特別支援学校はどんなところ?
特別支援学校では、障害のある子どもたちが学習しやすいような環境やシステムが整えられています。また、通常学級の子どもたちと交流する機会が設けられるような配慮もされています。
クラス編成
1クラス当たりの人数は平均で3人であり、少人数教育が行われています。
特別支援学校の教員は、通常の教員免許に加えて特別支援学校の教員免許を持っています。さまざまな障害について基礎的な理解があり、また特定の障害について専門性を持った教員が子どもの指導にあたります。
特別支援学校の教員は、通常の教員免許に加えて特別支援学校の教員免許を持っています。さまざまな障害について基礎的な理解があり、また特定の障害について専門性を持った教員が子どもの指導にあたります。
交流及び共同学習
交流及び共同学習とは、障害のある人と障害のない人が互いに理解を深め、尊重し合える社会をつくるために、障害のある子どもたちと障害のない子どもたち、地域社会の人たちとがふれ合い、共に活動する機会を設ける活動をいいます。小・中学校、高等学校や特別支援学校の学習指導要領などにはこの交流及び共同学習を積極的に推進するよう示されています。
たとえば、小学校と特別支援学校の間での交流会が行われたり、特別支援学校の児童生徒が小学校の音楽・図画工作の授業や給食、昼休みや遠足などの学校行事に参加したりするなどの取り組みが行われています。
また、地域社会の人たちとの間では、文化祭などの学校行事に地域の人たちを招いたり、地域での行事やボランティア活動に特別支援学校の子どもたちが参加したりするなど、地域や学校ごとにさまざまな工夫がされています。
たとえば、小学校と特別支援学校の間での交流会が行われたり、特別支援学校の児童生徒が小学校の音楽・図画工作の授業や給食、昼休みや遠足などの学校行事に参加したりするなどの取り組みが行われています。
また、地域社会の人たちとの間では、文化祭などの学校行事に地域の人たちを招いたり、地域での行事やボランティア活動に特別支援学校の子どもたちが参加したりするなど、地域や学校ごとにさまざまな工夫がされています。
訪問教育
障害の状態が重度であったり、もしくは重複していて特別支援学校に通学して教育を受けることが困難な子どもに対しては、特別支援学校の教員が家庭、児童福祉施設、医療機関などを訪問して教育を行っています。
医療的ケア
特別支援学校には、日常的に医療的ケアを必要としている子どもが多く在籍しています。
医療的ケアは看護師などが行うことが原則ではありますが、保護者の同意や医療関係者による適切な管理など、一定の条件が満たされていれば、特別支援学校において教員がたんの吸引、経管栄養(胃ろう・腸ろう)、自己導尿の補助を実施することができるようになりました。
これによって、医療的ケアの必要性から特別支援学校に通うことができなかった子どもも、特別支援学校への通学が可能になりました。
医療的ケアは看護師などが行うことが原則ではありますが、保護者の同意や医療関係者による適切な管理など、一定の条件が満たされていれば、特別支援学校において教員がたんの吸引、経管栄養(胃ろう・腸ろう)、自己導尿の補助を実施することができるようになりました。
これによって、医療的ケアの必要性から特別支援学校に通うことができなかった子どもも、特別支援学校への通学が可能になりました。
医ケア児(医療的ケア児)とは?学校で医ケアをする意義と課題、保護者の深刻な負担。切れ目ない支援に必要な4つのこと【専門家監修】
特別支援学校ではどんな教育を受けられるの?
