児童発達支援事業所

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】のブログ一覧

  • 空きあり
  • 送迎あり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-1720-3448
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(20件)
NEW

スライム作りは“手と心”のトレーニング。遊びの中で育つ力

スライム作りは、子どもたちに大人気の活動です。材料を混ぜて、のびる・ぷにぷにする感触を楽しむだけ…に見えますが、療育の視点で見ると、実は「手先」「感覚」「気持ち」「ことば」まで、いろいろな力をまとめて育てられる優秀なプログラムだと感じています。 まず育ちやすいのは、手指の巧緻性と力加減です。材料を入れる、混ぜる、こねる、伸ばす、丸める…と、指先から手のひらまで幅広く使います。スライムは強く引っぱるとちぎれ、弱いと形が作れないので、「どのくらいの力で触るといいかな?」を自然に学べます。これは、鉛筆・はさみ・箸などの“ちょうどいい力”にもつながる土台になります。 次に大きいのが、感覚統合(触覚・固有受容感覚)の経験です。スライムの「べたべた」「ぷるぷる」「冷たい」「つるつる」などの感触は、触覚への入力になります。 触覚が敏感なお子さんは最初は触るのを嫌がることもありますが、スライムは手袋や道具を使って距離を取りながら始めたり、触れる時間を短くしたりと段階づけがしやすいのも良い点です。逆に感覚刺激を求めやすい子には、握る・押す・伸ばす動きで心地よい入力になり、活動の後に落ち着きやすくなることもあります。 また、スライム作りは見通しと手順の練習にもなります。「①入れる→②混ぜる→③固まる→④こねる」という流れがあり、順序立てて進める必要があります。 途中で思い通りにならない(固まらない/硬すぎる)こともありますが、そこで「どうしたらいい?」「少しずつ足してみよう」と調整する経験が、試行錯誤する力や問題解決につながります。 そして見逃せないのが、気持ちの調整。 待つのが苦手な子でも、「混ぜたら少し待つ」「ここまでやったら次」といった区切りがあることで、待つ練習になります。失敗したときも「やり直せる」「工夫できる」と経験すると、悔しさの切り替えが上手になっていく子もいます。完成したスライムを触りながら深呼吸するように落ち着く姿もあり、クールダウンの素材として使えることもあります。 最後に、スライム作りはコミュニケーションを引き出しやすい活動です。「もっとのびるのがいい」「色を混ぜたい」「キラキラ入れたい」など、好みが出やすく自己表現につながります。大人が「どんな感じ?」「何色にする?」とことばを添えると、語彙も増えやすくなります。 スライム作りは、“楽しい”から続けられる。だからこそ、遊びの中で手と心の土台を育てる活動として、これからも工夫して取り入れていきたいと思います♪

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/スライム作りは“手と心”のトレーニング。遊びの中で育つ力
教室の毎日
26/05/08 11:05 公開

ボルダリングで育つ全身の力!

