児童発達支援事業所

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】のブログ一覧

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(40件)

「イヤイヤ期だから仕方ない?」泣く・怒る毎日に疲れた保護者へ

「着替えようとすると泣く」 「公園から帰ろうとすると怒る」 「何を言っても『イヤ!』で、もう疲れた……」 「成長の一つ」と言われても、毎日向き合う保護者の方にとっては大変ですよね。 療育センターエコルドでは、お子さんの気持ちだけでなく、保護者の方の「しんどい」にも寄り添いたいと考えています。 「この時期は仕方ない」と、親子だけで抱え込む必要はありません。 【「イヤ!」の背景は、一つではありません】 2〜3歳頃は「自分でやりたい」という思いが育つ一方で、気持ちを言葉で伝えたり、感情を調整したりする力は発達の途中です。思いどおりにならないもどかしさが、泣く・怒るという形で表れることがあります。 また、眠さや空腹、疲れが重なっている場合もあります。対応の仕方だけでなく、休息や食事のタイミングを見直すことも、関わりの工夫の一つです。 私たちも、「わがままだから」と決めつけず、その前に何があったのか、何が負担だったのかを一緒に考えたいと思っています。 【泣いている時は、説得よりも安全を優先して】 激しく泣いている時に、長い説明で分からせようとしなくても大丈夫です。物を投げたり、人を叩いたりして危険がある時は、安全を確保し、落ち着いて過ごせる場所でそばにいることを優先しましょう。 気持ちを伝える時は、「まだ遊びたかったんだね」と短い言葉で受け止める。落ち着いている時には、「赤い服と青い服、どちらにする?」と選べる場面をつくる方法もあります。 気持ちを受け止めることと、すべての要求をかなえることは別です。「嫌だったね」と受け止めながら、安全のために必要なことは守る。その両方を大切にしたいと考えています。 【保護者の方も、頑張り続けなくて大丈夫です】 いつでも穏やかに対応するのは、簡単ではありません。イライラが強くなった時は、頼れる大人に交代してもらい、休む時間を取ることも大切です。 「対応がつらい」「危険な行動が続く」などの心配がある時は、小児科や地域の子育て相談窓口にも相談できます。限界まで我慢してから相談する必要はありません。 【毎日の困りごとを、一緒に整理してみませんか?】 エコルドでは、どんな場面で泣いたり怒ったりするのか、どんな時は取り組みやすいのかを伺いながら、その子に合った関わりを考えていきます。 目指したいのは、「イヤ」と言わせないことではなく、気持ちを伝える方法や、親子が少し楽に過ごせる方法を増やすこと。 「着替えの時間が大変」「お出かけがつらくなってきた」——そんな毎日の一場面から、お気軽に見学・相談についてお問い合わせください。

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/「イヤイヤ期だから仕方ない?」泣く・怒る毎日に疲れた保護者へ
療育センターエコルド
26/10/16 15:10 公開

ことばがゆっくり。「相談した方がいい?」と迷った時に

「同じ年の子はお話ししているのに、うちの子はまだことばが少ない」 「そのうち話すと言われるけれど、このまま待っていて大丈夫?」 お子さんのことばが気になっても、相談するタイミングに迷うことはありませんか。 療育センターエコルドでは、お子さんの育ちとともに、そんな保護者の気持ちにも寄り添いたいと考えています。 【「気になる」と思った時に、相談して大丈夫です】 ことばの発達には個人差があります。一方で、聞こえやことばの理解などが関係する場合もあるため、「もう少し待てば大丈夫」と一律には判断できません。 ことばについて心配がある時は、かかりつけの小児科や地域の保健センターなどに相談できます。 相談は、診断について考えるためだけではなく、今のお子さんの様子を知り、その子に合う関わり方を一緒に考えるための一歩でもあります。 「相談するほどなのかな」と、一人で悩み続けなくても大丈夫です。 【「何語話せるか」だけでなく、普段のやりとりも】 ことばの育ちを考える時には、話せる単語の数だけでなく、簡単なことばをどのくらい理解しているか、指さしや身振りでどのように伝えているかも大切な手がかりになります。 例えば、「靴を持ってきて」と言うと持ってくる。欲しいものを指さす。開けてほしい箱を大人に渡す。 相談の際には、そんな日常の場面も伝えてみてください。うまく説明しようとせず、気になったことを短くメモしておくだけでも構いません。 なお、以前使っていたことばが出なくなった、音や呼びかけへの反応が気になるといった場合は、次の健診を待たず、早めに小児科へ相談しましょう。 【「話せた」だけでなく、「伝わった」も大切に】 ご家庭では、無理にことばを言わせることだけに力を入れず、指さしや身振りなど、お子さんが今使っている伝え方にも応じていきます。 例えば、車のおもちゃに手を伸ばしたら、「車がほしいんだね」と短いことばを添えて渡す。 ことば以外の表現も受け止めながら、「自分の思いが相手に伝わった」という経験を重ねることが、コミュニケーションを育てるうえで大切です。 私たちも、話せたことばだけではなく、「伝えようとしてくれたこと」を大事にしたいと思っています。 【エコルドでも、一緒に考えていきます】 療育センターエコルドでは、お子さんの好きな遊びや普段のやりとりを手がかりに、その子に合った関わりを考えていきたいと思っています。 見学・相談の際には、ことばのことだけでなく、「伝わらないと泣いてしまう」「どう遊んだらいいか分からない」といったお悩みもお聞かせください。 「療育が必要か、まだ分からない」という段階でも、まずは今の気がかりをお聞かせください。 「ことばのことが少し気になっていて」——そんなひと言から、見学・相談についてお気軽にお問い合わせください。

