評価日:2019/02/26
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
はい15名 どちらともいえない2名
お子さんの定員は10名、従業員は2月からは常勤5名非常勤1名となっております(1月までは常勤4名と非常勤1名)。内訳は保育士1名、小学校教諭免許所持者1名、幼稚園教諭免許所持者1名、児童指導員2名、児童発達支援管理責任者1名です。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
はい12名 どちらともいえない5名
車いすを利用する際に、乗り越えられない段差(屋内外への出入り口)には折り畳みのスロープを使用します。日常生活で必要な運動機能の維持向上の目的で完全なバリアフリーは考えておりません。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
はい12名 どちらともいえない4名 いいえ1名
利用定員は10名です。
法令を遵守したスペースを確保しておりますが、全員で伸び伸びと体を動かすことができるほどのスペースはありません。各法令や条件が合う物件があれば移転も考えております。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
個別支援計画や日々の支援にPDCAサイクルの視点を以って取り組んでいます。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
昨年度よりも保護者対象の公的なセミナーや勉強会の情報提供に力を入れました。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
昨年度から実施し、今年で2年目となります。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
事業所内で支援に関する勉強会や事業所内で実際に起こった出来事について対応方法を統一するための検討会を行っています。
今年度は外部団体が主催する以下の研修に参加しました。
「障害のある子どもの就労支援の現状と課題」
「発達障害のある子どもの家族支援」
「発達障害の理解と支援-ペアレントトレーニング、SSTを日常生活で活かすヒント-」
「第7回特別支援教育研修会」
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
はい15名 どちらともいえない2名
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
はい17名
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ
医療的ケアが必要なお子さんの受け入れは行っておりません。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
いいえ
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
はい16名 どちらともいえない1名
保護者様からのご相談や、こちらからの聞き取りなど連絡帳のやりとりと送迎時に口頭でお話しさせていただいております。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
磯城郡地域自立支援協議会の子ども支援ワーキングチームと製品プロデュースワーキングチームに所属し、それぞれご家族の方向け、お子さん向けの活動を行いました。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
はい6名 どちらともいえない7名 いいえ4名
従業員それぞれの意識の上で、公共の場で共に遊んだり、挨拶や言葉のやり取りなど少しの機会でも大切にするように心がけています。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
移行の際にケース会議に出席させていただいています。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
どちらでもない
ご家族や相談支援専門員から提供していただく資料や情報に頼っています。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
どちらでもない
質問に記載の情報はご家庭からお伝えしていただくようお願いしています。
保護者様の了解を得たうえで、日々のお子さんの様子に関する情報を共有し、支援に役立てています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
個々のケースの連携の実績はありませんが、研修には積極的に参加するようにしています。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
どちらでもない
はい11名 どちらともいえない5名 いいえ1名
このサイトからのブログで情報を発信していますが、今年度は更新の頻度が低かったです。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
地域の方をお招きするほどの規模の行事を行っていませんが、自治会に入り自治会の行事に参加して、従業員と地域の方が顔見知りになる関係づくりに努めています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
ご要望に合わせた配慮をしています。
個人情報に十分注意しているか
はい
はい16名 どちらともいえない1名
お子さん及び関係者以外の出入りのない事務室に保管しております。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
はい14名 どちらともいえない3名
苦情対応担当窓口を置き、苦情に関係した従業員からの聞き取りや事業所全体での話し合いにより、今後の対応を決定しています。苦情を申告した保護者様へ話し合いの結果の用紙をお渡しいています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
はい6名 どちらともいえない5名 いいえ6名
日程の調整がうまくいかず、今年度の実施はできませんでした。諸々の課題がありますが、来年度に勉強会または交流会という形で実施します。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
はい15名 どちらともいえない2名
ご相談やご要望をいただいた際、参考資料の配付、助言などを行っています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
はい15名 どちらともいえない1名 いいえ1名
契約時に説明させていただいています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
はい10名 どちらともいえない6名 いいえ1名
事業所内の規定はありますが、具体的なマニュアルは未作成です。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
はい12名 どちらともいえない4名 いいえ1名
毎年9月と3月に実施しています。保護者様からのアンケート結果から実施自体を知らなかった方もいらっしゃいました。ご利用のお子さん全員が避難訓練に参加できるように日数を増やします。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
どちらでもない
虐待に関して勉強会を行っています。
今年度は虐待の研修に参加できませんでした。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
身体拘束が必要な方には身体拘束の開始から解除までの説明をさせて頂き、保護者様から同意書をいただいています。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
食物アレルギーのあるお子さんへはご家庭への聞き取りやお申し出で対応させていただいています。改めて該当の方には医師の指示書のご提出を求め、安全に努めていきます。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
これまでのサービス自己評価
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