放課後等デイサービス

はぴねす黒川のブログ一覧

  • 空きあり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-1807-6306
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(28件)

叱らなくても伝わる関わり方

こんにちは!はぴねす黒川です! 今回は『叱らなくても伝わる関わり方』をテーマにお話をさせて頂きます😌 「どうしてまた同じことをするの?」 「何度言ってもわからないの?」 そんな思いを抱えながら子育てをされている保護者の方は、少なくないかもしれません。 発達に特性のあるお子様は、「わかっていてもできない」「やりたいけれど、どうすればいいのかわからない」といった場面に多く直面しています。 そのため、行動の表面だけを見ると“困った行動”に見えることもありますが、実はその裏に、“困っている気持ち”が隠れていることもあるのです。 だからこそ、叱るのではなく“理解する”ことから始める関わりが、療育的な視点ではとても大切になります。 【「困った行動」は「困っている」サイン】 例えば、静かにしてほしい場面でおしゃべりが止まらないお子様がいたとします。 それはマナーやルールを無視しているわけではなく、もしかすると「見通しが立たずに不安」「音に敏感で気が紛れてしまう」などの理由があるのかもしれません。 療育では、お子様の行動の裏にある気持ちや特性を丁寧に読み解くことを重視しています。 行動だけを叱るのではなく、その行動が「なぜ起きたのか?」を見つめることで、より適切な対応や支援ができるようになります。 【伝え方や環境を工夫すると、叱らなくても伝わります】 叱らずに伝えるためには、大人側の言葉選びだけでなく伝え方や環境そのものを“変える”という視点も大切です。 例えば以下のような工夫があります。 ・「静かにしてね」よりも、視覚的に伝えるカードを使って「今はお口チャックの時間だよ」と伝える。 ・「あとでね」よりも、タイマーを使って「5分後に○○しようね」と見通しを持たせる。 ・「片づけて!」よりも、「おもちゃさん、おうちに帰る時間だよ」と声かけをする。 このように、お子様に伝わりやすい方法に大人が合わせていくことも、療育の大切な考え方の一つです。 【「出来ない」は「ダメ」ではありません】 療育では、「出来ないこと」を責めたり矯正したりするのではなく、“出来る方法”を一緒に探していく姿勢を大切にしています。 お子様の行動がうまくいかないとき、保護者の皆様もつい不安になったり、焦ったりすることがあるかもしれません。 しかし、それは「お子様がだめだから」ではなく、「その子に合った伝え方・関わり方が、まだ見つかっていないだけ」なのです。 そして、方法が見つかれば、お子様は小さな「出来た!」を少しずつ積み重ねていくことができます。叱らなくても伝える工夫は、その第一歩です。 【 おわりに】 私たちの思いは、叱らなくてもきちんとお子様に伝わります。 そのためには、私たち大人が「伝え方」や「視点」を少し変えてみることが大切です。 叱らない関わりとは「甘やかすこと」ではありません。 お子様の気持ちや特性に寄り添いながら「伝えたいことをあきらめずに伝える」ことなのです。 その関わりが、お子様の心に安心と自信を育んでいく… 私たちはそう信じています! はぴねす黒川の療育にご興味のある方は見学・体験療育も可能となっておりますのでお気軽にご連絡下さい‼️ 🏫 : 運動型放課後等デイサービス はぴねす黒川 📍: 神奈川県川崎市麻生区黒川3-1-1 セントリビエ1階 ☎️ : 044-322-0466

