「お勉強」の土台は「感覚」だった!?発達のピラミッドを知ろう
今日は、お子さんの成長を支える「発達のピラミッド(感覚統合)」について、お話しします。
画像にある図を見てみてください。一番上に「学習・社会性」がありますよね。
私たちはつい、一番上の「お勉強」や「お友達と仲良くすること」「先生の話をちゃんと聞く事」ばかりに目が行きがちですが、発達には順番があります。
下の段がグラグラしていると、上の段を積み上げることができません。
〜土台を支える「5つの感覚」〜
ピラミッドの一番下にあるのは、私たちが日常で使っている感覚です。
• 視覚
•聴覚
•触覚( 見る、聞く、触る)
• 前庭覚(ぜんていかく): 体の傾きやスピード、回転を感じる「バランス」の感覚。
• 固有覚(こゆうかく): 自分の手足の位置や、力の入れ具合を感じる感覚。
特に、前庭覚と固有覚は、意識しにくいですが「体の根っこ」になる非常に重要な感覚です。
感覚(土台)がしっかりしてくると、ピラミッドを一段ずつ登っていけます。
土台が整うと......
ピラミッドの下2段目、姿勢がピンと伸び、目の動きも安定します。
ピラミッドの下から3段目、「自分の体が今どうなっているか」というボディイメージ、体の輪郭が分かると、運動のコントールがされやすく動きがスムーズになります。
ピラミッドの下から4段目、手先が自由に動かせるようになり、言葉のやりとりを楽しむ余裕が生まれます。
ピラミッドの頂上、ここでようやく、集中してお勉強したり、ルールを守って遊んだりする力(学習、社会性)が発揮されます。
〜急がば回れの「感覚遊び」〜
「ひらがなの練習をさせなきゃ!」と焦る前に、まずはピラミッドの下の段を豊かにしてあげることが近道かもしれません。
• 公園でブランコに乗る(前庭覚)
• ギュッとお山を作ったり、登り棒をしたりする(固有覚)
• 砂遊びや粘土で遊ぶ(触覚)
こうした「遊び」こそが、将来の学習や社会性を支える最強のトレーニングになります。
お子さんが好んでする遊びをたくさんさせてあげて下さい。欲しがっている感覚をたくさん満たしてあげて下さいね。それが学習面や社会性、コミュニケーション能力に繋がっていきますよ。
療育センターエコルド はぐみのおうち
理学療法士 内山明奈
今日は、お子さんの成長を支える「発達のピラミッド(感覚統合)」について、お話しします。
画像にある図を見てみてください。一番上に「学習・社会性」がありますよね。
私たちはつい、一番上の「お勉強」や「お友達と仲良くすること」「先生の話をちゃんと聞く事」ばかりに目が行きがちですが、発達には順番があります。
下の段がグラグラしていると、上の段を積み上げることができません。
〜土台を支える「5つの感覚」〜
ピラミッドの一番下にあるのは、私たちが日常で使っている感覚です。
• 視覚
•聴覚
•触覚( 見る、聞く、触る)
• 前庭覚(ぜんていかく): 体の傾きやスピード、回転を感じる「バランス」の感覚。
• 固有覚(こゆうかく): 自分の手足の位置や、力の入れ具合を感じる感覚。
特に、前庭覚と固有覚は、意識しにくいですが「体の根っこ」になる非常に重要な感覚です。
感覚(土台)がしっかりしてくると、ピラミッドを一段ずつ登っていけます。
土台が整うと......
ピラミッドの下2段目、姿勢がピンと伸び、目の動きも安定します。
ピラミッドの下から3段目、「自分の体が今どうなっているか」というボディイメージ、体の輪郭が分かると、運動のコントールがされやすく動きがスムーズになります。
ピラミッドの下から4段目、手先が自由に動かせるようになり、言葉のやりとりを楽しむ余裕が生まれます。
ピラミッドの頂上、ここでようやく、集中してお勉強したり、ルールを守って遊んだりする力(学習、社会性)が発揮されます。
〜急がば回れの「感覚遊び」〜
「ひらがなの練習をさせなきゃ!」と焦る前に、まずはピラミッドの下の段を豊かにしてあげることが近道かもしれません。
• 公園でブランコに乗る(前庭覚)
• ギュッとお山を作ったり、登り棒をしたりする(固有覚)
• 砂遊びや粘土で遊ぶ(触覚)
こうした「遊び」こそが、将来の学習や社会性を支える最強のトレーニングになります。
お子さんが好んでする遊びをたくさんさせてあげて下さい。欲しがっている感覚をたくさん満たしてあげて下さいね。それが学習面や社会性、コミュニケーション能力に繋がっていきますよ。
療育センターエコルド はぐみのおうち
理学療法士 内山明奈