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/ことばがゆっくり。「相談した方がいい?」と迷った時に
療育センターエコルド
26/10/12 16:19 公開

褒めても響かない子がいる?その子に合った“成功体験”の作り方

「すごいね!」と褒めても、あまり反応がない。 「うれしくないのかな」「褒め方が悪いのかな」と迷うことはありませんか。 そんな時、療育センターエコルドでは、褒める言葉を増やす前に考えたいことがあります。 それは、大人が「できた」と評価することと、本人が「できてうれしい」と感じることは、必ずしも同じではないということです。 【「うれしい」伝え方は、一人ひとり違います】 みんなの前で褒められることを喜ぶ子もいれば、一対一でそっと伝えられる方が受け取りやすい子もいます。同じ褒め方が、すべてのお子さんに合うわけではありません。 また、大きな声や拍手が負担になっていないかにも目を向けます。音などの感じ方に合わせて、関わり方や環境を調整することも大切です。 笑顔や返事がないことだけで「響いていない」と決めつけず、その子がどう受け止めているのかを丁寧に見ていきたいと考えています。 【「すごいね」に、できたことを添えてみる】 褒める時は、何ができたのかを、その場で具体的に伝える方法があります。 例えば、 「パズルの向きを変えたら、はまったね」 「困った時に『手伝って』って伝えられたね」 「上手」「偉い」という評価だけでなく、本人がしたことを言葉にしてみます。 最後まで完成したかどうかだけではなく、工夫したことや、自分の思いを伝えられたことも、一緒に喜びたいと思っています。 【その子に合う「できた」をつくる】 成功体験を考える時には、本人の発達や得意なことに合わせて、活動の難しさや必要な手助けを調整することが大切です。 例えば、パズルが難しい時は、ピースの少ないものを選ぶ。着替えなら、難しい部分は大人が手伝い、本人が取り組めるところを一緒に探す。 「一人で全部できた」だけを成功にせず、支えがある中で、自分もできたと感じられる経験を大切にしたいと考えています。 【大人の「よくできた」より、本人の「やってよかった」】 支援では、大人が決めた課題をこなすことだけでなく、本人の興味や選択、自分から取り組める環境も大切にします。 自分で選んだ色で作品ができた。 「貸して」と伝えたら、使いたかった道具を借りられた。 私たちは、こうした本人にとって意味のある経験も、成功体験として大切にしたいと思っています。 目指したいのは、褒められるために頑張ることだけではなく、「自分にもできた」「やってよかった」と感じられること。 お子さんが楽しそうにしていた場面や、満足そうだった瞬間を、ぜひ教えてください。その子ならではの「うれしい」を出発点に、支援を一緒に考えていきましょう。

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/褒めても響かない子がいる?その子に合った“成功体験”の作り方
療育センターエコルド
26/09/24 10:22 公開

場所が変わるとできないのはなぜ?

