食べ方にも個性がある

敏感だとわかった後も、子どもの「食べにくさ」をどうサポートしたらいいのか、しつけの観点からどうすべきなのか、悩んでいました。

そんなとき、お医者さんにこう言われたのです。

「一般的な子育ての常識は捨てて下さい」

それからは、娘が今はこういう食べ方しかできないという事を受け入れ、「好きなように食べたらいいよ」と伝えています。

消化能力や食べ物への感覚は人それぞれ。
「普通であること」を押し付けるのは、子どもにとって精神的にも大きな負担になると思っています。

今一番守りたいのは、「家なら大丈夫」という安心感、「自分はそのままでいいんだ」という自己肯定感。
食べ方は、本人が大人になれば自分で折り合いをつけていくのではないかと思っています。
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