母の日に寄せて-表参道でダウン症の子と母の写真展が開催(5/8-5/14)

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フォトグラファー宮本直孝さんと、ダウン症児の親たちでつくるNPO法人「アクセプションズ」が主催する、ダウン症の子とその母のポートレート写真展「母の日 – I’m a mother of a child with down syndrome」のお知らせです。 photo: 宮本直孝

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カメラが捉えた母子の姿から溢れるさまざまな愛のカタチ

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photo: 宮本直孝
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photo: 宮本直孝
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「ダウン症のある子とその母」に焦点を当てた写真展が、5月8日より東京メトロ表参道駅のコンコースにて開催されています。

写真家で、パラリンピックの選手や日本で暮らす難民の写真で知られる宮本直孝さんと、ダウン症児の親たちでつくるNPO法人「アクセプションズ」が企画を行いました。

母と子の写真は特大パネルで表参道駅内に飾られており、見る人たちにメッセージを伝えています。
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photo: 宮本直孝
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共催であるアクセプションズ代表で、長男の裕起さんと共にモデルにもなった古市理代さんにお話をお伺いしました。

アクセプションズ代表で今回モデルにもなった古市さんにインタビュー

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古市さんと息子の裕起さん。 photo: 宮本直孝
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―写真展がはじまってみて、反響はいかがですか。

予想以上に反響を頂いています。

私は初日から毎日開場に足を運んでいるのですが、当事者やそのご家族、お友達に加えて、オープンスペースでの展示なのでダウン症を全く知らない方も多く見てくださっており、頑張ってくださいなどといったお声をかけて頂いております。

告知用のウェブサイトにはあえて一部の作品しか掲載しなかったため、現場に足を運んで頂いた方からは想定以上にインパクトがある作品数と展示方法で驚いたと言われます。

眼力の強いモノクロ写真の羅列は印象的で、とはいえ温かみも感じられるとのお声も頂きました。
―撮影はどういった様子で行われましたか。

3月下旬から4月頭にかけて、21組の親子を何回かに分けて撮影を行いました。

PR用の素材として私が最初に撮影を行ったのですが、フォトグラファーの宮本さんは「作り笑顔ではない、素の写真を撮りたい」とおっしゃったんですね。

だけど子供と一緒にカメラを向けられると、つい親は良い顔をつくってしまうんです。

そこで親と子は別々に写真を撮るという、今回の撮影・展示方法がとられました。
―撮影された写真を見て、どのような感想を持ちましたか。

自分の中の今の気持ちがよく表れているなと感じました。

というのも最初は宮本さんに、もっと強い表情を、葛藤の中で乗り越えてきた表情を出してほしいと言われたので、口をきゅっと結んでみたりしたんですね。

だけど宮本さんには「何か違うんだよな」と言われまして。そして宮本さんに、「古市さん、今あまり辛くないんじゃない?」と言われ、その通りだったんです。

撮影の時はちょうど、息子は中学に入ったばかり。彼は新しい生活をスタートさせて、新たに色々な経験を積み重ねており彼の成長を感じていた時期でした。

悩みがないわけではないですが、これからの希望や楽しみの方が大きかったんです。

そんな私の思いが引き出された写真だなと感じました。
―アクセプションズの活動について、メッセージがあれば。

ダウン症のある人たちへの理解や啓発を行う私たちアクセプションズは6年目を迎えます。

その活動の中で、ダウン症というのはひとつの個性であり特性であること、多くの人にダウン症についてもっと知ってほしいと思って活動しています。

ダウン症を知って頂き、ふれあって頂き、ダウン症の人とそうでない人がお互い理解を深めてほしいと考えています。

ですから私たちの活動に当事者でなくてもどんどん参加して頂けるとうれしいです。

写真展の開催概要

写真展「母の日 – I’m a mother of a child with down syndrome」は、表参道駅構内B1出口付近にて、5月14日(日)まで。
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