サービス自己評価一覧
評価日:2024/03/26
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
毎日3名以上の児童指導員を配置しています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
いいえ
現在ご利用されているお子さんにつきましてはご不便はないと認識しております。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
日常生活に必要な読み書き計算、コミュニケーション能力の向上が主な活動内容です。体を動かすときは公園に、社会活動として近隣の店舗や施設に行くなど屋外の活動も実施していますので、今の広さで適切だと考えています。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
日々の支援から振り返りを行い、より目標に近づくよう課題分析と支援の改善を行っています。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
毎年保護者に向けてアンケート調査を実施し、ご意見ご意向から弊所の認識と相違があった場合は真摯に受け止め、業務の改善に努めています。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
ポータルサイト(LITALICO発達ナビ)にて掲載しています。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
弊所が実現したい目標や課題もあるので、第三者からの評価を受ける意向は今のところありません。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
研修情報の提供をしています。研修受講者には、受講料及び交通費等を負担しています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
休日や学校短縮授業時は長時間の利用になるので、時間の長短に合わせた課題の設定をしています。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
ガイドラインの内容からデイで過ごす日常の中、放課後や休日など色々な日に組み合わせて支援しています。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
定期的にモニタリングを実施しています。更新時以内であっても、保護者との面談や要望等で必要であれば計画を変更しています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
保護者への連絡帳の他、クラウドを使った記録システムを利用し従業員間で支援状況を把握できるようにしています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
終礼の時間に支援で気づいたことや反省点などを話し合っています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
朝礼の時間を使って集団活動の内容と必要な役割の確認をします。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
個別支援計画の中で、個別活動と集団活動の時間を設定しています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
平日のプログラムは固定化している場合があり、それも見通しを持ってプログラムに取り組む意味では必要な事だと考えています。利用時間や当日来所されるメンバーによりプログラムを適宜変更しています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
従業員内で役割分担して立案、その案をもとに全員で検討しています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
ご家庭で受検された発達検査を参考にさせていただいています。以前受講した標準化されたアセスメントツールであるvineland-Ⅱのツールの項目を参考にしています。(採点まではできません)
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
日々の行動観察によりインフォーマルなアセスメントを行っています。連絡帳や面談、送迎時のやり取りなどからお子さんの情報をいただき、それらを参考に個別支援計画を作成しています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ
現在、医療的ケアが必要な方の受け入れは行っていません。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
どちらでもない
希望がある保護者には適宜対応させていただいております。ペアレント・トレーニングはリモートであれば外部講師に依頼できますので、要望があれば実施します。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
連絡帳や送迎時に保護者と当日の様子など話しています。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
参加しています。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
お子さんを通じて学童保育の担当者とはある程度の信頼関係が出来ていますが、交流となると受け入れ先の学校及び学童保育の運営法人の許可が必要な為、簡単ではないと考えています。例年通りではありますが、公園でご近所のお子さんたちと遊ぶことがあります。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
要請があれば、保護者の承諾を得て情報を共有する事としています。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
どちらでもない
相談支援事業所からの情報に頼っています。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
年度行事や月間の下校時刻は、学校又は家庭から頂戴しております。年度初めには地域の学校に従業員の顔写真と名簿、事業所の連絡先をお渡ししています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
どちらでもない
要請があれば協力させていただいております。今年度は実施がありませんでした。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
センターが主催する研修は受講するように努めています。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
毎月おたよりとして活動概要や行事予定等、LINEまたはメールにて発信しております。また子ども達にはおたよりを掲示して、行事予定等先々の見通しが持てるようにしております。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
自治会の活動には参加し、地域の方々との交流に努めております。招待できるような行事は実施しておりません。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
送迎時に口頭で説明しております。
個人情報に十分注意しているか
はい
十分注意しております。関係者以外出入りできない場所に保管しております。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
苦情があった場合には、詳細を確認し迅速な対応を心がけています。またその内容に関わらず事業所全員の課題として再発防止に努めています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
父母の会や保護者会のように形式を作る予定はありません。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
相談の内容から提案させていただいております。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約の際に説明させていただいております。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
各種マニュアルは策定しております。職員、保護者にも周知していただいております。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
地震と火災、風水害を想定した避難訓練は定期的に行っております。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
県の研修や外部講師の研修を受講し、虐待についての考え方を学びました。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
身体拘束や行動の制限について必要だと判断されるお子さんについては、個別支援計画に記載しております。また切迫性、非代替性、一時性が満たされる場合の方法や時間を記載し同意をいただいております。更に該当のお子さんには、身体拘束等不要になるように個別支援計画を作成しております。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
食物アレルギーで医師にかかっておられるお子さんには、保護者と連携してアレルギー性のある食品の提供は行っておりません。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
どちらでもない
ヒヤリハットについてはミーティングで報告し合っております。事例集を作成して、応用できるように生かしていきたいです。
これまでのサービス自己評価
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。