以上のような特別支援学校の特徴を踏まえて、具体的にどのような内容の教育が受けられるのかを詳しく見ていきましょう。特別支援学校では独自の学習指導要領が定められており、それに従った指導が行われます。
子ども一人ひとりに合わせた教育
特別支援学校の大きな魅力のひとつに、子どもの障害や発達の度合いに合わせたきめ細やかな指導がうけられることがあります。具体的な例として、「個別の指導計画」と「個別の教育支援計画」の立案・実行、自立活動、教科書についての配慮をご紹介します。
■「個別の指導計画」と「個別の教育支援計画」の立案・実行
「個別の指導計画」とは、障害のある子どもに指導を行うためのきめ細かい計画です。子どもの一人ひとりの教育的ニーズに対応して、指導目標や指導内容・方法を盛り込んであります。単元や学期、学年等ごとに作成され、それに基づいた指導が行われます。特に、後述する「自立活動」の指導は、この計画に基づいた内容になっています。
「個別の教育支援計画」とは、他機関との連携を図るための計画をいいます。乳幼児期から学校卒業後までの一貫した長期的な計画である点が「個別の指導計画」との違いです。学校が中心となって作成しますが、教育・福祉・医療・労働などの関係機関と連携し、保護者の意見を聴くことなども求められています。
■「個別の指導計画」と「個別の教育支援計画」の立案・実行
「個別の指導計画」とは、障害のある子どもに指導を行うためのきめ細かい計画です。子どもの一人ひとりの教育的ニーズに対応して、指導目標や指導内容・方法を盛り込んであります。単元や学期、学年等ごとに作成され、それに基づいた指導が行われます。特に、後述する「自立活動」の指導は、この計画に基づいた内容になっています。
「個別の教育支援計画」とは、他機関との連携を図るための計画をいいます。乳幼児期から学校卒業後までの一貫した長期的な計画である点が「個別の指導計画」との違いです。学校が中心となって作成しますが、教育・福祉・医療・労働などの関係機関と連携し、保護者の意見を聴くことなども求められています。
個別の教育支援計画とは?【専門家監修】
■自立活動
自立活動とは、障害による学習上または生活上の困難を改善・克服するための指導を行うための時間です。「個別の指導計画」に基づいて子ども一人ひとりにあった指導目標が設定され、その目標を達成するような指導が行われます。
たとえば、身体の動きに困難のある子どもに対してはそれを改善するための指導が、コミュニケーションに不安のある子どもに対してはそれを支援するための指導が自立活動の時間に行われます。具体的な内容は子ども一人ひとりに合わせたものになっています。
自立活動とは、障害による学習上または生活上の困難を改善・克服するための指導を行うための時間です。「個別の指導計画」に基づいて子ども一人ひとりにあった指導目標が設定され、その目標を達成するような指導が行われます。
たとえば、身体の動きに困難のある子どもに対してはそれを改善するための指導が、コミュニケーションに不安のある子どもに対してはそれを支援するための指導が自立活動の時間に行われます。具体的な内容は子ども一人ひとりに合わせたものになっています。
■教科書についての配慮
特別支援学校では、小学校、中学校、高等学校と同じ教科書のほか、子どもの障害の状態に合わせて作成された教科書などが使われています。
文部科学省が作成している教科書には、視覚障害のある子ども用の点字教科書、聴覚障害のある子ども用の言語指導や音楽の教科書、知的障害者用の国語、算数、音楽の教科書があります。
また、これらの教科書以外でも、必要であればほかの教科書で学習することができます。たとえば、知的障害のある子どもが、下学年の教科書を使って学習することも可能です。
特別支援学校では、小学校、中学校、高等学校と同じ教科書のほか、子どもの障害の状態に合わせて作成された教科書などが使われています。
文部科学省が作成している教科書には、視覚障害のある子ども用の点字教科書、聴覚障害のある子ども用の言語指導や音楽の教科書、知的障害者用の国語、算数、音楽の教科書があります。
また、これらの教科書以外でも、必要であればほかの教科書で学習することができます。たとえば、知的障害のある子どもが、下学年の教科書を使って学習することも可能です。
障害・年齢に合わせた教育
子どもの障害や年齢によって、特別支援学校で行われる教育の内容は異なります。たとえば、高等部では就職に向けての支援として、職業訓練などさまざまな取り組みが行われているのが特徴的です。
■視覚障害
