児童発達支援事業所

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】のブログ一覧

  • 空きあり
  • 送迎あり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-1720-3448
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(15件)
NEW

お箸練習は“段階づけ”がカギ。つまむ素材を変える療育効果

お箸やスプーンの練習というと「食事のマナー」のイメージが強いですが、療育の視点では“手指の発達”と“目と手の協応”を育てる大事な土台づくりになります。 ポイントは、いきなり普通のお箸で上手に…を目指すのではなく、子どもの段階に合わせて道具の種類(お箸の段階)とつまむ素材を丁寧に選ぶことです。 まず、お箸には段階があります。最初はスプーンで「すくう」「口へ運ぶ」の基本を安定させ、その後に練習箸(補助付き)→子ども箸→通常の箸へ。 補助付きは“動きの型”を作りやすく、成功体験が増えるのが良さ。一方で、慣れてきたら補助を少しずつ外して、自分の指で支える感覚を育てていくと、箸操作が「自分のもの」になっていきます。スプーンも、柄が太いもの・すべりにくいものから始めると握りやすく、力の入り方が整いやすいです。 次に大事なのが、つまむ(すくう)対象の“素材の選び分け”。同じ「つまむ」でも、素材が変わると必要な力やコントロールがガラッと変わります。 *ビーズ・ポンポン(ふわふわ):軽くて取りやすい。成功しやすく、導入に◎ *ストローを切ったもの:形が一定で、つまむ位置が分かりやすい。繰り返し練習に向く *豆(つるつる・小さい):滑りやすく難易度が上がる。力加減と指先の精密さが必要 *スポンジ・フェルト(ふわふわ):つまむと潰れやすいので、そっと持つ練習になる *ゼリー・グミ(つるつる):滑り+柔らかさで難しい。成功を積んだ後のステップアップに *細長い物(スティック野菜、紙を丸めた物):向きの調整が必要。箸先をそろえる練習に◎ 素材を変えるメリットは、“できない”を責めずに難易度を調整できることです。たとえば豆でうまくいかない日は、ストロー片や大きめのスポンジに戻して成功体験を作り、気持ちが整ってから再挑戦する。これだけで「やりたくない」が減り、「もう1回」が増えます。 また、この練習は手先だけでなく、目で見た情報に合わせて手を動かす力(目と手の協応)、左右の手を役割分担する力(利き手で操作、反対の手で器を支える)、姿勢保持や集中の持続にもつながります。食具操作が安定してくると、食事そのものがスムーズになり、疲れやすさやイライラの軽減につながる子もいます。 お箸・スプーン練習は「上手にする」より、「その子に合う段階で成功を積む」ことが近道。道具と素材を上手に使い分けながら、楽しく“できた”を増やしていきたいですね。

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/お箸練習は“段階づけ”がカギ。つまむ素材を変える療育効果
教室の毎日
26/04/21 08:36 公開
NEW

手で“もぎゅっ”!デジリハ「もぎゅっとフルーツ」で育つ力

個別・小集団の療育時間に取り入れているのが、デジリハの「もぎゅっとフルーツ」です。 画面の木に実ったフルーツを、自分の手の動きで“収穫”してカゴに入れるアプリで、ウェブカメラで手の動きを読み取りながら遊びます。操作が直感的なので、ゲームが得意でない子でも「やってみたい!」が出やすいのが魅力です。 療育的効果として、まず上肢の運動。 フルーツに手を伸ばす動きでは肩や肘をしっかり使いますし、左右の位置へ移動することで腕の可動域も自然に広がります。また「もぎゅっ」と収穫する動作は、手指を握る(屈曲)・開く(伸展)を繰り返すため、手指の操作性や握る/離すの切り替えの練習になります。 さらに、収穫したフルーツを“落とさないように”運ぶ場面では、急に動かすと失敗しやすいので、力加減の調整や動きをコントロールする力が求められます。 もう一つ大きいのは、目と手の協応(見る→動かす)です。フルーツの位置を見つけ、手をそこに合わせ、収穫し、カゴへ運ぶ。この一連の流れは、視線の移動・注視・タイミング合わせがセットになっていて、ビジョントレーニング的な要素も含まれます。 画面内で「次はどれを取る?」と選ぶ必要があるため、注意の持続や選択・判断も自然と使われます。 現場では、いきなり難しくせず「まずは1個だけ」「カゴを近くに置く」など成功しやすい設定から始め、慣れてきたら目標数を増やしたり、利き手・反対の手を使い分けたりして段階づけをしています。 成功体験が積み上がると、「もう1回!」が増え、苦手な動きにも前向きに挑戦できるようになる子が多い印象です。 “遊び”の形で、手の運動・視覚と運動の連携・注意力までまとめてアプローチできる「もぎゅっとフルーツ」。その日の体調や集中の状態に合わせて難易度を調整しながら、これからも楽しく取り入れていきたい活動です♪

