辛かった進級・進学問題から学んだ今、できること

偉そうかもしれませんが、娘の小学校入学、1年生、進級…と、経験した私たちが、進学・進級問題において今、振り返って言えることは、以下の4つです。

「自分が(子どものために)どうしたいのかという思いを大切に」
「子どもとそして自分が、笑顔になれる道を一番に考える」
「周りの意見に流されない」
「学校、地域のリサーチはしっかりと」


周りの意見をたくさん聞くことも大事ですが、聞きすぎると自分の意見が消えてしまいます。そして、周りはそれぞれの立場で違うことを言うものだということも…

「良かれと思って…」と、色んなことを言ってくる人がいるかもしれません。でも、「みんなが納得する答え」や「絶対に誰にも何も言われない判断」なんてないのではないでしょうか?

もし、そんな場面に出会い迷ったら、自分がどうしたいのか…それを大切にしてほしいと思います。親御さんが悩んで悩んで、苦しみながら決めたことです。 その決断は「誰よりも優先されるものであってほしい」。少なくとも私は、そう思います。

…と言っている私ですが、今選んだ道が、正解だったか、正解じゃなかったか、分かりません。

それが分かるのは、ずーっと後だと思います。

今信じることを、今できることを、選択する。 結局それしかないと思います。
「うちの子のためだけじゃない!」後に続く親子のために、あえてパパが学校に伝えたことの画像
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これで、私たちと娘が経験した進級問題はひとまず終わりです。このコラムが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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