小・中学部では、小・中学校と同じ教科などを視覚障害に配慮しながら指導がされます。目が見えない子どもたちへは、よく触って物の形や大きさなどを理解したり、音やにおいなども手がかりとして周りの様子を予測したり確かめたりする学習や、点字の読み書きなどの学習をします。また、白杖を使って歩く力やコンピュータなどで情報を得る力を身に付けるための学習も行っています。
弱視の子どもたちには、ものの見える状態や程度に合わせて対象を拡大したり、白黒反転したりした教材を用意して学習します。
高等部では、普通科での教育に加えて、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、理学療法士などの国家資格の取得を目指した職業教育を行っています。
■聴覚障害
小・中学部では、小・中学校に準じた教科学習を行うと共に、書き言葉の習得や抽象的な言葉の理解を目指します。さらに、発達段階に応じて指文字や手話を活用するなど、自立活動の指導にも力が注がれています。
高等部では、普通科のほかに産業工芸や機械、印刷、被服、情報デザインなどの多様な職業学科が設置されています。最近では、聴覚障害者・視覚障害者の方を対象とした国立大学である筑波技術大学などへの進学を目指す生徒や、理容師、歯科技工士、調理師などの資格を取得して職業の自立を達成する生徒もいます。
■知的障害
一人ひとりの言語面、運動面、知識面などの発達の状態や社会性などを十分把握した上で、生活に役立つ内容を実際の体験を重視しながら、少人数の集団での学習を行います。
小学部では、基本的な生活習慣や日常生活に必要な言葉の指導などが行われます。中学部ではそれらを発展させ、集団生活や円滑な対人関係、職業生活についての基礎的な事柄の指導などが行われています。
高等部においては、家庭生活、職業生活、社会生活に必要な知識、技能、態度などについての学習が中心になります。それに加えて、木工、農園芸、食品加工、清掃などの作業学習を実施し、特に職業教育の充実が図られています。
一部の特別支援学校では高等部専攻科を設けている学校もあります。、障害福祉サービスの「自立訓練」事業で「福祉型専攻科」に代表される継続して学ぶ場への進路も広がっています。
■肢体不自由
子ども一人ひとりの障害の状態や、発達段階を十分に把握したうえで、小学校、中学校、高等学校に準じた学習を行っています。それに加えて自立活動に力を入れており、身体の動きの改善を図ることやコミュニケーションの力を育てる指導などを行っています。
また、病院で機能訓練を行う子どもやたんの吸引などの医療的ケアを必要とする子どもが多いことから、医療との連携を大切にした教育が進められています。
高等部では、進路指導が重視されています。企業や社会福祉施設と連携し、卒業後の生活を具体的に体験できるような実習が積極的に取り入れられています。最近は福祉施設への入所が多くなっていますが、企業に就職したり大学に進学したりする生徒もいます。
■病弱
小学校、中学校、高等学校とほぼ同じ教科学習が行われます。また、必要に応じて入院前の学校の教科書を使用して指導しています。また、自立活動の時間では、身体面の健康維持だけでなく、病気への不安感や自信の喪失などに対するメンタル面での健康維持のための学習を行っています。
治療などで学習に空白がある場合は、グループ学習や個別指導による授業が行われます。病気との関係で長時間の学習が困難な子どもについては、学習時間を短くするなどして柔軟に学習できるような配慮がされています。
■視覚障害
小・中学部では、小・中学校と同じ教科などを視覚障害に配慮しながら指導がされます。目が見えない子どもたちへは、よく触って物の形や大きさなどを理解したり、音やにおいなども手がかりとして周りの様子を予測したり確かめたりする学習や、点字の読み書きなどの学習をします。また、白杖を使って歩く力やコンピュータなどで情報を得る力を身に付けるための学習も行っています。
弱視の子どもたちには、ものの見える状態や程度に合わせて対象を拡大したり、白黒反転したりした教材を用意して学習します。
高等部では、普通科での教育に加えて、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、理学療法士などの国家資格の取得を目指した職業教育を行っています。
■聴覚障害
小・中学部では、小・中学校に準じた教科学習を行うと共に、書き言葉の習得や抽象的な言葉の理解を目指します。さらに、発達段階に応じて指文字や手話を活用するなど、自立活動の指導にも力が注がれています。
高等部では、普通科のほかに産業工芸や機械、印刷、被服、情報デザインなどの多様な職業学科が設置されています。最近では、聴覚障害者・視覚障害者の方を対象とした国立大学である筑波技術大学などへの進学を目指す生徒や、理容師、歯科技工士、調理師などの資格を取得して職業の自立を達成する生徒もいます。