「家では自分で着替えられるのに、園では手伝いが必要と言われた」 「家では片づけられるのに、学校ではなかなか動けない」 そんな時、「できるはずなのに、どうして?」と戸惑うことはありませんか。 でも、家でできた姿も、園・学校で困っている姿も、どちらもその子の姿です。どちらかを否定するのではなく、場面の違いに目を向けてみましょう。 【同じ行動でも、「難しさ」が違うことがあります】 関わる人や道具、声かけが変わると、身につけたことでも難しくなる場合があります。例えば、家ではいつもの箱におもちゃを戻せても、園では収納場所や分け方が違い、どこに片づければよいか迷うかもしれません。 また、周囲の音や人の動きが気になったり、慣れない場面で緊張したりするお子さんもいます。本人に合った伝え方や、安心して取り組める環境を考えることが大切です。 「片づける」「着替える」という行動は同じでも、取り組むための条件まで同じとは限らないのです。 【「別の場所でもできる」には、橋渡しが必要です】 身につけたことを、違う場所や相手との関わりでも使えるようになることを「般化(はんか)」といいます。 一つの場所でできたからといって、すぐにどこでもできるとは限りません。分かりやすい手がかりや必要な支援を確認しながら、少しずつ場面を広げていくことが必要なお子さんもいます。 私たちは、「家でできるなら、園でも頑張って」ではなく、「家では何があると取り組みやすいのかな?」という視点を大切にしたいと考えています。 【「できた時の条件」を、一緒に探しましょう】 例えば、片づける場所に写真の目印をつける。活動の手順を絵で示す。落ち着いて取り組める場所を用意する。こうした工夫を、その子の理解の仕方や感じ方に合わせて考えます。 そして、ご家庭と園・学校、療育の間で、取り組みやすかった声かけや支援方法を共有することも大切です。それぞれの場所での様子を持ち寄り、支援をつないでいきます。 療育センターエコルドでは、「できる・できない」だけで評価せず、どんな場面で、どんな支えがあると力を発揮しやすいのかを丁寧に見ていきたいと考えています。 目指したいのは、必要な手助けをなくすことではなく、その子が安心して取り組める場面を増やすこと。 「家と園・学校で様子が違う」と感じたら、ぜひお聞かせください。その違いを、次の支援のヒントとして一緒に考えていきましょう。

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/場所が変わるとできないのはなぜ?
療育センターエコルド
26/09/18 17:59 公開

「いい子」すぎる子ほど見逃される?我慢しすぎる子への支援

「園や学校では『手がかかりません』と言われるけれど、家では疲れきっている」 「何を聞いても『大丈夫』と答えるので、本当の気持ちが分からない」 そんなお子さんの姿が、気になることはありませんか。 周りを思いやれることや、落ち着いて過ごせることは素敵な力です。ただ、「大人を困らせないこと」と「本人が困っていないこと」は、同じではありません。 療育センターエコルドでは、目立つ行動だけでなく、言葉になりにくい気持ちにも目を向けたいと考えています。 【「いつもと違う」に気づくことから】 以前より元気がない、好きな遊びを楽しめなくなった、寝つきや食欲が変わった。こうした変化は、心身の負担に気づく手がかりになることがあります。ただし、それだけで「我慢しすぎている」と決めつけず、体調や生活の様子も含めて確認することが大切です。 私たちも、「静かに参加できたね」で終わらず、「楽しめていたかな」「無理をしていなかったかな」という視点を持って関わりたいと思っています。 【「ちゃんと言って」より、安心して話せる関わりを】 気持ちが分からないと、つい「どうして言わないの?」と聞きたくなるかもしれません。でも、問い詰めず、本人のペースで話を聞くことが大切です。 例えば、「今日は休みたい」と伝えてくれたら、すぐに「もう少し頑張ろう」と返すのではなく、まずは「休みたいんだね」と受け止める。 話したくない時は、無理に聞き出さない。 「上手に説明できたか」よりも、伝えてくれた気持ちを、どう受け止めるかを大切にしたいと考えています。 【言葉以外にも、気持ちを伝える方法があります】 自分の気持ちを、その場ですぐに言葉にすることだけが伝え方ではありません。表情や身振り、絵カードなど、お子さんに合う方法で意思を伝えられるよう支えることも大切です。 遊びたいものを指さしで選ぶ。「休みたい」のカードを見せる。落ち着いてから、一対一で話す。 エコルドでも、その子が使いやすい伝え方を一緒に探していきたいと思っています。 【子どもだけに、頑張らせない支援を】 「嫌と言えるように練習しよう」だけでなく、大人がその意思を尊重し、活動の方法や休める環境を整えることも必要です。希望をそのままかなえられない時も、気持ちを否定せず、理由や別の方法を一緒に考えます。 私たちが大切にしたいのは、「何でも我慢できる子」になることではなく、自分の気持ちを大切にしながら、人と関われること。 なお、眠れない、食べられない、体調不良が続くなどの変化がある時は、我慢や性格の問題とせず、医療機関などにもご相談ください。 「少し無理をしているのかな」と感じることがあれば、ぜひお聞かせください。ご家庭や園・学校での様子も共有しながら、お子さんが安心して過ごせる方法を一緒に考えていきましょう。

療育センターエコルド【1歳からの早期療育】/「いい子」すぎる子ほど見逃される?我慢しすぎる子への支援
療育センターエコルド
26/09/14 12:12 公開
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