小さな子にどう接する!?一人っ子カムの年下いとこへの対応とは?
ライター:shiori
一人っ子のカム。保育園のころ、体が小さいカムはみんなに「弟」のように可愛がってもらっていました。そんなカムに、小さないとこが誕生!たくさん遊んだり喧嘩したり、きょうだいのように刺激し合ってほしいと思う反面、いとこより身体も大きく力も強いカムの行動にヒヤヒヤさせられることも…。
カムが、小さないとこたちとどんなふうに接するか、少し見守ってみました。
みんなの「弟」だった保育園時代
カムが子どもの集団に入ったのは保育園に入園した5歳のとき。未熟児で生まれたカムは、同い年の子に比べるととても小さく、一人で歩くのもおぼつかない状態でした。重い知的障害もあり、できないこともたくさん。
そんなカムに対し、同じクラスの子たちは競い合うようにカムの世話をしてくれたり優遇してくれたり。
それはもう、本当に可愛がられていました。みんなの弟状態でした。
それはもう、本当に可愛がられていました。みんなの弟状態でした。
カムがお兄ちゃん!?
可愛がられる。世話をしてもらう。常に「弟」役だったカムに、小さないとこができました。
ゆったん(4歳)とワタル(2歳)。2年ほど前にゆったんの家族が同じ市内に引っ越して来て、そのすぐ後にワタルが生まれました。まだ赤ちゃんのワタルを見たカムは、この小さな子にどう接したらいいのか?この赤ちゃんはなんなのか?困惑している様子で、力加減も分からず、強くつかんでしまうことも…。ヒヤヒヤで目が離せませんでした。
だけど、ワタルもヨチヨチ歩き始め、だんだんとしっかりしてきたころ、カムの様子が変わってきたのです。
ワタルのお兄ちゃん・ゆったんにも優しかったカムですが、ワタルに対しても可愛いと思っているようで、ニコニコ笑顔で優しく接するようになっていきました。
そして、このころのワタルは、ママの後追い真っ盛り。ママがちょっと出かけた間、大泣きのワタルをあやしていたら…
ゆったん(4歳)とワタル(2歳)。2年ほど前にゆったんの家族が同じ市内に引っ越して来て、そのすぐ後にワタルが生まれました。まだ赤ちゃんのワタルを見たカムは、この小さな子にどう接したらいいのか?この赤ちゃんはなんなのか?困惑している様子で、力加減も分からず、強くつかんでしまうことも…。ヒヤヒヤで目が離せませんでした。
だけど、ワタルもヨチヨチ歩き始め、だんだんとしっかりしてきたころ、カムの様子が変わってきたのです。
ワタルのお兄ちゃん・ゆったんにも優しかったカムですが、ワタルに対しても可愛いと思っているようで、ニコニコ笑顔で優しく接するようになっていきました。
そして、このころのワタルは、ママの後追い真っ盛り。ママがちょっと出かけた間、大泣きのワタルをあやしていたら…
とにかく可愛いと思っている様子。扱い方も優しい。こりゃ〜ワタルにメロメロだな。
その後、もともとゆったんにも優しかったカムは、2人のいとこにおもちゃを取られようが、大好きなバナナを取られようが、何をされても、この2人なら仕方ないか〜と寛大な対応。
優しいお兄ちゃんのような姿を見せました。
その後、もともとゆったんにも優しかったカムは、2人のいとこにおもちゃを取られようが、大好きなバナナを取られようが、何をされても、この2人なら仕方ないか〜と寛大な対応。
優しいお兄ちゃんのような姿を見せました。
走るのも回るのも大好きなカム!
しかし!狭い家の中でも走るの大好き、くるくる回るの大好きなカム。
普段は優しく接していても、身体の大きなカムとヨチヨチ歩きのワタルがうっかりぶつかる!そんな衝突事故が起きてもおかしくない。そう思って注意して見ていました。すると…
普段は優しく接していても、身体の大きなカムとヨチヨチ歩きのワタルがうっかりぶつかる!そんな衝突事故が起きてもおかしくない。そう思って注意して見ていました。すると…
なんと!ちゃんとワタルにぶつからないようにしている!
カムにこんなことができるなんて!
これも年齢差のある小さな子と接してみないと分からなかったこと。大きな発見でした。カムとゆったん、ワタルがそれぞれ成長した時、また新たな変化や発見を見せてくれるかもしれません。
この3人のこれからが楽しみです。
カムにこんなことができるなんて!
これも年齢差のある小さな子と接してみないと分からなかったこと。大きな発見でした。カムとゆったん、ワタルがそれぞれ成長した時、また新たな変化や発見を見せてくれるかもしれません。
この3人のこれからが楽しみです。
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