱して身体も動かす・・・ つまずきのあるお子様は姿勢保持が苦手な方も少なくないです。 プラス やっぱり慣れ親しんだ相手だからこそ、グダグダとか気になることに注意がそれることもよくあること。 英語のインストラクターはそのあたりも見越してプログラム編成をしてくださっています。だから、このように動画を見ながら跳んだり、静止したり、活動の切り替えを入れてくださいます。 これで学べるの? と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 脳の話で言うと、楽しいから大脳を使うといわれています。 原因は大脳辺縁系。ここを各感覚刺激が通過するか否かは 快か不快で決まります。 つまり、好きこそものの上手なれ というのは、科学的にも理にかなっているのです。 お勉強というと、なにか訓練じみたイメージにもとらえられるかもしれませんが、もともとは知識が増えるのだから楽しいはず。 このようにようは、プレゼン(見せ方)次第にかかっているのではないでしょうか。 なので、英語で語学力 という、その前に。英語の活動は楽しいかな(´ー`)と思ってもらえる、意欲の芽生えの部分を大切にしています。 訓練する人は、訓練をするではなく、したい人が選択すればよいのです。

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教室の毎日
25/07/15 09:48 公開

言葉はあとからでも良いのです

みなさんこんにちは。 今日はみんなでブルーインパルスを見に行きました('◇')ゞ 暑かったですが、機影が見えるまでお子様たちはよく耐えてくださいました。 感謝です。別のブログに書きましたが写真よりも実際には、青色の機体が肉眼でクッキリ見えていました。 そして、みんな帰ってきてから、麦茶をたくさん飲んでもらいました(・。・; このお子様も一緒に見に行っていただいたのですが、 このお子様で今日、すごくうれしいことがありました。 以前、紹介させていただいた 選択カード。 おもちゃの写真を一覧で見れるようにして、カードをご自分でチョイスして職員にリクエストするものなのですが・・・ そのカードの一つを選択して、職員に差し出してくださいました。 自立したコミュニケーション1upしたかなと感じました。 このお子様は言葉がゆっくり。 要求もクレーンでの表現が多かったのですが、このようにご自分からカードで差し出してくださいました。 今後は、パラレルトーク(ご本人の行動や気持ちをことばでおとなが代弁してご本人へ投げかける)にて、「かして」などの言葉を、カード選択の際に職員が声かけをしていこうと考えています。 言葉がゆっくりのお子様に、その前に必要なことは「共感性」です。 その共感性を引き出すためにのそのお子様の遊びに、おとなが追従し、入り込み、そしてご本人から信用・信頼を得る。 そうして初めて、そのお子様が この人とコミュニケーションをとりたい。 と、思っていただくことで 言葉によるコミュニケーション につながります。 ある女性のエピソードというか、その方から学んだことです。 この女性はお勉強自体は大嫌いで、いわゆる天然なことも良く言われていたのですが、英語、フランス語はペラペラです。留学したのか?と聞いても旅行は行くけどずっと日本よ!と答えられていました。 親しくなる機会があり、なぜそれほどの語学力があるのかと聞くと、 「彼がカナダ人だから」と答えてくれました。 で、すかさず、「この人ともっと話したい、理解し合いたい、と思うと、なんとかしてそのとき知っている言葉を使ってつながろうと考えて、・・・こうなった(付き合うようになった)」と教えてくださいました。 それから10余年。ことばの専門書(言葉のつまずきのあるお子様への著名なSTの方の著書)にも、同様の理屈が書かれていました。 この人とつながりたい。そうなると共通ツールとして言葉が必要となります。 だからつながりたいと思ってもらえるように、その方を理解するために、まずはその人の世界にこちらから入ること。 こちらからということが必要です。 それが、言葉がゆっくりめの方への最初の関わりだと考えています。

【プロ専門講師による英語、ダンス、リトミックレッスンご提供】放課後デイサービス・児童発達支援エンジェルPlus/言葉はあとからでも良いのです
支援の考えかた
25/07/12 19:07 公開
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