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新金岡さくらこども園内事業所 児童発達支援・保育所等訪問支援 step|園生活につながる発達支援のブログ一覧

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「ちょっと気になります」と言われたら

「園の先生から、少し気になるところがありますと言われました。」 そんな言葉を聞くと、 「うちの子に何か問題があるの?」 「発達障害ということなの?」 「家庭での育て方が悪かったのかな?」 と、不安になることがあるかもしれません。 でも、園の先生が「ちょっと気になる」と伝えることは、必ずしも診断や障害を意味するものではありません。 まずは「何が気になるのか」を知ることから 「落ち着きがない」 「切り替えが苦手」 「お友だちとの関わりが難しい」 「先生の話を聞いて行動することが難しい」 このような言葉だけでは、子どもの姿を十分に理解することはできません。 大切なのは、 「いつ、どんな場面で、何が難しいのか」 を具体的に見ていくことです。 例えば、 「いつも落ち着きがない」のではなく、自由遊びでは問題なく過ごせるけれど、集団で話を聞く時間になると動いてしまう。 「お友だちと遊べない」のではなく、遊び方が分からず、友だちのおもちゃを取ってしまう。 このように具体的に見ていくと、その子が困っている理由が少しずつ見えてくることがあります。 「できない」ではなく「できる条件」を探してみる 子どもの発達には、一人ひとり違いがあります。 同じ年齢でも、 ・言葉で伝えると分かりやすい子 ・見せることで理解しやすい子 ・少人数なら力を発揮できる子 ・見通しがあると安心して参加できる子 ・気持ちを切り替えるために少し時間が必要な子 など、さまざまです。 「どうしてできないのだろう」と考えるだけでなく、 「どんな環境ならできるのだろう」 と考えてみることも大切です。 「ちょっと気になる」は、子どもを知るきっかけ 園から気になる姿を伝えられたとき、すぐに何かを決める必要はありません。 まずは園の先生と、 「どんな場面で困っているのか」 「本人はどんな様子なのか」 「どんな関わりをすると落ち着くのか」 「家庭ではどのような姿があるのか」 を一緒に整理してみることから始めてみましょう。 必要であれば、発達相談や療育などの支援につながることも一つの方法です。 療育は、子どもに「できないこと」を無理にさせる場所ではありません。 その子の得意なことや苦手なことを知り、「どうすれば安心して、分かって、できるのか」を一緒に探していく場所でもあります。 「ちょっと気になる」という言葉を、不安だけで終わらせず、お子さまをより深く知るきっかけにしてみませんか。

新金岡さくらこども園内事業所 児童発達支援・保育所等訪問支援 step|園生活につながる発達支援/「ちょっと気になります」と言われたら
教室の毎日
26/09/26 15:56 公開
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「言うことを聞かない」ではなく「なぜ難しいの?」

生活の中で、 「何度言っても動いてくれない」 「お友だちとのトラブルが多い」 「片付けの時間になっても遊び続けている」 「人の話を聞いているようだけれど、行動につながらない」 そんな姿が見られることがあります。 大人から見ると、「言うことを聞かない」「わがまま」「落ち着きがない」と感じることもあるかもしれません。 でも、その行動には、子どもなりの理由があることがあります。 「できない」のではなく「難しい」のかもしれません 例えば、片付けの時間になっても遊びをやめられない子。 「もう片付けだよ」と何度伝えても動けないと、 「どうして言うことを聞いてくれないの?」 と思ってしまいます。 一方で… ・今している遊びを終わらせることが難しい ・次に何をするのか分かりにくい ・言葉だけの指示では理解しにくい ・周囲の刺激に注意が向きやすい ・気持ちを切り替えるための時間が必要 など、さまざまな理由が考えられます。 「言うことを聞かない」という見方から一歩離れて、 「この子にとって、何が難しいのだろう?」 と考えてみることで、見えてくるものが変わります。 「なぜ?」が分かると、支援も変わります 例えば、言葉だけの指示が入りにくい子であれば、 「片付けて!」 と繰り返すだけではなく、 「あと5分で終わりだよ」 「これを箱に入れたら終わり」 写真や絵で「次にすること」を示す など、その子に分かりやすい方法を考えることもできます。 また、気持ちの切り替えに時間が必要な子であれば、急かすのではなく、事前に予告したり、終わりを分かりやすく伝えたりすることで、行動に移りやすくなります。 大切なのは、「どうすれば言うことを聞くか」ではなく、「どうすればこの子が分かり、動きやすくなるか」を考えることです。 ●子どもの「できる」を増やすために 療育では、できないことだけを見るのではなく、その子ができていることや得意なことにも目を向けます。 「言葉では伝わりにくいけれど、見せると分かる」 「集団では難しいけれど、少人数ならできる」 「最初の一歩を手伝えば、その後は自分でできる」 そんな「できる条件」を見つけることも大切な支援です。 そして、その方法を療育の時間だけで終わらせず、家庭や園での生活にもつなげていく。 「なぜ難しいのか」を知ることは、その子に合った「できる方法」を見つけることにつながります。 「困った行動」の背景にある子どもの思いを一緒に考えながら、その子らしく安心して生活できる方法を探していきたいと考えています。

新金岡さくらこども園内事業所 児童発達支援・保育所等訪問支援 step|園生活につながる発達支援/「言うことを聞かない」ではなく「なぜ難しいの?」
教室の毎日
26/09/26 15:43 公開
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「療育を受けた方がいいの?」迷っている保護者様へ

「園の先生から療育を勧められたけれど、そこまで必要なのかな?」 「うちの子はまだ小さいし、もう少し様子を見てもいいのでは?」 「療育と聞くと、発達障害と診断されたようで不安になる……」 そんな気持ちを抱える保護者の方は少なくありません。 子どもの発達について相談することは、決して簡単なことではありません。 「自分の子育てが悪かったのではないか」と感じたり、周りの子と比べて不安になったりすることもあると思います。 でも、療育は「できない子を直す場所」ではありません。 子どもの発達や行動を見ながら、 「なぜ、この場面では難しいのだろう?」 「どんな伝え方なら分かりやすいのだろう?」 「どんな環境なら安心して参加できるのだろう?」 と、その子に合った方法を一緒に探していく場所です。 例えば、切り替えが苦手な子がいたとします。 「言うことを聞かない」と捉えることもできますが、 「次に何をするのか分かりにくいのかもしれない」 「活動を終えることが難しいのかもしれない」 「言葉だけでは理解しにくいのかもしれない」 と考えることで、関わり方が変わることがあります。 大切なのは、「療育が必要かどうか」を急いで決めることではなく、まず今、お子さまが何に困っているのかを知ることです。 療育を利用することで、子ども自身が「できた」「分かった」という経験を増やせることがあります。そして、その経験を療育の時間だけで終わらせず、家庭や園での生活につなげていくことも大切です。 stepでは、一人ひとりの「できること」に目を向けながら、「なぜ難しいのか」「どうすればできるのか」を一緒に考えています。 「療育を利用した方がいいのかな」と迷っている段階でも大丈夫です。 まずは、お子さまの様子を一緒に整理するところから始めてみませんか?

新金岡さくらこども園内事業所 児童発達支援・保育所等訪問支援 step|園生活につながる発達支援/「療育を受けた方がいいの?」迷っている保護者様へ
教室の毎日
26/09/26 15:05 公開
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