こんにちは!LITALICOジュニア松戸教室です。
今日はお子さまの指導の元となる、『個別支援計画』についてお伝えします。
児童発達支援サービスではLITALICOだけに関わらず、お子さま1人1人に『個別支援計画』という、指導の指標となる計画表を作成します。
個別支援計画ではお子さまが1年後・半年後にどういう事ができるようになっていると良いのか、日々のお子さまの様子の観察や、保護者さまからのヒアリングに基づいて目標を立てていきます。
そして細かく目標のステップを分け、1つずつ丁寧にアプローチしていく事で着実にスキルを獲得していきます。
本日は個別支援計画の例を紹介します!
例)1年後の目標:集団の中で、他者に困った時や、自分の思いを言葉で伝える
半年後の目標:困った時に「やって」「手伝って」と言葉で伝える
半年後の「困った時に「やって」「手伝って」と言葉で伝える」ができる状態になるためにアプローチしていく3ステップ
①「やってだね」「手伝ってだね」と事前に伝えられることで、真似をして要求を伝える
②言葉のはじめの補助があることで「やって」「手伝って」と他者に伝える(例:「や?(って)」「て(つだって」等)
③「どうしたの?」と聞かれることで自発的に「やって」「手伝って」と他者に伝える
これらのステップを①から順に継続的に実施し、経過を見ながら、時に修正しながら1つずつクリアしていく事でお子さま・ご家庭のお困りごと解消や生活のしやすさを目指していきます。
LITALICOジュニア松戸教室では、スタッフ一同、お子さまやご家族が快適に過ごせるよう努めています。
気になることがあれば、小さなことでも気軽に相談してくださいね!
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お子さま1人1人オーダーメイド。個別支援計画って何?
教室の毎日
23/03/03 10:25