■知的障害
一人ひとりの言語面、運動面、知識面などの発達の状態や社会性などを十分把握した上で、生活に役立つ内容を実際の体験を重視しながら、少人数の集団での学習を行います。
小学部では、基本的な生活習慣や日常生活に必要な言葉の指導などが行われます。中学部ではそれらを発展させ、集団生活や円滑な対人関係、職業生活についての基礎的な事柄の指導などが行われています。
高等部においては、家庭生活、職業生活、社会生活に必要な知識、技能、態度などについての学習が中心になります。それに加えて、木工、農園芸、食品加工、清掃などの作業学習を実施し、特に職業教育の充実が図られています。
一部の特別支援学校では高等部専攻科を設けている学校もあります。、障害福祉サービスの「自立訓練」事業で「福祉型専攻科」に代表される継続して学ぶ場への進路も広がっています。
■肢体不自由
子ども一人ひとりの障害の状態や、発達段階を十分に把握したうえで、小学校、中学校、高等学校に準じた学習を行っています。それに加えて自立活動に力を入れており、身体の動きの改善を図ることやコミュニケーションの力を育てる指導などを行っています。
また、病院で機能訓練を行う子どもやたんの吸引などの医療的ケアを必要とする子どもが多いことから、医療との連携を大切にした教育が進められています。
高等部では、進路指導が重視されています。企業や社会福祉施設と連携し、卒業後の生活を具体的に体験できるような実習が積極的に取り入れられています。最近は福祉施設への入所が多くなっていますが、企業に就職したり大学に進学したりする生徒もいます。
■病弱
小学校、中学校、高等学校とほぼ同じ教科学習が行われます。また、必要に応じて入院前の学校の教科書を使用して指導しています。また、自立活動の時間では、身体面の健康維持だけでなく、病気への不安感や自信の喪失などに対するメンタル面での健康維持のための学習を行っています。
治療などで学習に空白がある場合は、グループ学習や個別指導による授業が行われます。病気との関係で長時間の学習が困難な子どもについては、学習時間を短くするなどして柔軟に学習できるような配慮がされています。
就職に向けた就労移行支援サービスも
特別支援学校高等部卒業後、一般企業での就労を目指したい方は就労移行支援という福祉サービスを利用することができます。
就労移行支援事業所に通うことで、ビジネスマナーやコミュニケーショントレーニングといった働くための基礎知識や能力を身に着ける職業訓練、職場探しや就職活動の支援など、就職まで一貫してサポートが受けられます。また、就職した後も定着支援といって、長く働き続けるために定期面談や職場との連絡調整などの支援を受けることができる点も特徴です。
就労移行支援事業所を探す際には、複数の事業所を掲載した検索サイトなども参考にすることができます。
就労移行支援事業所に通うことで、ビジネスマナーやコミュニケーショントレーニングといった働くための基礎知識や能力を身に着ける職業訓練、職場探しや就職活動の支援など、就職まで一貫してサポートが受けられます。また、就職した後も定着支援といって、長く働き続けるために定期面談や職場との連絡調整などの支援を受けることができる点も特徴です。
就労移行支援事業所を探す際には、複数の事業所を掲載した検索サイトなども参考にすることができます。
特別支援学校と「特別支援学級」「通級」との違い、それぞれのメリット・デメリット
義務教育が始まる小学校入学の前に、子どもの教育環境について悩む保護者の方は多いと思います。
障害のある子どもの教育環境には、通常学級・通級・特別支援学級・特別支援学校などがあります。それぞれの対象となる障害の程度に明確な基準はありませんが、一般的に通級・特別支援学級・特別支援学校の順に障害への支援量は大きくなります。そのため、障害が軽度の場合は通級、より専門性の高い支援が必要な場合、特別支援学級や特別支援学校を検討する場合が多いといえます。
それぞれの環境ごとに違いやメリット・デメリットがありますので、情報を集めたうえでその子にとって適している環境を選んでいくようにしましょう。
障害のある子どもの教育環境には、通常学級・通級・特別支援学級・特別支援学校などがあります。それぞれの対象となる障害の程度に明確な基準はありませんが、一般的に通級・特別支援学級・特別支援学校の順に障害への支援量は大きくなります。そのため、障害が軽度の場合は通級、より専門性の高い支援が必要な場合、特別支援学級や特別支援学校を検討する場合が多いといえます。
