【新開講】自閉症のお子さんが学びやすい理由がある!創造力が伸びるロボット教室を自宅で体験しよう!

ライター:発達ナビ編集部
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LITALICOワンダー
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自閉症のお子さんも多く通われている、大人気のロボット教室。待望のオンライン教室が開講したという事で、自閉症のお子さんへのどのような配慮のある教室なのか、実際に話を伺って来ました。

発達障害のお子さんも多く通う、あのロボット教室の授業をご自宅で体験しませんか?

発達障害のお子さんの創造力を解放できるものづくりが、ついにご自宅へ!

たくさんの発達障害のお子さんが通っていて、個性を存分に輝かせているロボット教室があります。この教室では、発達障害への理解がある先生と共に、「好き」をきっかけに将来に繋がる生きる力を育む、新しい学びが待っています。

中には自閉症のお子さんも多く通われているという、ロボット・プログラミング教室のLITALICOワンダー。オンライン講座の開講にあたり、なぜ自閉症のお子さんにとって通いやすくて、そして能力を伸ばしやすい習い事なのか、その秘密を取材しました。
プロフィール
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お話を伺った方:和田沙央里さん
2014年3月株式会社LITALICOに入社。5歳〜高校生の子どもたちが通うIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」の立ち上げで渋谷教室の開設当初から約3年間、300名以上の通塾生徒にプログラミングの指導を続けた。2016年度は総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業のプロジェクト責任者を務めた。現在はカリキュラム・教材開発に携わる。大学では発達心理学・教育心理学を専攻し、卒業後は都内の大手IT企業で金融系基幹システムの開発に従事、現職に至る。
著 :『使って遊べる!Scratchおもしろプログラミングレシピ』翔泳社
監修:『スラスラ読める UnityふりがなKidsプログラミング ゲームを作りながら楽しく学ぼう! 』インプレス社
監修:『子どもから大人までスラスラ読める JavaScriptふりがなKidsプログラミング ゲームを作りながら楽しく学ぼう! 』インプレス社

自閉症のお子さんが伸び伸びと学ぶ習い事、LITALICOワンダーのロボット教室

ーーLITALICOワンダーには自閉症で個性豊かなお子さんが多く通われていると聞きました。

はい、自閉症やその傾向のあるお子さんの中には、知的発達の遅れを伴う方もそうでない方もいらっしゃるので一概には言えないのですが、印象的だったケースとしては、「口頭での言語コミュニケーションが難しいにも関わらず、YouTubeで好きな動画を検索するのがめちゃくちゃ速い」お子さんは何名かいました。保護者の方はITに詳しくないとおっしゃっていたのですが、お子さんはiPadやパソコンを使いこなされているんですよね。

LITALICOワンダーで「テクノロジーを活用したものづくりの力」を伸ばすことができるのではないかという可能性を感じました。

ーー相性の良さは多くの人が言われますよね。

一方で入塾当初の実際の授業では、お子さんに口頭指示が伝わりにくいことや好きなものへのこだわりが強いこと、集中が切れるとお気に入りの音楽で教室で歌ったり踊ったりし始めてなかなか気持ちの切り替えがしにくいことに指導の難しさがありました。
オンライン授業
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ーーワンダーの先生はどのような接し方や指導をされたのでしょうか?

まず、お子さんに口頭以外でのコミュニケーションをとってもらえるように一人にスタッフが信頼関係を構築しました。LITALICOワンダーは完全担任制ではないのですが、特に配慮が必要なお子さんには最初はできるだけ同じスタッフが対応し、徐々に複数スタッフが担当していく形をとることがあります。

次に重要なのは授業開始時の導入で見通しをお伝えすることです。紙やホワイトボードにその日90分間の授業の流れを書いて見せながら、お子さん本人と確認していきます。お子さん自身が気持ちの切り替えをしやすいよう、タイマーを使って一緒に時間を確認しながら進めることもあります。

ーー先のイメージがつくと安心すると言いますもんね。

それにお子さんが夢中になれるものを見つけていない内は90分という時間が長いので、お子さんの好きなことを中心にした内容15分→チャレンジ課題20分などと小刻みに時間を区切り、好きなことだけでなく学びを広げていけるような授業設計をします。

また、パターンの学習がとても上手なので、プログラミングのテキストを見ながら進めていく学習方法に一度ハマったら、ものすごい集中力を発揮して取り組むことができます。

プログラミングには、紙に書いてあるコードを見ながらタイピングで入力し直していく「写経」といわれるような学習方法があるのですが、コツコツと繰り返していく方法なので大人でも飽きる人がいます。その点、自閉症のお子さんでパターンの学習が得意な方はこういった学習方法が向いているといえるでしょう。
ロボット教室をご自宅で
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ーー実際にお子さんが、「あ、変わったな」と感じた瞬間はありますか?

