評価日：2022/03/27

環境・体制整備

職員の配置数は適切であるか

はい

職員の配置基準を超え、十分に配置しています。

事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか

はい

バリアフリー化はしておりません。必要なお子さんに合わせて対応しています。

利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか

はい

基準に該当しています。主に日常生活支援、机上での個別課題を目的としていて現状のスペースで適切だと考えています。

業務改善

業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか

はい

毎日のミーティングにて振り返りを行い、お子さんの姿やアプローチの方法、職員の動きなどを話し合い業務改善に努めています。

保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか

はい

保護者様からの意向等を把握し、業務改善に努めています。

この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか

はい

LITALICO発達ナビの施設情報ページに掲載しています。

第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか

いいえ

第三者評価を実施しておりません。

職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか

はい

今年度事業所内研修は少なかったが、リモートによる研修に積極的に参加することで職員のスキルアップに繋がったと思います。

適切な支援の提供

平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか

はい

平日は個別にスキルや身体機能の向上を狙ったプログラムを行います。それを基本として、休日や長期休暇に行うプログラムは平日プログラム+別の活動、平日プログラムに関連付けを持たせること、身に着けた力を別の場面で応用できることを職員の目標としています。お子さんの目線で、長期休暇や休日のプログラムは目新しさや楽しいものになるように考えています。

ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか

はい

「基本的日常生活動作や自立生活を支援するための活動」「創作活動」「地域交流の機会の提供」「余暇の提供」の中から、適宜組み合わせた支援を行っています。

定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか

はい

定期的にモニタリングを行い個別支援計画を検討、再作成しています。

日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか

はい

その日のお子さんの様子は連絡帳に記入して保護者様に伝えています。支援の際の状況は支援記録に記入しています。

支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか

はい

支援終了後には必ずその日の振り返りを行い、気づいたことなど職員間で共有しています。

支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか

はい

前日の振り返り、支援の内容、活動内容、役割分担等を確認しています。

子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか

はい

お子さんの状況や保護者様の要望を踏まえて個別支援計画を作成しています。

活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか

はい

個別・集団活動、運動、戸外活動等を組み合わせ、様々な経験ができるように工夫しています。

活動プログラムの立案をチームで行っているか

はい

職員で役割分担をして立案、全員で検討しています。

子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか

どちらでもない

ご家庭で受けられた外部機関による発達検査の結果に頼っています。（wisc、新型K式発達検査）昨年度受講したVineland-Ⅱは実用に至っていません。

アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか

はい

日々のかかわりの中でアセスメントを行っています。その結果や保護者様の聞き取りの中から課題を整理して個々に応じた個別支援計画を作成しています。

関係機関や保護者との連携

医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか

いいえ

現在、対象となるお子さんは在籍していません。

保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか

どちらでもない

今年度、外部講師（臨床心理士）に依頼しリモートでのペアレントトレーニングを開催しましたが申し込み人数は少なかったです。

日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか

はい

お子さんの状態像や成長、行動の変化など連絡帳に記入したり、送迎時に保護者様に報告したりしています。

（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか

はい

参加しています。

放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか

どちらでもない

くらんぷご利用のお子さんが所属する学童保育とは利用カレンダーを渡したり、お子さんの状態像の共有をしたりしています。地域の公園に行くときに、居合わせたお子さんと共に遊ぶように努めています。

学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか

はい

保護者様からの要望があれば情報提供や引継ぎができるようにしています。

就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか

どちらでもない

相談支援事業所からの情報に頼っています。

学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか

はい

学校へのお迎えの時にその日の様子や体調などを共有しています。また、お子さんの状況に応じて行事予定表や時間割などを提供いただいています。

障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか

どちらでもない

要請があれば参加しておりますが、今年度は0件でした。

児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか

はい

発達検査に基づく助言をいただきました。

保護者等への説明責任等

定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか

どちらでもない

ブログの更新はできていませんが、写真販売サービスにより日々の様子を垣間見ることができます。また行事予定はLINEで連絡しております。

事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか

どちらでもない

自治会の活動に参加し、地域の方々との交流に努めています。招待できるような行事は実施していません。

障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか

はい

対象となる相手の状況に合わせてコミュニケーションや必要な連絡を行っています。

個人情報に十分注意しているか

はい

十分注意しています。関係者以外出入りできない場所に保管しています。

子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか

はい

ご契約の際に苦情に関する窓口を案内しております。苦情があった場合は、状況等詳細を確認し、事業所内の課題として情報の共有を行っています。実名での苦情の場合はその方に経緯や以後の対応等、誠心誠意報告させていただいています。

父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか

いいえ

コロナ禍により一カ所に集まるのが難しい状況、リモート開催を考えましたが、諸般の事情により開催できていません。

保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか

はい

連絡帳や送迎時に保護者様からの子育ての悩みなどを伺い、事業所での様子や事業所での支援の方法などをお伝えできるように努めています。引き続き、職員の資質の向上に努め適切な助言、支援を行えるように努めます。

運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか

はい

ご契約の際に説明させていただいています。

非常時の対応

緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか

どちらでもない

今般の新型コロナウィルスにおいて、欠席の基準を周知できていません。厚労省からの情報を元に保護者様からの問い合わせで対応しました。

非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか

はい

お子さんを対象として避難場所まで集団で歩く訓練をしています。

虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか

はい

虐待の防止に努めています。

どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか

はい

切迫性、非代替性、一時性が満たされる場合の方法や時間を記載した文書に同意をいただき、別に個別支援計画に記載しています。

食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか

はい

指示書をお持ちのお子さんはいないながら、既往歴のあるお子さんには保護者様に確認、相談しながら外出時の食事やおやつの提供をしています。

ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか

どちらでもない

ヒヤリハットはミーティングで報告しています。事例集を作るほどの量はありません。

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