中2の娘が語った「働きたくない」きもち。不登校児が見つめる将来とは
2016/12/23 更新
学校に行けなくなった小3頃から、娘は「お仕事したい」と言っていました。しかし成長するにつれ、仕事に対する不安を口にするように。中2の現在は「働きたくない」と言っています。娘の心の中で何が起こったのでしょうか?
ヨーコ
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娘さんはその年齢で、その現実をニュースで見て感じたのでしょう。不登校になる気持ち、ちょっと分かります。
ブラックな職場で働くそんな私ですが、味方はいます。昔職場にいた味方上司、そして支援者です。何かあったら理解者に相談です。
娘さん、そろそろ第三者に相談する能力を身につけた方が良いかと思います。身につけると少し楽になります😊
家の息子も同じこと言って中学2,3と不登校
してました
出席日数が無いので定時制高校に行かせました。その高校は制服なし、生徒手帳なし
校則もなしで自由な学校でした
そこで 中年の女の先生に会いました
お母さんの様な存在の先生です
家族以外の他者との関わりの中から突破口は見つかる筈です
息子も厳密に言えば 何かしらあるのだと思いますが
今では自立して 福祉職員してます
息子は若者支援センターにもよく顔を出してました
ほんの少しの自信を持たせてくれる誰かの存在さえあれば
必ず 道は開けますよ。
しかし、その頃はわたしは精神障害者で、発達障害とは判明していませんでした。
リハビリや社会参加しようとするほど、社会への適応性が悪くなるのを感じます。
あれもこれも「しなきゃ」と「常識・空気」に「合わせなきゃ」と「思い込んで」いました。
他人のことを考えなくていい訳ではありません。
なにかにつけしなきゃとか、して当然という「動機」に苦しめられ、肝心の(自分は何がしたいのか)が見えなくなりがちな世の中です。
自分が自分らしくあらねば、周りの人も窮屈だと思うのです。
散々「空気を読んで」周りの期待と「ズレてる」なんてシャレにもならない事実が溢れてる社会です。
そうは言うけど……と言われるのを承知しています。
ある健常者から言われたことがあります。
「自分を好きになれない人に誰も振り向かない」
この言葉をどう解釈するかは、言われた人の数だけ違うはずなんです。
ポジティブにも、ネガティブにもなれるんですよ。
息子は高校卒業後、いろいろなアルバイトをし、自分の興味(表現すること)のあるバイト(コンサート、ライブ会場製作の派遣)と人目が気にならない清掃のバイトしています。月に8万円位かな。交通費の計算が生活ベースでは分からず、採算が取れない派遣の交通費捻出に躓いております。
引きこもる時期もありましたが、短期記憶が苦手な彼が、働くことを心に刻んでいくには、実体験しかないようです。時間がかかりますね。
大切なのは、無理をしない事かな?って思います。もしも収入にとても困っているので無ければ、ブラックで無く、短い時間でちゃんと働かせて頂ける所を探す旅に出るのも良いかと思います。アルバイトをコロコロ変えて、職を転々とする事に、ネガティブなイメージを持つなんて、日本だけだと思います。
ブラック企業と言う言葉がありますが、行った先で不当労働を強いられた時にも、確固たる自分を持っている事はとても大事だと思います。働いていると、この仕事をまだ続けるのか?自分はこの会社でやっていくのか?そうした迷いや酷な事は、多々あります。
でも、きっと、いつか自分が合う職場、仕事が見付かる。これだけ沢山の仕事がある世の中です。そんな風に思って、後は、福祉の力を借りて、就業する時も、間に入って頂き、自分のペースで進む事だと思います。
ちなみに、コンビニですが、最近はお店により、国際色豊かになって来ているかな?って思います。もしかすると、海外の方々とお友達になり、お話をする事で、日本の学校に囚われ無い新しい何かを掴むかもしれません。
同じ仕事でも、会社により、お店により、違います。挫けそうな時、私はいつも堀江貴文さんの強気で堂々とした考えに励まされています。そして思います。やっぱり大切なのは、確固たる自分かと。
お嬢様がお持ちの素晴らしい所を是非大切にさなって頂き、これからも是非、今のお母様のお嬢様に対する温かい見守りを継続頂き、穏やかな日々をお過ごし頂けます事をお祈り申し上げます。
私自身も近いところがあり、自宅内での仕事をしており、いろいろと模索しながら自営に近いフリーランスで、いろいろやってきましたが、これだけは、得意ってことや、これだけは好きなんだってことを突き詰めていくと、こんな勉強がしたい。その勉強をすることで、受け入れてくれる場所や対価を得ることができないかな?と前向きに考えてみることで、そんなに高給な仕事でなくても、娘さんも周りの人も嬉しいって思えることを見つけてやりがいというものを育てていくのが一番かと思います。
人とは関わり合いたい気持ちもある様子ですし、遠い将来より、近い未来や1年後や半年後のことをサポートしあうのがいいんじゃないかな?
ネットって便利なようで、次々とイヤなニュースを垂れ流ししてます。真実なのかどうかも分からない人の不幸をネットでみると、そういった情報が欲しいんだとコンピュータが誤解をしてネットから、ブラックな情報を連鎖的に見せつける仕組みにもなってます。
社会への不安も募って当たり前かと思います。フィルタリングは必要ですよ。
また、インターネットは、おかしな情報も大量にあるので、小学生でもできますとか、中卒でも大丈夫とか、誇大表現がされてるので、そういう詐欺にかからないよう注意していきたいところです。
突然ですが失礼します
娘さんのはなった何気ない一言に驚かさせられますね
以前読んだニュースを思い出しました。
アメリカの科学者だったと記憶してますが、「何故、発達障害を伴った人達が数百年以上もの間淘汰されることはなかったのだろう?」
こんなテーマの研究発表でした
全人口の1%~2%を締める割合で発達障害の人達が存在する意義は何なんだろう?
調べた結果、「今現在、住みにくい社会に変革を与えるために存在している」
こんな結論を出していました
健常者にとっては何も不自由がなければイノベーションは起こらない
次の世代にとってより良い社会をつくるためには、ある一定数の障害を伴う人達がいなければ、世の中は変わらないだろうとの事
私自身このニュースを読んで、息子の存在はこれからの社会に必要な存在なんだ!と涙がこぼれました。
娘さんは実にしっかりとしていらっしゃいます。
今まさに働き方の変革を捉えていますよね
娘さんがこの問題の答えを出すかもしれません
勝手ながら期待してます。
学校へ行っていないのなら、尚更のこと。
普段、直接関わってる人間から社会のことを学べますものね。
自分も良い年した大人になってるのに、仕事しながら
「あー、昔、父も大変そうだったよなあ…この業界…」と思い返すことがありますもの。
娘さんも色々と不安なんでしょうねえ。
大人だって不安だもの。
うちにも年頃の娘がいるので、親を通して社会を見てると思うと、気をつけなきゃと思いました。
(`・ω・´)