こんにちは!
6/1に東淀川区、上新庄にて、新たに放課後等デイサービスを開所しました、こどもサポート教室ハニカムです。
今日は、面白いカードゲームを紹介させてください。
言葉に、気持ちをのせるってむずかしい。でも、それが面白い。〜「ナンテッタ」というカードゲーム〜
誰が、どんな気持ちで言ったの?
「ナンテッタ」は、“気持ちを想像してセリフを考える”という、とてもシンプルだけど味わい深いゲームです。
ずらっと並んだイラストカードには、それぞれ吹き出しが描かれています。
でも、セリフは書かれていません。
プレイヤーはその中から1枚をひそかに選び、
「このキャラクターなら、こんな気持ちでこんなセリフを言いそう」と考えて、みんなに向かってひとこと。
「ナンテッタ?」(なんて言った?)
──つまり、「どのイラストのキャラが、それを言ったのか?」を、みんなで当てるのです。
言葉を考える、気持ちを考える
このゲーム、**“気持ちと言葉のつながり”**をじんわりと体験できるんです。
セリフにぴったりのキャラクターを当ててもらえたら嬉しいし、
思ってもみなかった受け取り方をされると、「なるほど、そう見えるんだ」と驚きがある。
言葉は“伝える道具”でありながら、“ズレるもの”でもあるという、当たり前だけど大切なことを、あそびの中で感じることができます。
放課後の時間に、ぴったりのコミュニケーションゲーム
「ナンテッタ」は、勝ち負けにこだわるゲームではありません。
自分の気持ちを言葉にしてみたり、誰かの言葉から気持ちを想像してみたり…。
それぞれの関わり方で楽しめるので、放課後デイサービスの活動にもぴったり。
ルールもやさしくて、年齢や得意・不得意に関わらず参加しやすいのも魅力です。
セリフを考えるのがちょっと難しいときは、他の人の表現を聞いて「いいなあ」と感じるだけでもOK。
一緒に笑ったり、考えたりするだけで、自然とコミュニケーションが生まれていきます。
言葉に気持ちをのせるって、簡単なようで難しい。
でも、難しいからこそ、それが伝わったときの嬉しさは、ちょっと特別。
「ナンテッタ」は、そんな気づきをそっと教えてくれるカードゲームです。
これからも、ハニカムの放課後のひとときに、楽しく寄り添ってくれそうな存在です。
🐝こどもサポート教室ハニカム🍯
大阪市東淀川区小松一丁目1-2第一江口ビル2階
📞07032962879
おもちゃ紹介【ナンテッタ】
教室の毎日
25/06/09 11:16