はぴねす黒川/叱らなくても伝わる関わり方
療育コラム
25/07/25 18:39 公開

『療育』と『家庭』の繋がり

こんにちは!はぴねす黒川です! 今回は『療育と家庭の繋がり』についてお話をさせて頂きます😌✨ 療育に通っていると、支援者の方から「ご家庭でもやってみてくださいね」と声をかけられることがあります。 …でも、毎日育児に家事に追われる中で、「そんな余裕はない」と感じる方も少なくないのではないでしょうか。 実はご家庭での何気ない関わりが、お子様の成長においてとても大きな意味を持っています。 【療育だけに頼らないという視点】 療育の時間は多くの場合、週に1〜2回で1回の時間も限られています。 その一方で、お子様が最も多くの時間を過ごすのは、やはりご家庭です。 たとえば、言葉の発達を促したいとき。 療育の場でどれほど丁寧な言語支援をしていても、ご家庭で「おはよう」「ありがとう」と自然に声をかけてもらえる環境がなければ、その言葉は日常には根づいていきません。 療育と家庭…どちらか一方だけではなく、両方が手を取り合うことで、お子様にとって豊かな育ちの環境が整っていきます。 【ご家庭だからこそできる“やさしい支援”】 支援というと、つい「特別な練習をしなければいけない」と思いがちですが、実はそうではありません。 たとえば… ⭐ご飯を一緒に作って、「どうやって切る?」と会話を楽しむ ⭐おもちゃを片付けるときに「どこに入れようか?」と一緒に考える ⭐絵本を読みながら、お子様の反応にゆっくりと耳を傾ける こうした日常のやりとりは、すべてお子様の発達を支える“ご家庭ならではの支援”になります。 【おわりに】 療育と家庭は、どちらが上でも下でもなく、お子様を育てるために手を取り合うパートナーです。 すべてを完璧にやろうとする必要はありません。 『“出来る時”に”出来ること”を』 その想いが、お子様にとっての安心と自信に繋がっていきます! はぴねす黒川の療育にご興味のある方は見学・体験療育も可能となっておりますのでお気軽にご連絡下さい‼️ 🏫 : 運動型放課後等デイサービス はぴねす黒川 📍: 神奈川県川崎市麻生区黒川3-1-1 セントリビエ1階 ☎️ : 044-322-0466

はぴねす黒川/『療育』と『家庭』の繋がり
療育コラム
25/07/23 16:33 公開

療育ってなに?保育とどう違うの?

こんにちは!はぴねす黒川です! 今回は『療育』と『保育』の違いについて少しお話をさせて頂きます。 【療育とは?】 発達に特性のあるお子様が、その子らしく成長していけるように支援することをいいます。言葉や運動、人との関わりがちょっと苦手だったり、こだわりが強かったり…そんなお子様に対して、専門的なサポートを行うのが療育です。 療育には、「言語訓練」「作業療法」「感覚統合」などの方法があり、個別で行うもの、集団で行うもの、家庭で取り入れられるものなど、さまざまな形があります。 【保育との違いって?】 保育は、家庭に代わってお子様を安全に預かり、日常生活を共にしながら成長を見守る場です。一方、療育は、そのお子様の「特性」や「困りごと」に応じて、より個別に支援を行う場所です。 もちろん、保育の中でも発達を促す関わりはたくさんありますが、療育では専門職(保育士・作業療法士・言語聴覚士など)がチームとなり、発達の遅れや偏りに対して「支援のプログラム」を立ててアプローチしていく点が大きな違いです。 【保育も療育もお子様の“育ち”を支える大切な場所】 保育と療育は、どちらが良い・悪いというものではありません。 それぞれに目的があり、お子様の発達段階や特性によって、どちらがより必要かが変わります。 中には、保育園に通いながら、週に1〜2回、療育に通っているお子様もいます。 大切なのは、「どんな環境であればお子様が安心して過ごせるか」「どんな支援があればお子様が伸びていくか」を見つけていくことです。 【最後に】 「うちの子、ちょっとほかの子と違うかも…」と感じると、不安になることもありますよね。 …でも、療育は「そのお子様のペースで育っていくための応援」です。 『保育』と『療育』それぞれの役割を知ることでお子様に合った支援のヒントが見えてくるかもしれません!

はぴねす黒川/療育ってなに?保育とどう違うの?
療育コラム
25/07/22 16:33 公開
電話で聞く場合はこちら:050-1807-6306
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
9人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-1807-6306

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。