運動プログラムの中でボルダリング(クライミングウォール)を取り入れることがあります。 登る遊びは一見“運動”に見えますが、療育の視点で見ると、身体の使い方だけでなく、考える力や気持ちの切り替え、人とのやりとりまで一緒に育てられるのが魅力です。 特に発達特性のあるお子さんは「体を動かす刺激があると落ち着きやすい」「言葉より体験の方が理解しやすい」ことも多く、ボルダリングは“入り口”としても相性が良いと感じます。 まず育つのは、体幹・バランス・全身の協調です。手でつかむ、足で踏ん張る、重心を移す…を繰り返すことで、姿勢保持が安定しやすくなります。また、ホールド(持つ所)を握ることで握力や手指の力がつき、足の置き方を工夫することで足裏の感覚や力加減も育ちます。登っている最中は「次にどこへ手を出すか」を考え続けるため、実は頭もフル回転です! 次に大きいのが、空間認知と運動計画(プランニング)。ボルダリングは「このホールドに届くかな?」「右手を先に出す?左足を上げる?」と、動きを組み立てる必要があります。うまくいかない時はルートを変える、体の向きを変えるなど試行錯誤が起こり、自然と“考えて修正する”経験になります。これは、日常生活の「段取り」「見通し」にもつながる土台です。 そして、発達支援でとても大切な気持ちの調整にも効果的です。登れない悔しさ、怖さ、成功した喜び…感情が動く中で、「一回休む」「深呼吸する」「もう一回やる」など、切り替える練習ができます。支援では「上まで行けた」よりも、「一段上がれた」「足を置き直せた」「諦めずに戻れた」など過程を認めると、自己肯定感につながりやすいです。 小集団で行うと、ここに社会性(SST)も乗ってきます。順番を待つ、安全ルールを守る、応援する、相手の登り方を見て学ぶ…など、集団での学びが自然に起こります。発語が少ない子でも、「次どうぞ」「見ててね」など短いやりとりが生まれやすく、関係づくりのきっかけになります。 最後に大事なのは“難易度調整”。ホールドの色を決めて簡単なルートにする、最初は低い位置だけ、途中でゴールを設定するなど、その子が「できた!」を感じられる段階から始めます。ボルダリングは、子どもの状態に合わせて課題を変えやすいからこそ、楽しく続けやすい活動です。これからも安全に配慮しながら、登る体験を通して“からだとこころ”の育ちを支えていきたいと思っています🎵

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/ボルダリングで育つ全身の力!
教室の毎日
26/05/05 11:44 公開

そらの水族館で育つ“見る・待つ・動く”。発達障害児のSST

療育センターエコルドではデジリハの「そらの水族館」を小集団でのプログラムに取り入れています。 「そらの水族館」は壁に投影された世界に手を伸ばして触れると、クジラや海の生き物が反応して動く、体を使ったインタラクティブな遊びです。発達障害のあるお子さんは「何をしたらいいか分からない」「見通しが立たず不安」「待つのが苦手」「集中が続きにくい」といった困りが出やすいことがありますが、このアプリは“触れたら反応が返ってくる”という分かりやすさがあり、参加のハードルを下げてくれます。 まず育ちやすいのは、注意を向ける力です。画面の中の動きや変化がはっきりしているので、視線が集まりやすく、「次はどこを触ろう?」と目的をもって見続ける経験になります。ASD傾向の子に多い“指示が抽象的だと動けない”場面でも、「ここを触ってみよう」「大きいのを探そう」と具体的に提示すると取り組みやすく、成功体験につながります。 次に、切り替え(動く/止まる)と待つ力。ADHD傾向の子は衝動的に動き続けてしまうことがありますが、「せーので触ろう」「3秒待ってから」など小さなルールを足すと、“待ってから動く”練習になります。逆に動き出しが遅い子には「まず1回だけ触る」「届く場所から」など、やれる形に調整することで安心して参加できます。 運動面では、上肢のリーチ(腕を伸ばす)・体重移動・立位保持などが自然に入ります。目標物に手を伸ばす動きは、姿勢を整える必要があるため、体幹の安定にもつながります。左右どちらの手で触るかを決めたり、少し高い場所を狙ったりと、その子の段階に合わせて負荷を調整できるのも良いところです。 また、小集団で行うと共同注意ややりとりも作りやすくなります。「次は○○さんの番」「あのクジラをタッチしてみよう」など、同じ対象を一緒に見て共有する経験は、対人面の土台になります。勝ち負けが強いゲームが苦手な子でも、そらの水族館は“できた”が出やすく、安心して参加しやすい活動です。 大切なのは、早く上手にさせることではなく、その子に合ったやり方で「できた」を積み重ねること。そらの水族館は、発達障害のあるお子さんが苦手としやすい“見通し・待つ・切り替え”を、遊びの中で自然に練習できる活動として、これからも工夫して取り入れていきたいと思います。

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/そらの水族館で育つ“見る・待つ・動く”。発達障害児のSST
教室の毎日
26/05/01 07:11 公開

