どんな子でも生まれておいで!
優生思想の世の中において、このコラムを書くことでバッシングを受けるかもしれません。妊婦のお花畑、兄弟の身にもなれと言われるかもしれません。
それでも私は「どんな子でも生まれておいで!」と大きな声で言いたいです。そして、これから出産される方にも「生まれてきた子がどんな子でも大丈夫よ。」と伝えたい。
生まれる前から過剰に心配したり、生まれてから絶望の淵に立ったり…それも大切な時間だとは思うけれど、そのトンネルは必ず抜けるし仲間もお友達もできる。日本の医療は充実しているし、海外に劣るとは言われていてもちゃんと支援は受けられる。熱意を持って接してくださる専門家がいる。そして日本人はなんだかんだ結局優しい。
だから障害のある子どもが生まれてくることをそんなに怖がらなくても大丈夫よ、と親となる方々へ伝えたいと日々感じるのです。
それでも私は「どんな子でも生まれておいで!」と大きな声で言いたいです。そして、これから出産される方にも「生まれてきた子がどんな子でも大丈夫よ。」と伝えたい。
生まれる前から過剰に心配したり、生まれてから絶望の淵に立ったり…それも大切な時間だとは思うけれど、そのトンネルは必ず抜けるし仲間もお友達もできる。日本の医療は充実しているし、海外に劣るとは言われていてもちゃんと支援は受けられる。熱意を持って接してくださる専門家がいる。そして日本人はなんだかんだ結局優しい。
だから障害のある子どもが生まれてくることをそんなに怖がらなくても大丈夫よ、と親となる方々へ伝えたいと日々感じるのです。
ちなみに、「どんな子でも生まれておいで!」という気持ちに一片の曇りもありませんが、
あわよくば鼻はパパに似て欲しいなと願っていることだけは一応お伝えして、コラムの結びとさせていただきます。
あわよくば鼻はパパに似て欲しいなと願っていることだけは一応お伝えして、コラムの結びとさせていただきます。
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