かけっこ万年ビリ…今は楽しそうな娘だけど、母モーレツに心配!
ライター:SAKURA
広汎性発達障害のある娘(6歳)は、体を動かす運動が大好き。そんな娘が、なぜか走るのは遅い…!運動会を前に「今年のかけっここそは!」と願う両親ですが…さあ、どうなる!?
運動大好き!…なのにいつもビリ!?
広汎性発達障害のある6歳になる娘。
ダンス大好き!運動大好き!スポーツ大好き!
体を動かすことが、大好きです。
しかしそんな娘が、なぜか…
ダンス大好き!運動大好き!スポーツ大好き!
体を動かすことが、大好きです。
しかしそんな娘が、なぜか…
なぜか…走るのが遅ーーい!
幼稚園の頃から、運動会のかけっこは、
年少さん、年中さん、年長さん…と、毎年ビリ。
年長さんの時に行った、組対抗リレーでは、
娘一人が足を引っ張ったと言っても、過言ではないぐらいの有様でした。
幼稚園の頃から、運動会のかけっこは、
年少さん、年中さん、年長さん…と、毎年ビリ。
年長さんの時に行った、組対抗リレーでは、
娘一人が足を引っ張ったと言っても、過言ではないぐらいの有様でした。
毎年父が熱血指導!今年の運動会こそは…
娘のかけっこは、遅いうえに速く走ろうという様子もあまりない…
毎年毎年、その焦りのない走りを見ては、頭を抱えていた父。
「せめて一生懸命走るということを教えなければ!」と、まずは、娘の走るフォームを指導。
しかし、娘は一向に速くなりませんでした。
そしてやってきた、小学生になって初めての運動会。
「あんなに教えてきた…練習の時は本気で走ってくれなかったけど、きっと本番では、今まで教えたことを発揮して、去年よりは速くなっているはず!」
という期待と…
「難易度も高く、全体責任になるリレーで、クラスのみんなに迷惑をかけるんじゃないか…」
と言う不安が、混ざり混ざって見守りました。
毎年毎年、その焦りのない走りを見ては、頭を抱えていた父。
「せめて一生懸命走るということを教えなければ!」と、まずは、娘の走るフォームを指導。
しかし、娘は一向に速くなりませんでした。
そしてやってきた、小学生になって初めての運動会。
「あんなに教えてきた…練習の時は本気で走ってくれなかったけど、きっと本番では、今まで教えたことを発揮して、去年よりは速くなっているはず!」
という期待と…
「難易度も高く、全体責任になるリレーで、クラスのみんなに迷惑をかけるんじゃないか…」
と言う不安が、混ざり混ざって見守りました。
娘、安定の走りっぷり…!
運動会、母として最も怖いのは…
私が怖いのは…
連帯責任の場合に、娘のせいで負けてしまったとき。
見るからに一生懸命でない娘に対しての、周りからの責めの声です。
連帯責任の場合に、娘のせいで負けてしまったとき。
見るからに一生懸命でない娘に対しての、周りからの責めの声です。
幸運にも、今のところ、娘がそういった状況になったことはありません。
自分の頃を思い出してみれば…当たり前のようにあった状況。
自分の頃を思い出してみれば…当たり前のようにあった状況。
私の場合…一度責められると、怖くなり、好きな運動であっても、避けるようになってしまっていました。
しかし、親が口を出すこともありませんでした。
小学校と言う社会で、おそらく多くの子が経験するであろうこと…
わかっていても、自分の娘のこととなると…冷静に状況を見ることができるか…?
親としては不安ですが、今はただ、現状を見守るしかできない日々です。
しかし、親が口を出すこともありませんでした。
小学校と言う社会で、おそらく多くの子が経験するであろうこと…
わかっていても、自分の娘のこととなると…冷静に状況を見ることができるか…?
親としては不安ですが、今はただ、現状を見守るしかできない日々です。
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