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子供の行動の裏にある「感覚」

子どもの「困った行動」に「どうして?」
と聞くのをやめてみませんか?

子どもが走り回ったり、静かにできなかったりするとき、つい
「どうしてそんなことするの?」
と問い詰めてしまうことはありませんか?
実は、その問いかけが子どもを追い詰め、心のシャッターを閉ざしてしまう原因になっているかもしれません。
今回は、子どもの行動の裏側にある「感覚」の話を紐解いてみましょう。



1. 子ども自身も理由はわからない 

「どうして?」と聞かれて、自分の状況を論理的に説明できる子どもはほとんどいません。
例えば、ずっと走り回っている子は、わざと悪ふざけをしているのではなく、「前庭覚(平衡感覚)」が鈍いために、激しく動くことで一生懸命その感覚を満たそうとしている可能性があります。
しかし、子ども自身が「自分は感覚を求めているんだ」と自覚して言葉にすることは不可能です。大人側が「何か理由があるはずだ」と仮説を立ててあげることが大切です。



2. 「どうして?」が招く心のフリーズ

理由が答えられないのに質問攻めにされると、子どもは強い不安を感じます。
• 「なんて言えば許してもらえるんだろう…」
• 「怒られないための正解は何?」
そんな思考で頭がいっぱいになり、最終的には「固まる」「黙り込む」といったフリーズ状態に陥ってしまいます。これは反抗しているのではなく、追い詰められて脳がパニックを起こしているサインなのです。



3. 「がんばって」が逆効果になることも

「みんな静かにしているよ」「集中してごらん」といった励ましも、時には子どもを傷つけます。
もしその子が「音がうるさくて耐えられない」と感じているとしたら、それは本人の努力不足ではありません。辛さを伝えても「みんな頑張っているから」と返されてしまうと、子どもは「自分の辛さは理解してもらえないんだ」と、助けを求めることさえ諦めてしまいます。


〜大切なのは「感覚統合」の視点〜
まずは「困った行動」を「ワガママ」と捉えるのではなく、「感覚統合」の視点から観察してみてもらえたらと思います。

解決への第一歩は
「なぜ?」と問い詰める前に、「この子には今、何が見えていて、どんな音が聞こえ、どんな感覚が必要なのだろう?」と、大人が背景を探ってみること。。。

大人が子どもの「見えない理由」に歩み寄ることで、子どもは安心して自分を出せるようになります。今日から問い詰めるよりも「観察」を始めてみませんか。


療育センターエコルド はぐみのおうち
理学療法士 内山明奈
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