「公園で、お友だちに近づけない」「おもちゃの貸し借りで、すぐにけんかになる」「順番を待てなくて、泣いてしまう」。そんなわが子の姿に、胸が苦しくなることはありませんか。
まず、お伝えしたいことがあります。ご家庭のせいでも、お子さんのせいでもありません。
米国の資料では、他の子と順番を守ったり、共有したりする姿は、4〜5歳ごろに多くの子で見られると紹介されています。ただし、これは「多くの子がその頃にできること」の目安で、できないからといって、問題があるという意味ではありません。3歳ごろは、順番や交換でのいざこざを、大人の促しを借りながら解決していく時期と案内されています。また、叩く、押すといった行動も幼い子にはときどき見られ、将来の攻撃性を意味しない、と英国の資料にあります。国の保育所保育指針でも、1歳以上3歳未満では、保育士等の仲立ちにより、他の子との関わり方を少しずつ身につけていくとされ、3歳以上では、自分の思いを伝え、相手の思いに気づく経験を重ねていくとされています。相手の子や遊ぶ場面、園に慣れたかどうかで、様子が変わることもあります。親子の関わりは一方向ではなく、お子さんの気質も影響すると報告されています。
おうちでは、次のような関わりが案内されています。合うかどうかは、お子さんによります。
・「くやしかったね」「貸したくなかったんだね」と、気持ちをことばにして受け止める
・叩く、噛むなどが出たときは、その場で止めて、お子さんを離す。「痛いよ」と短く伝える
・「叩かない」より、「やめてね」「貸してって言おうね」と、してほしい行動を伝える
・叩き返す、噛み返すことは避ける
・ごっこ遊びなど、お子さんが好きな遊びを、大人も一緒に楽しむ
・うまくいったときに、さりげなく声をかける
・けんかになりやすい場面では、おもちゃの数を多めにそろえるなど、環境を整える(自治体の資料に、園での工夫例があります)
資料では、これで友だちと遊べるようになる、と言い切れる根拠は確認されていません。試せる選択肢のひとつと、お考えください。
次のようなときは、かかりつけ医、保健師、園の先生、地域の相談窓口などに、ご相談ください。
・できていたことが、できなくなってきた
・ことば、理解、遊びの広がり、毎日の生活でも、気になることがある
・保護者の方が、心配でたまらない
米国の資料でも、保護者の方が気になるときは、かかりつけ医に相談するよう案内されています。順番や貸し借りだけで、遅れと決めることはできません。園でのご様子も、あわせてお聞きください。
ここちでは、理学療法士と保育士が、お子さんの様子を見ながら、関わり方をその場で調整しています。見学だけ、ご相談だけでも、歓迎です。
※写真は、AIで作成したイメージ画像です。
まず、お伝えしたいことがあります。ご家庭のせいでも、お子さんのせいでもありません。
米国の資料では、他の子と順番を守ったり、共有したりする姿は、4〜5歳ごろに多くの子で見られると紹介されています。ただし、これは「多くの子がその頃にできること」の目安で、できないからといって、問題があるという意味ではありません。3歳ごろは、順番や交換でのいざこざを、大人の促しを借りながら解決していく時期と案内されています。また、叩く、押すといった行動も幼い子にはときどき見られ、将来の攻撃性を意味しない、と英国の資料にあります。国の保育所保育指針でも、1歳以上3歳未満では、保育士等の仲立ちにより、他の子との関わり方を少しずつ身につけていくとされ、3歳以上では、自分の思いを伝え、相手の思いに気づく経験を重ねていくとされています。相手の子や遊ぶ場面、園に慣れたかどうかで、様子が変わることもあります。親子の関わりは一方向ではなく、お子さんの気質も影響すると報告されています。
おうちでは、次のような関わりが案内されています。合うかどうかは、お子さんによります。
・「くやしかったね」「貸したくなかったんだね」と、気持ちをことばにして受け止める
・叩く、噛むなどが出たときは、その場で止めて、お子さんを離す。「痛いよ」と短く伝える
・「叩かない」より、「やめてね」「貸してって言おうね」と、してほしい行動を伝える
・叩き返す、噛み返すことは避ける
・ごっこ遊びなど、お子さんが好きな遊びを、大人も一緒に楽しむ
・うまくいったときに、さりげなく声をかける
・けんかになりやすい場面では、おもちゃの数を多めにそろえるなど、環境を整える(自治体の資料に、園での工夫例があります)
資料では、これで友だちと遊べるようになる、と言い切れる根拠は確認されていません。試せる選択肢のひとつと、お考えください。
次のようなときは、かかりつけ医、保健師、園の先生、地域の相談窓口などに、ご相談ください。
・できていたことが、できなくなってきた
・ことば、理解、遊びの広がり、毎日の生活でも、気になることがある
・保護者の方が、心配でたまらない
米国の資料でも、保護者の方が気になるときは、かかりつけ医に相談するよう案内されています。順番や貸し借りだけで、遅れと決めることはできません。園でのご様子も、あわせてお聞きください。
ここちでは、理学療法士と保育士が、お子さんの様子を見ながら、関わり方をその場で調整しています。見学だけ、ご相談だけでも、歓迎です。
※写真は、AIで作成したイメージ画像です。