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/手で“もぎゅっ”!デジリハ「もぎゅっとフルーツ」で育つ力
教室の毎日
26/04/20 09:40 公開
NEW

『どこがへん?』で伸びる“気づく・比べる・伝える”力

SSTやことばの時間の個別・小集団プログラムで活躍しているのが、合同出版の『伝える力がぐんぐんのびるカード どこがへん?』です。 遊び方はとてもシンプル。3枚のカードの中から「ちょっとへん」な1枚を見つけて、どこが変かを伝えるだけ。思わずクスッとする題材が多く、「伝えたい!」という気持ちが自然に引き出されるのが魅力です。 療育的な効果としてまず大きいのは、見る力(注目・探索・見比べ)です。3枚を見比べて“違和感”を探すため、視線を必要な場所に向け続けたり、細部の違いに気づいたりする練習になります。見比べの経験は、学習場面の「見落としを減らす」「条件に合うものを探す」力にもつながりやすい印象です。 次に、語彙力と表現力。「ものの名前、動作のことばなどの語彙」「文を組み立てる力」を育むところが実感しやすいポイントです。 最初は「これ!」「へん!」の指さしだけでもOK。そこから支援者が「どこがへん?」「なにが違う?」と問いかけ、子どもの発話を少しずつ広げます。例えば、 単語:「くつ!」 2語:「くつ ちがう」 文:「この子だけ くつが ちがう」 というように、段階的に“ことばの長さ”を伸ばせます。助詞や接続詞(「だけ」「だから」「でも」など)を入れる練習にもなり、会話としてのまとまりが作りやすくなります。 さらに、このカードは社会性や季節の知識といった“背景理解”にも触れられる教材です。場面の意味が分からない子には、そこで会話を止めずに「これは冬の服だね」「これは順番だね」と補足しながら、世界の知識を増やすきっかけにできます。知識が増えるほど「変だと気づける」範囲も広がり、やりとりも豊かになっていきます。 使い方のコツは、“正解当て”にしすぎないこと。「へん」を見つける視点は子どもによって違い、そこが面白さでもあります。 正解にたどり着くまでの過程で、観察→仮説→説明を繰り返せると、考える力(推理・想像)も育ちます。 また、言葉が出にくい子には「写真(または選択肢)で選ぶ」「指さしで示す」など、本人に合う表現方法を用意すると成功体験が作りやすいです。成功が積み重なると、次第に「言ってみようかな」が増えていきます。 “見て気づく”ことはできても、“言って伝える”が難しい子は多いです。だからこそ、『どこがへん?』は、楽しい枠組みの中で「気づいたことを言葉にして相手に届ける」練習ができる教材。日々のSSTに取り入れながら、子どもたちの“伝える力”を少しずつ育てていきたいと思っています♪

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/『どこがへん?』で伸びる“気づく・比べる・伝える”力
教室の毎日
26/04/17 13:14 公開

3Dテトリスで育つ“空間認知”と“やり抜く力”

