娘に幸せになってほしい、そう願いながら。
娘は、現在入院しています。
夜になると不安になり、眠れずに混乱し、自分が誰だか分からなくなったり、誰かの声が聞こえたり、実際にはない物が見えたり…。
家族に暴言を吐き、自傷や他害の危険もあるので、ずっと目が離せない状態でした。ちょっとでも目を離すと、家から出て行こうとするので、家族では対応出来なくなり、入院となりました。
主治医からは、
「今出ている症状には薬を処方しますが、発達障害からきている二次障害なので、特別な治療方法はありません。
本人が、いろいろな事を経験して、乗り越えて行くしかないでしょう。
これまで服用していた薬が多すぎるので、薬を変えて、量も減らして様子を見ていきましょう。」と、お話がありました。
二次障害で苦しむ娘に、私たち家族はどう接すれば良いのでしょうか。
寄り添うと簡単に言葉では言えますが、それほど容易な事ではありません。
娘の調子がひどくなるのは、心が不安定になったときです。心の安定には、もちろん薬の力も必要ですが、やはり娘本人が「安心感」を持てるかどうか、なのだと思います。
そのためには、安心できる環境と、安心できる関係、この2つが大切だと考えています。
娘にとっての安心できる場所が「家」であり、安心できる関係を「家族」と築いていけたら、心も安定していくのだろうと思います。
苦しんでいる娘に明るい笑顔が戻るまで、娘の話をしっかりと聞き、共感し、気持ちを受け止め、受け入れていきたいと思います。
娘が、家族を信頼し、安心して過ごせるようになった時に、娘の二次障害も消えて行くのではないかと思っています。
娘には幸せになって欲しい。
笑って、楽しく生きて欲しい。
いつか、そんな日が必ず来ると信じて、歩んでいます。
そして娘に伝わることを願いながら、これからも、信じているよ、愛しているよ、と伝え続けていきたいと思います。
夜になると不安になり、眠れずに混乱し、自分が誰だか分からなくなったり、誰かの声が聞こえたり、実際にはない物が見えたり…。
家族に暴言を吐き、自傷や他害の危険もあるので、ずっと目が離せない状態でした。ちょっとでも目を離すと、家から出て行こうとするので、家族では対応出来なくなり、入院となりました。
主治医からは、
「今出ている症状には薬を処方しますが、発達障害からきている二次障害なので、特別な治療方法はありません。
本人が、いろいろな事を経験して、乗り越えて行くしかないでしょう。
これまで服用していた薬が多すぎるので、薬を変えて、量も減らして様子を見ていきましょう。」と、お話がありました。
二次障害で苦しむ娘に、私たち家族はどう接すれば良いのでしょうか。
寄り添うと簡単に言葉では言えますが、それほど容易な事ではありません。
娘の調子がひどくなるのは、心が不安定になったときです。心の安定には、もちろん薬の力も必要ですが、やはり娘本人が「安心感」を持てるかどうか、なのだと思います。
そのためには、安心できる環境と、安心できる関係、この2つが大切だと考えています。
娘にとっての安心できる場所が「家」であり、安心できる関係を「家族」と築いていけたら、心も安定していくのだろうと思います。
苦しんでいる娘に明るい笑顔が戻るまで、娘の話をしっかりと聞き、共感し、気持ちを受け止め、受け入れていきたいと思います。
娘が、家族を信頼し、安心して過ごせるようになった時に、娘の二次障害も消えて行くのではないかと思っています。
娘には幸せになって欲しい。
笑って、楽しく生きて欲しい。
いつか、そんな日が必ず来ると信じて、歩んでいます。
そして娘に伝わることを願いながら、これからも、信じているよ、愛しているよ、と伝え続けていきたいと思います。
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