新聞の折り込みチラシを使った療育グッズ
市販の物以外にも、お金をかけなくても身近にあるもので教材を作ることが出来るものがあります。それは新聞の折り込み広告のチラシを利用したものです。
広告にはモデルさん(男の人、女の人、子供、お年寄り)などの写真が載っています。これらを切り抜いて、カテゴリー分けに使いました。目的はくもんの生活図鑑カードと重なりますが、こちらは無料で作ることができます。
切り抜いた人物をいっしょに混ぜておき、「男の人はどれ?」「男の人と女の人に分けて」などと言って、たくさんある中から同じ仲間に分けさせたりします。
同様に、果物や野菜、肉、その他の商品などの写真を利用してカテゴリー分けの練習を行いました。
カテゴリー分けの練習に生活図鑑カードとチラシの両方を使うことは、自閉症児が苦手だととされる、本質的ではない違いを無視して「同じもの」として扱う「汎化」の練習にもなりました。
広告にはモデルさん(男の人、女の人、子供、お年寄り)などの写真が載っています。これらを切り抜いて、カテゴリー分けに使いました。目的はくもんの生活図鑑カードと重なりますが、こちらは無料で作ることができます。
切り抜いた人物をいっしょに混ぜておき、「男の人はどれ?」「男の人と女の人に分けて」などと言って、たくさんある中から同じ仲間に分けさせたりします。
同様に、果物や野菜、肉、その他の商品などの写真を利用してカテゴリー分けの練習を行いました。
カテゴリー分けの練習に生活図鑑カードとチラシの両方を使うことは、自閉症児が苦手だととされる、本質的ではない違いを無視して「同じもの」として扱う「汎化」の練習にもなりました。
親が子どもといっしょに、気軽に出来る療育を!
お金をかけてもかけなくても、工夫次第で療育の教材は身近にあると思います。
チラシに載ってる商品が分かるようになると、今度はそのチラシを持って実際にお店に一緒に行ってみるのもいいかもしれませんね。
チラシに載ってる商品が分かるようになると、今度はそのチラシを持って実際にお店に一緒に行ってみるのもいいかもしれませんね。
100円グッズですぐできる!子どもが時間や曜日を学ぶコツ
算数の難関、「割合」を撃破!我が家のオリジナル教材をご紹介
- 1
- 2