個別・小集団療育の活動に取り入れているのが、いわゆる“立体版テトリス”のブロックパズルです。透明のケース(枠)の中に、テトリスのような形のピースを向きや順番を工夫しながら入れていくタイプで、「頭の体操」「注意力のトレーニング」として紹介されている教材もあります! この手のパズルの療育的な良さは、まず空間認知(立体のイメージ)が自然に使われるところです。 ピースをそのまま入れても隙間ができたり、あと少しで入らなかったりします。そこで子どもは「回したら入る?」「この面を下にしたら安定する?」と、頭の中で形を動かして試行錯誤します。平面のパズルよりも“奥行き”が加わるため、立体の把握が苦手なお子さんにとっては、遊びながら立体感覚を育てる良い機会になります。 次に、実行機能(計画・順序・切り替え)にもつながります。 適当に入れると最後に詰まりやすいので、「大きいピースから」「角を埋めてから」など、自然と“作戦”が必要になります。うまくいかない時も、置き直して再挑戦する中で、やり直し・修正の経験が積めるのがポイントです。 また、ピースをつまんで向きを変え、枠にそっと入れる動作は、手指の巧緻性(微細運動)や目と手の協応の練習にもなります。「強く押し込むと崩れる」「少しずれると入らない」といった“微調整”が必要なので、力加減の練習にもなりやすいです。 もう一つ大切なのが、感情面(フラストレーション耐性)です。立体パズルは詰まりやすく、悔しさが出る子もいます。 だからこそ、支援では「できた/できない」よりも、「どこが難しかった?」「次はどうする?」と一緒に整理し、小さな成功を積み上げます。例えば、最初はピース数を減らす、途中まで入れて“続き”をやるなど、段階づけをすると安心して取り組めます。 小集団なら「次の1ピースだけ相談して入れる」「役割(選ぶ人/入れる人)を決める」など、協力要素も足せます。 楽しい遊びの中で、“見る・考える・直す”を繰り返せる3Dテトリス。子どもの段階に合わせて難易度を調整しながら、今後も取り入れていきたい教材です♪

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/3Dテトリスで育つ“空間認知”と“やり抜く力”
教室の毎日
26/04/16 07:49 公開

タングラムで育つ“形の力”―遊びが学びに変わる時間

個別・小集団活動に取り入れているのが、「たんぐらむ」。 形や大きさの違う7種類のピースを組み合わせて、指定されたシルエットを作るパズルです。はじめは「ガイドボード(はめこみ)」から始められるのが特徴で、2ピース→7ピースへと20段階で少しずつ難しくなっていくので、子どもの“できた”を積み上げながらステップアップできます。 療育的に一番大きいのは、図形感覚・空間認知です。 ピースを回したり、向きを変えたりしながら「この形はここに入るかな?」と考えることで、頭の中で形を操作する力が育ちます。特に、ガイドボードの段階では“枠に合わせてはめる”ため、正解・不正解が分かりやすく、試行錯誤を続けやすいのも良い点です。 次に伸びやすいのが、実行機能(段取り・見通し・切り替え)。 タングラムは「とりあえず置く」だけでは完成しません。どのピースから試すか、合わなかったらどう直すか、途中で見本を見直すか――こうした一連の流れが、自然と“考えて行動する練習”になります。 うまくいかない場面でも、職員が「まず大きい三角から」「角をそろえてみよう」などヒントを出して“次の一手”を作ると、投げ出さずに再挑戦しやすくなります。 また、目と手の協応・手先の調整にもつながります。ピースをつまむ、回す、そっと置く、ずれを微調整する…といった動きは、書字や工作、衣服のボタンなど生活動作の土台にもなります。ピースが木製なので扱いやすく、崩れたときもすぐやり直せるため、繰り返し練習がしやすい印象です。 小集団で行う場合は、さらにコミュニケーションの練習にもできます。「次どれ使う?」「ここが違うかも」「見本もう一回見よう」など、共同で作るとやりとりが自然に生まれます。勝ち負けのあるゲームが苦手な子でも、タングラムは“協力して完成を目指す”形にしやすく、成功体験を共有しやすいのが魅力です。 取り入れ方のコツは、“年齢”よりその子の段階で調整すること。 まずはガイドボードで2~3ピースから(成功体験づくり) 慣れたら「見本を一度見て隠す」→ワーキングメモリの要素を追加 さらに「説明してもらう(どこをどう置いたか)」→言語化・順序立ての練習へ “遊び”の中で「見る・考える・直す」を繰り返せるタングラムは、図形が得意な子だけの教材ではなく、支援の工夫次第でいろんな子の「できた!」を引き出せます。 これからも、その日のコンディションや得意・苦手に合わせて難易度を調整しながら、楽しく活用していきたいと思います♪

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/タングラムで育つ“形の力”―遊びが学びに変わる時間
教室の毎日
26/04/15 07:52 公開
電話で聞く場合はこちら:050-1720-3448
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
12人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-1720-3448

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。