こんにちは、クラップ習志野校です。
習志野校には、様々なグループワーク用のゲームや教材がありますが、特に利用率が高く、学年関係なく楽しめる教材がイラストカードです。
テーマ(道具、野菜、乗り物、動物など)にそった30種類~50種類程度のイラストとその名前が入ったカードですが、これを使った様々なグループワークができます。
その中でも、特によく行うのが、
①ことば連想
出題者が自分だけみるように一枚カードをひき、その名前を他の人に当ててもらうように上手にヒントをだしていきます。
「動物で首が長くて・・・」
「キリン!」
「毛がふさふさしていて、白くて・・・」
「??」
正解はアルパカですね。
②イラストクイズ
出題者が引いたカードを絵が描き写し、それが何なのか、みんなで当てます。ただし、時間は10秒から20秒だけ。キレイに描く時間はないので、特徴だけうまく描くことができるかな。
③10の扉
カードを全部表にして並べ、出題者はそのうち一枚を心の中で選びます。
他の人は、「はい」か「いいえ」で答えられる質問をして、出題者の選んだカードを当てていきます。ただし、質問の数は10回まで。
「それは包丁ですか?」なんてやっていると、10回では正解にたどり着けません。
「それは料理するときに使いますか?」
「それは小さい子供も使いますか」
質問の答えによって、カードをどんどん減らしていき、最後の一枚になるまで絞っていきます。
論理性が養われるゲームです。
主な三つのワークを紹介しましたが、他にも、思いがけない楽しみ方があるかもしれませんね。
イラストカードでグループワーク
教室の毎日
22/05/17 12:07