個別・小集団療育の活動に取り入れているのが、いわゆる“立体版テトリス”のブロックパズルです。透明のケース(枠)の中に、テトリスのような形のピースを向きや順番を工夫しながら入れていくタイプで、「頭の体操」「注意力のトレーニング」として紹介されている教材もあります!
この手のパズルの療育的な良さは、まず空間認知(立体のイメージ)が自然に使われるところです。
ピースをそのまま入れても隙間ができたり、あと少しで入らなかったりします。そこで子どもは「回したら入る?」「この面を下にしたら安定する?」と、頭の中で形を動かして試行錯誤します。平面のパズルよりも“奥行き”が加わるため、立体の把握が苦手なお子さんにとっては、遊びながら立体感覚を育てる良い機会になります。
次に、実行機能(計画・順序・切り替え)にもつながります。
適当に入れると最後に詰まりやすいので、「大きいピースから」「角を埋めてから」など、自然と“作戦”が必要になります。うまくいかない時も、置き直して再挑戦する中で、やり直し・修正の経験が積めるのがポイントです。
また、ピースをつまんで向きを変え、枠にそっと入れる動作は、手指の巧緻性(微細運動)や目と手の協応の練習にもなります。「強く押し込むと崩れる」「少しずれると入らない」といった“微調整”が必要なので、力加減の練習にもなりやすいです。
もう一つ大切なのが、感情面(フラストレーション耐性)です。立体パズルは詰まりやすく、悔しさが出る子もいます。
だからこそ、支援では「できた/できない」よりも、「どこが難しかった?」「次はどうする?」と一緒に整理し、小さな成功を積み上げます。例えば、最初はピース数を減らす、途中まで入れて“続き”をやるなど、段階づけをすると安心して取り組めます。
小集団なら「次の1ピースだけ相談して入れる」「役割(選ぶ人/入れる人)を決める」など、協力要素も足せます。
楽しい遊びの中で、“見る・考える・直す”を繰り返せる3Dテトリス。子どもの段階に合わせて難易度を調整しながら、今後も取り入れていきたい教材です♪
この手のパズルの療育的な良さは、まず空間認知(立体のイメージ)が自然に使われるところです。
ピースをそのまま入れても隙間ができたり、あと少しで入らなかったりします。そこで子どもは「回したら入る?」「この面を下にしたら安定する?」と、頭の中で形を動かして試行錯誤します。平面のパズルよりも“奥行き”が加わるため、立体の把握が苦手なお子さんにとっては、遊びながら立体感覚を育てる良い機会になります。
次に、実行機能(計画・順序・切り替え)にもつながります。
適当に入れると最後に詰まりやすいので、「大きいピースから」「角を埋めてから」など、自然と“作戦”が必要になります。うまくいかない時も、置き直して再挑戦する中で、やり直し・修正の経験が積めるのがポイントです。
また、ピースをつまんで向きを変え、枠にそっと入れる動作は、手指の巧緻性(微細運動)や目と手の協応の練習にもなります。「強く押し込むと崩れる」「少しずれると入らない」といった“微調整”が必要なので、力加減の練習にもなりやすいです。
もう一つ大切なのが、感情面(フラストレーション耐性)です。立体パズルは詰まりやすく、悔しさが出る子もいます。
だからこそ、支援では「できた/できない」よりも、「どこが難しかった?」「次はどうする?」と一緒に整理し、小さな成功を積み上げます。例えば、最初はピース数を減らす、途中まで入れて“続き”をやるなど、段階づけをすると安心して取り組めます。
小集団なら「次の1ピースだけ相談して入れる」「役割(選ぶ人/入れる人)を決める」など、協力要素も足せます。
楽しい遊びの中で、“見る・考える・直す”を繰り返せる3Dテトリス。子どもの段階に合わせて難易度を調整しながら、今後も取り入れていきたい教材です♪