それぞれの環境ごとに違いやメリット・デメリットがありますので、情報を集めたうえでその子にとって適している環境を選んでいくようにしましょう。
通級
通級とは、通常学級の学校に籍を置いて、通級指導の時間のみ通級指導教室に通って支援を受けるという制度です。
子どもが在籍する学校に通級指導教室がない場合は、通級指導教室があるほかの学校に通って通級指導を受ける場合もあります。
通級のメリットとしては、
・通常の学級の授業も受けることができる
・通常の学級の生徒ともコミュニケーションを取る機会が多い
・苦手な部分のサポートを受けることができる
などがあります。
通級のデメリットとしては、
・在籍している学校に通級がない場合がある
・通常の学級との行き来が子どもの負担となることがある
・保護者にとっても送迎の負担がかかる場合がある
・学級数や受け入れ可能人数などに地域差が大きい
などがあります。
子どもが在籍する学校に通級指導教室がない場合は、通級指導教室があるほかの学校に通って通級指導を受ける場合もあります。
通級のメリットとしては、
・通常の学級の授業も受けることができる
・通常の学級の生徒ともコミュニケーションを取る機会が多い
・苦手な部分のサポートを受けることができる
などがあります。
通級のデメリットとしては、
・在籍している学校に通級がない場合がある
・通常の学級との行き来が子どもの負担となることがある
・保護者にとっても送迎の負担がかかる場合がある
・学級数や受け入れ可能人数などに地域差が大きい
などがあります。
特別支援学級
特別支援学級とは、通常の学級には在籍せずに特別支援学級で授業を受ける制度のことです。
特別支援学級に通う場合は、特別支援学級が設置されている学校に籍を置きます。
基本的に特別支援学級で授業を受けますが、体育や図画工作、給食の時間は通常学級の子どもたちと過ごすこともあります。担任は特別支援学級の先生が受け持ちます。
特別支援学級のメリットとしては、
・給食の時間や昼休みなどは通常学級での子どもとのコミュニケーションの機会がある
・発達の程度に準じたカリキュラムで指導を受けられる
・学校と相談しながら通常学級との行き来ができるようにもなる
などがあります。
特別支援学級のデメリットとしては、
・特別支援学級が設置されていない学校もある
・学級数や受け入れ可能人数などに地域差が大きい
・通常の学級との行き来が負担となることがある
などがあります。
特別支援学級に通う場合は、特別支援学級が設置されている学校に籍を置きます。
基本的に特別支援学級で授業を受けますが、体育や図画工作、給食の時間は通常学級の子どもたちと過ごすこともあります。担任は特別支援学級の先生が受け持ちます。
特別支援学級のメリットとしては、
・給食の時間や昼休みなどは通常学級での子どもとのコミュニケーションの機会がある
・発達の程度に準じたカリキュラムで指導を受けられる
・学校と相談しながら通常学級との行き来ができるようにもなる
などがあります。
特別支援学級のデメリットとしては、
・特別支援学級が設置されていない学校もある
・学級数や受け入れ可能人数などに地域差が大きい
・通常の学級との行き来が負担となることがある
などがあります。
特別支援学校
特別支援学校に通う場合は、通学する特別支援学校に籍をおきます。
また、通級・特別支援学級は通常の教員免許のみでも受け持つことができますが、特別支援学校の教員は通常の教員免許に加え、特別支援学校の教員免許を取得しています。
特別支援学校のメリットとしては、
・個々人の障害の程度に合わせたカリキュラムで、専門性を持った先生からきめ細かい指導が受けられる
・高等部では職業教育が受けられる
などがあります。
特別支援学校のデメリットとしては、
・通常学級の子ども、同世代の子どもと触れあう機会が少ない
・転学・転校は可能だが手続きが必要
・障害の程度によっては入学できない可能性がある
などがあります。
なお、特別支援学校高等部の3年次を修了することで大学受験資格を得ることができます。
また、通級・特別支援学級は通常の教員免許のみでも受け持つことができますが、特別支援学校の教員は通常の教員免許に加え、特別支援学校の教員免許を取得しています。
特別支援学校のメリットとしては、
・個々人の障害の程度に合わせたカリキュラムで、専門性を持った先生からきめ細かい指導が受けられる
・高等部では職業教育が受けられる
などがあります。
特別支援学校のデメリットとしては、
・通常学級の子ども、同世代の子どもと触れあう機会が少ない
・転学・転校は可能だが手続きが必要
・障害の程度によっては入学できない可能性がある
などがあります。
なお、特別支援学校高等部の3年次を修了することで大学受験資格を得ることができます。