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『新プロジェクトX 廃校寸前からの逆転劇』 を見ました!

スタッフのつぶやき
先日、
『新プロジェクトX 廃校寸前からの逆転劇 ~高校生と熱血先生の宇宙食開発』
という番組を見ました。

福井県の水産高校の生徒たちが、「サバ缶の宇宙食」を作ったドキュメンタリー番組でした。
宇宙食ってすごく厳密な基準があるそうですね。
普通の食品メーカーでも、かなり厳しいハードルらしいです。

「どうせウチらアホやし」と投げやりで荒れていた生徒たちが、一人の先生に背中を押されて、どんどん研究に熱中するようになります。
地元の皆さんにも応援されるようになり、先輩の研究を後輩が引き継ぎ、18年かかって完成しました。

その小坂先生が、失敗を語る場面がありました。
研究の中心にいた生徒が、卒業後に一般企業に入社しました。ところが、わずか数か月で退社してしまいました。心配して会いに行った先生は生徒さんに言われました。
「自分は先生のように引っ張ってくれる人がいないと何もできませんでした」

小坂先生は次のような主旨の反省をしておられました。
「自分が生徒たちの論文をすべて添削していた。自分も教育者として認められたいという欲があった。
でも、生徒たちには失敗する経験も必要だった。失敗しやり直すことから学ぶことは多い」

一時は教師を辞めようとまで悩みましたが、それからは、生徒さんたちの失敗をじっと我慢して見守るようにしたそうです。

これだよね!療育もきっと同じだよって思いました。

エフグループの代表は、私たちにこう指導します。
『普通の放デイなどは、子供さん同士のトラブルが起こらないようにし、トラブルがあれば引き離します。
でも、子どもさんが成人した後、それで自立できますか?』

『トラブルがあったらいったんは引き離します。
気持ちが落ち着いたら、正しい行動を教える。 
そして、また輪の中に戻します。
経験させることでしか、本当の社会性は身につきません。
これをコントロールしながら、やっていくのがエフの職員の仕事です』

すべてが理想通りにできるわけではありません。
でもこんな方針で運営する施設は少ないです。
この違いは、1年2年と経った時に必ず結果に表れると思います。

小坂先生のお話を聞いて、おこがましいのですが、私たちも頑張るぞ!と力をもらいました。
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