娘がめずらしく興味を持ったモノ作り。しかし、そこに居た先生は…
不登校の娘が中1のときです。編み物カフェに誘うと「行ってみたい」と言い出しました。おばあちゃんに、カーネーションのコサージュを編もうと考えたようでした。
しかしいざ行ってみると、編み物の先生は、娘が学校で嫌な思いをした先生に、外見がそっくりだったのです。
最初は怖がって、おそるおそる聞いていた娘でしたが、何度「わからない」と聞いても、嫌な顔1つせずに教えてくれる先生に、安心できたようでした。
家庭科の授業には出たことのない娘です。いろいろな編み方を駆使するコサージュ、果たして完成するのかどうか?心配でした。
でも、集中力を発揮できたおかげで、みごと4時間で完成したのでした。
しかしいざ行ってみると、編み物の先生は、娘が学校で嫌な思いをした先生に、外見がそっくりだったのです。
最初は怖がって、おそるおそる聞いていた娘でしたが、何度「わからない」と聞いても、嫌な顔1つせずに教えてくれる先生に、安心できたようでした。
家庭科の授業には出たことのない娘です。いろいろな編み方を駆使するコサージュ、果たして完成するのかどうか?心配でした。
でも、集中力を発揮できたおかげで、みごと4時間で完成したのでした。
生きる楽しさや自信は、好きなことで見つかるかもしれない
帰り道に娘が言った言葉です。
「編み物の先生は、私が何度聞いても怒らずに教えてくれた。すごく嬉しかった」
学校で机に突っ伏していた姿を思い出すと、ちょっと泣きそうになりました。
学校に行けないことで、自分を責め、自信を失っていた娘。
少しでも何かに取組んで、自信を取り戻してほしいと願うのは、親の本音だと思います。そんなとき、娘が自分で「やってみたい」と言ってくれたことは、私にとって、とても嬉しいことだったのです。
娘は「またあのカフェで編み物がしたい」と言っています。この頃には、料理にもチャレンジするようになりました。
こうした体験を積み重ねて、生きる楽しさと力を身に付けてくれたら…と願っています。
「編み物の先生は、私が何度聞いても怒らずに教えてくれた。すごく嬉しかった」
学校で机に突っ伏していた姿を思い出すと、ちょっと泣きそうになりました。
学校に行けないことで、自分を責め、自信を失っていた娘。
少しでも何かに取組んで、自信を取り戻してほしいと願うのは、親の本音だと思います。そんなとき、娘が自分で「やってみたい」と言ってくれたことは、私にとって、とても嬉しいことだったのです。
娘は「またあのカフェで編み物がしたい」と言っています。この頃には、料理にもチャレンジするようになりました。
こうした体験を積み重ねて、生きる楽しさと力を身に付けてくれたら…と願っています。
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