最初は動画や画像検索など受動的なコンテンツにしか興味を持たなかったお子さんが「プログラミングでロボットをつくる」という自発的な課題に取り組む時間を10分から始めて、30分、60分と増えていったのは目に見えて大きな変化でしたね。

プログラミングに付随するアニメーションや音楽づくりにも取り組みだしたり、パソコンのキーボードタイピングの速度を極めるお子さんもいて、興味関心の幅が広がったことを感じました。

ーー確かな成長が積み上がっていると。

また最初の内は、ロボットをつくって終わりで完成したものに興味をもてないお子さんや、他人に自分がつくったものを見せるのを嫌がるお子さんもいるのですが、スタッフが隣で一緒に遊んだり、他のお子さんが横目で見て「そのゲームすごい・・・!」とつぶやいたりする環境の中で、作品を保護者さまやスタッフ、お友達と共有して楽しむことができるようになっていったのも印象的でした。

生活面では、LITALICOワンダーへ通うことをきっかけに一人で外出するようになったとの声を聞いたこともあります。
オンライン授業
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ーーお子さんにとって、何か目標に出来るものはありますか?

ワンダーメイクフェスというLITALICOワンダーの発表会でプレゼンテーションをすることを目標にがんばったお子さんもいらっしゃいました。プレゼン資料には自分がつくったロボット作品の動画も編集して埋め込み、台本をしっかりと準備して、当日は200名ほどの観客の前で発表し、審査員のプロのクリエイターの方から作品を大変ほめられていました。
ワンダーメイクフェス
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ーー自閉症のお子さんがワンダーで個性を発揮できる、その理由はどこにあるのでしょうか。

1つはLITALICOワンダーが一斉授業ではなく、お子さんに合わせたオーダーメイド型の授業であるためです。コミュニケーション方法も、お子さんが取り組む課題のテーマや難易度もひとりひとりに合わせたスタイルで受講することができます。

さらに、興味関心を広げながらも、夢中になったものは「得意」になるまで伸ばすことができます。iPadが好き、Youtubeが好きなお子さんであれば、その先にゲームをつくったり絵を描いたり音楽をつくったりすることができるんだよと、その子のできることがどんどん増えていきます。

また、プログラミングは一定の規則に従って動くものです。パターンを学習するのが得意だったり、一定の規則に従って考えて組み立てることが得意なお子さんはさらに専門的な技術も伸ばすことができるでしょう。
パソコンでロボット教室
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ーー自閉症のお子さんをお持ちのおうちの方へ、最後にメッセージをお願いします。

教室では多様なお子さんが多様なスタイルで学んでいるので、周りの人に合わせる必要はないんです。iPadやパソコンに興味津々なお子さんは、その好奇心を伸ばしていけば将来の職業につながるかもしれませんし、もしそうでなくても、豊かな余暇活動のひとつになるでしょう。

お子さんの好きなものからはじめてその子の世界を広げていけるようサポートいたしますので、ぜひ一度ロボット教室の体験授業を受けてみてくださいね。

ロボットづくりを今なら無料で体験できる!まずはご自宅でお気軽に体験してみませんか?

このLITALICOワンダーのロボットづくりの授業を、今なら無料で体験することができます。

スタッフや仲間とオンラインで対話をしながら、ブロックの組み立て、パソコン(またはタブレット等)でプログラミングをし、動くロボットを製作します。モーターやセンサーの制御を通してプログラミングの基本や機械の動く仕組みを学び、最終的にはアイデアを自分で考え形にするスキル・創造力を身につけることができます。

スタッフ1対お子さん2〜4名の少人数グループレッスンなので、コミュニケーションの中で学び合いやプレゼンテーションなどの「伝える力」も育みます。

60分間のオンライン体験授業は、手元に教材がなくても参加できるクイズ&デモンストレーション形式で、費用はかからず無料でご体験いただけます。
オンライン講座開講!
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可能性に溢れたお子さんの選択肢のひとつとして、ロボットづくり・プログラミングの道を体験せずに閉ざしてしまうのは、とても勿体無いこと。ぜひ一度、LITALICOワンダーの教室で、授業を体験してみてください。

お申し込みは下記のボタンから3分で完了!お近くの教室と、『ロボットクリエイトコース』をお選びください。この体験が、お子さんの将来をより良い方向へと変える転機となりますように。
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