【ニュース】世界で初めての合同会議が広島で開催!「吃音・クラタリング世界合同会議 in Japan 2018」
「科学と吃音コミュニティ:ことばがつなぐ一つの世界」をテーマに世界で初めての吃音とクラタリング(早口言語症)の合同会議が日本の広島で開かれます!国際クラタリング学会、国際流暢性障害学会、世界吃音者連盟、日本吃音・流暢性障害学会、NPO法人全国言友会連絡協議会が主催。世界各国から研究者や当事者といった関係者が訪れて4日間にわたり、基調講演、交流会などが行われる予定です。
ある複数の組織が吃音やクラタリングの体験や感覚、態度、認識などを共有し、効果的な連携の実現を目指すという画期的な取り組み!この合同会議によって、研究者主体の学会だけでなく、当事者団体を含む3つの国際組織と2つの国内組織による新しい連携が生まれることが期待されます。
この会議は一般からの参加も可能となっています。最新の知見や海外の事例などこれまでになかった情報を得られる機会になりそうです。
【日時】2018年7月13日(金)〜2018年7月16日(月)
【会場】広島国際会議場(広島県広島市中区中島町1−5)
【参加費】1日14,000円、4日間40,000円
【基調講演】
「癒しの社会基盤」Bruce Wampold博士
「クラタリングの概念化に向けた3方面からのアプローチ(TPA-CC)」Florence Myers博士(ニューヨーク州ガーデンシティのアデルフィ大学)、Charley Adams博士(サウスカロライナ大学で臨床助教授)、Susanne Cook博士(吃音セラピスト)
「吃音のある青年・成人に対する集団CBTアプローチの適用について」森浩一博士(国立障害者リハビリテーションセンター病院第三診療部長)
「吃音・クラタリング当事者・臨床家・研究者間の協力・連携関係の育成」Annie Bradberry氏(国際吃音連盟会長)、Mitchell Trichon博士(米国音声言語聴覚協会 認定言語療法士)
【申し込み】当日参加可能
【問い合わせ】
TEL:082-424-7179
Eメール:registration@jointworldcongress.org
ある複数の組織が吃音やクラタリングの体験や感覚、態度、認識などを共有し、効果的な連携の実現を目指すという画期的な取り組み!この合同会議によって、研究者主体の学会だけでなく、当事者団体を含む3つの国際組織と2つの国内組織による新しい連携が生まれることが期待されます。
この会議は一般からの参加も可能となっています。最新の知見や海外の事例などこれまでになかった情報を得られる機会になりそうです。
【日時】2018年7月13日(金)〜2018年7月16日(月)
【会場】広島国際会議場(広島県広島市中区中島町1−5)
【参加費】1日14,000円、4日間40,000円
【基調講演】
「癒しの社会基盤」Bruce Wampold博士
「クラタリングの概念化に向けた3方面からのアプローチ(TPA-CC)」Florence Myers博士(ニューヨーク州ガーデンシティのアデルフィ大学)、Charley Adams博士(サウスカロライナ大学で臨床助教授)、Susanne Cook博士(吃音セラピスト)
「吃音のある青年・成人に対する集団CBTアプローチの適用について」森浩一博士(国立障害者リハビリテーションセンター病院第三診療部長)
「吃音・クラタリング当事者・臨床家・研究者間の協力・連携関係の育成」Annie Bradberry氏(国際吃音連盟会長)、Mitchell Trichon博士(米国音声言語聴覚協会 認定言語療法士)
【申し込み】当日参加可能
【問い合わせ】
TEL:082-424-7179
Eメール:registration@jointworldcongress.org
【ニュース】病と向き合う子どもたちの姿に何を感じる?ドキュメンタリー映画「子どもが教えてくれたこと」が2018年7月14日に公開!
病と向き合いながら生きるアンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テュデュアルという5人の子どもたちに密着したフランスのドキュメンタリー映画が今月、日本で公開されます!
5人は動脈性肺高血圧症、神経芽腫、腎不全、表皮水疱症といった病をそれぞれ患っています。一人ひとり自分の病気についてよく理解し、そしてどう生きるかをその小さな体で考え、体現しています。懸命に日々を生きる姿から、家族や友人と過ごす時間がかけがえのないものだと改めて考えさせられます。
監督はフランスの女性ジャーナリスト、アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン。監督自身、2人の娘を病気で亡くした経験があります。今作品は、伝統ある世界最大規模の子ども映画祭「ジッフォーニ映画祭」のGEx部門で作品賞を受賞しました。
監督は作品について次のようにコメント。
5人は動脈性肺高血圧症、神経芽腫、腎不全、表皮水疱症といった病をそれぞれ患っています。一人ひとり自分の病気についてよく理解し、そしてどう生きるかをその小さな体で考え、体現しています。懸命に日々を生きる姿から、家族や友人と過ごす時間がかけがえのないものだと改めて考えさせられます。
監督はフランスの女性ジャーナリスト、アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン。監督自身、2人の娘を病気で亡くした経験があります。今作品は、伝統ある世界最大規模の子ども映画祭「ジッフォーニ映画祭」のGEx部門で作品賞を受賞しました。
監督は作品について次のようにコメント。
人生を一変させる試練というものは、自ら選んだものではないけれど、そうした試練をどのように生きるのかは自ら選ぶことができる。なぜなら人生をどのように導くか、決めることができるのは自分でしかないのだから。これもまた、彼らが気づかせてくれたことです。
5人の子どもたちが、見た人たちにきっと生きることへの気づきや新しい価値観を与えてくれるのではないでしょうか。
(c)Incognita Films – TF1 Droits Audiovisuels
【公開】2018年7月14日シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
【作品データ】
監督: 脚本:アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン
出演: アンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テゥデュアル
配給: ドマ/宣伝: VALERIA
後援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
日本語字幕 : 横井和子
字幕監修: 内藤俊夫
2016年/フランス/フランス語/カラー/80分/ヴィスタサイズ/DCP
原題: 『 Et Les Mistrals Gagnants 』
(c)Incognita Films – TF1 Droits Audiovisuels
【公開】2018年7月14日シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
【作品データ】
監督: 脚本:アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン
出演: アンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テゥデュアル
配給: ドマ/宣伝: VALERIA
後援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
日本語字幕 : 横井和子
字幕監修: 内藤俊夫
2016年/フランス/フランス語/カラー/80分/ヴィスタサイズ/DCP
原題: 『 Et Les Mistrals Gagnants 』
まとめ
さまざまなジャンルの話題を紹介しましたが、気になるニュースはありましたか?
障害の有無に関わらず参加できるパラスポーツ体験会をはじめ、子どもたちのためのサプリメントの開発や、保護者にも開かれた講演会など…。こうした取り組みが盛り上がることで障害のある人のことを考えたり、誰もが暮らしやすくなるための活動が全国に広がるといいですね。
今後も、毎月の発達障害などに関するニュースやイベントを紹介していきます。
8月に全国各地で開催されるイベント・講演会などを募集します。ぜひ情報をお寄せください!
障害の有無に関わらず参加できるパラスポーツ体験会をはじめ、子どもたちのためのサプリメントの開発や、保護者にも開かれた講演会など…。こうした取り組みが盛り上がることで障害のある人のことを考えたり、誰もが暮らしやすくなるための活動が全国に広がるといいですね。
今後も、毎月の発達障害などに関するニュースやイベントを紹介していきます。
8月に全国各地で開催されるイベント・講演会などを募集します。ぜひ情報をお寄せください!
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