早期療育は“早く治す”ではなく、“育ちやすい土台”を作ること

こんにちは。療育センターエコルド代表の中山です。 「早期療育って、早く始めた方がいいの?」と聞かれることがあります。結論から言うと、早期療育の良さは“できないことを直す”というより、その子が生活しやすくなる工夫を早めに見つけて、育ちの土台を整えるところにあります。 幼児期は、ことば・体の使い方・気持ちの切り替え・人とのやりとりなど、発達の柱が一気に伸びる時期です。この時期に、子どもに合った関わり方(声かけの量、見せ方、待ち方、成功しやすい課題設定)を知っておくと、「できた!」が増えやすくなります。成功体験が積み重なると、自信が育ち、挑戦する気持ちも育ちます。 また、早期療育は“困りごとが大きくなる前の予防”にもなります。 例えば、伝わらない不安が強い子は、癇癪や回避で表現しやすいことがあります。でも、早い段階で「伝える手段(言葉・指差し・カード)」や「落ち着く方法(深呼吸・休憩場所・感覚遊び)」を一緒に見つけておくと、困ったときの選択肢が増えます。結果として、本人も周囲もラクになり、集団生活への参加がしやすくなります。 大切なのは、早期療育=早く詰め込むことではない、という点です。 子どものペースに合わせて、環境を整え、関わり方を工夫し、「できる形」で経験を積む。その積み重ねが、就園・就学・人間関係など、次のステージにつながっていきます。早期療育は、今の困りごとを軽くするだけでなく、これからの“育ちやすさ”を一緒に作っていく取り組みだと感じています。 療育センターエコルドでは特に1歳からの早期療育にこれまでもチカラを入れてきました。少しでも気になった方はいつでもご相談ください♪

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/早期療育は“早く治す”ではなく、“育ちやすい土台”を作ること
療育センターエコルド
26/04/28 07:40 公開

“できた”を積み上げる!バランス積み木の療育効果

個別・小集団活動に取り入れているのが、人物型の積み木をバランスよく積み上げていくタイプの「バランス積み木」です。見た目がかわいくて“やってみたい!”が出やすいのに、実は手先・考える力・気持ちの調整までまとめて育てられる、療育的に優秀な教材だと感じています。 特にこのタイプはパターンカードがたくさん付いているので、子どものレベルに合わせて「ちょうどいい難しさ」に調整できるのが大きな強みです。 まず伸びやすいのは、体幹やバランス感覚…と言いたいところですが、ここで育つのは“手の中のバランス”も含めた力加減のコントロールです。 積み木をそっと置く、角度を微調整する、手を離すタイミングを調整する。これらはすべて、日常生活の「鉛筆操作」「工作」「箸」などにもつながる土台になります。崩れやすい分、強く置くと倒れるので、自然と“丁寧に動かす”経験が積み重なります。 次に、空間認知・見通しを立てる力。どの向きなら安定するか、どの順番で積むと崩れにくいかを考える必要があります。パターンカードがあると、「見本を見て同じように作る」練習になるので、模倣や構成力にもつながります。慣れてきたら「カードを見て→少し隠して→再現する」といった形で、ワーキングメモリ(見て覚える力)要素も入れられます。 そしてこの遊びのもう一つの価値が、感情コントロールと切り替えです。崩れた時の悔しさは出やすいですが、そこで「もう一回やる」「作戦を変える」という経験ができると、粘り強さや立て直しの力になります。 支援では、勝ち負けよりも「丁寧に置けた」「一段増えた」など、過程をほめることで“またやってみよう”につながりやすくなります。 パターンカードが多いと、子どもに合わせてステップが作れます。最初は「同じ形を探す」「2~3個だけ積む」など成功しやすい課題から入り、慣れたらピース数を増やす、向きを指定する、時間を測るなどで少しずつ難易度アップ。こうすることで「難しすぎて嫌になる」を防ぎながら、挑戦と成功のバランスが取れます。 遊びの中で“考えて、調整して、やり直す”。この積み木は、その一連のプロセスが自然に起こる教材です。これからもその日のメンバーやコンディションに合わせて、カードを使い分けながら楽しく取り入れていきたいと思っています♪

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/“できた”を積み上げる!バランス積み木の療育効果
教室の毎日
26/04/24 07:10 公開
電話で聞く場合はこちら:050-1720-3448
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
12人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-1720-3448

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。