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ガラント反射(原始反射シリーズ)

〜ガラント反射〜

ガラント反射は、赤ちゃんの背中をなでた時に、なでられた側へお尻をふるように背中が曲がる原始反射の一つです。
通常は生後4〜6ヶ月ごろまでに消失(統合)されますが、この反射が残っていると、幼児期の行動や学習にいくつかの影響を与えることがあります。

1. じっとしていられない(多動傾向)
背中に何かが触れるたびに反射が誘発されるため、椅子に座っているときに背もたれに背中が当たると、無意識に体が動いてしまいます。

• 影響:
「落ち着きがない」「そわそわしている」と誤解されやすく、集中力の維持が難しくなることがあります。


2. 姿勢の崩れと体幹の弱さ
反射が残っていると、腹筋と背筋のバランスを整えるのが難しくなる場合があります。

• 影響:
椅子に座る際にぐにゃっと曲がった姿勢になったり、片側に体重をかける癖がついたりしやすくなります。


3. 触覚過敏(背中の不快感)
背中への刺激に対して非常に敏感になるため、特定の刺激を強く嫌がることがあります。

• 影響:
服のタグや縫い目が背中に当たるのを嫌がる。
ズボンのウエスト部分の締め付けを嫌がる。
背中を触られることに対して過剰に反応する。



4. 排泄機能への影響
ガラント反射は腰椎(腰の部分)に関連する神経系と深く関わっています。

• 影響:
反射の統合が遅れることで、夜尿症(おねしょ)が長引く原因の一つになるという説もあります。


〜家庭でできるアプローチ〜
無理に動きを止めるのではなく、遊びの中で「背中の感覚」を脳に正しく認識させていくことが有効です。

• 金魚運動:
仰向けに寝た状態で、足首を優しく持って左右にゆらゆらと揺らします。

• ハイハイ遊び:
トンネルくぐりなどを通じて、背骨周りの筋肉をバランスよく使う経験を増やします。

• マッサージ:
背中全体を手のひらでゆっくりと圧をかけながらなでることで、過敏な反応を和らげます。

ガラント反射は胎児が産道を通る際(出産時)に体をくねらせて進むのを助けたり、出生後に排泄を促したりする役割がありますが、幼児期になってもこの反射が残っていると生活場面で困り事が起きてしまいます。


療育センターエコルド はぐみのおうちが
理学療法士 内山明奈
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