傷ついた娘に、親がしてやれることはあるのだろうか?
私自身、娘の診断が下りる前は「診断がつくのかどうか」「発達障害の中でどこに分類されるのか」、そればかりを考えていたような気がします。
もちろん、診断名は大切です。何をどうすれば良いか、どんな特性があるのか、どんな思考の偏りがあるのか、調べるのに便利だからです。でも、診断名が出たからといって、何かが大きく変わる訳ではありません。
親が自ら変わっていかなければ、何も変わってはくれないのです。
私は娘ではありませんから、完全に娘を理解することなど不可能です。それでも、娘の話をさえぎらずに聞いてみたり、いろんな文献に目を通して「こうかな?」と想像してみたりすることはできます。
親が懸命に寄り添おう、理解しようとしている姿を見せるだけでも、子どもの中で何かが変わり始めるような気がします。
もちろん、診断名は大切です。何をどうすれば良いか、どんな特性があるのか、どんな思考の偏りがあるのか、調べるのに便利だからです。でも、診断名が出たからといって、何かが大きく変わる訳ではありません。
親が自ら変わっていかなければ、何も変わってはくれないのです。
私は娘ではありませんから、完全に娘を理解することなど不可能です。それでも、娘の話をさえぎらずに聞いてみたり、いろんな文献に目を通して「こうかな?」と想像してみたりすることはできます。
親が懸命に寄り添おう、理解しようとしている姿を見せるだけでも、子どもの中で何かが変わり始めるような気がします。
まずは小さなところから、何でもいいから良さそうだと思ったものは実行してみる。その方法が自分たちに合わなかったら、すっぱりとやめて違う方法を探してみる。
その繰り返しが、きっと財産になっていくはずです。
まだまだ、一度怒りに火がついてしまうと消火するのが大変で、正義感が強いため、自分に関係のない人の行動も咎めずにはいられない娘。
それでも、もう2度と「生まれてこなければよかった」と娘に思わせないために。
「このお母さんの元に生まれて来て良かった」と、心の底から思ってもらえることを目標に、これからも日々子どもたちと向き合っていきたいと思います。
その繰り返しが、きっと財産になっていくはずです。
まだまだ、一度怒りに火がついてしまうと消火するのが大変で、正義感が強いため、自分に関係のない人の行動も咎めずにはいられない娘。
それでも、もう2度と「生まれてこなければよかった」と娘に思わせないために。
「このお母さんの元に生まれて来て良かった」と、心の底から思ってもらえることを目標に、これからも日々子どもたちと向き合っていきたいと思います。
自分ばかりを責めていませんか?親子で自己肯定感を高めるために
「気持ちのすれ違い」を解決!親子でやりたい簡単ワークショップ
ADHD息子を「褒めて伸ばす」なんて無理!と思ってたけど…。わが家が落ち着いた、自己肯定感を育てる関わり方
ADHD息子を「褒めて伸ばす」なんて無理!と思ってたけど…。わが家が落ち着いた、自己肯定感を育てる関わり方
「才能があっていいな」自己肯定感の低い発達障害娘を褒めていたときの、息子の一言でハッとして。メディアの影響も?
- 1
- 2