「しつけが悪い」「問題児」のレッテルから四半世紀。「発達障害」の認知は進んだけれど…?

ライター:ひらたともみ
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四半世紀子育てをしています。第一子が過ごした小学校時代には、「発達障害」という認識が今のようになかったように思います。

子育ても四半世紀、学校や世の中で変化したことは?

四半世紀子育てをしていることを話すひらたさん
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驚く図書館の先生
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四半世紀で一番大きく変わったことは何かを考えるひらたさん
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「発達障害」という言葉は、四半世紀子育てをしている私にとって「まだ新しいもの」という感覚があります。

第一子の長男が小学校に入学したころは、「座れない・人の話が聞けない」と、授業を妨害している児童とみなされ、厄介者というようなレッテルを貼られる場面が多くありました。

そのため、幼稚園や家庭でどんなしつけをしてきたのかを問われ、親が呼び出されることも珍しくなかったと思います。
当時の様子を尋ねる図書館の先生
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当時の学校の様子
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学校と親の関係性について話すひらたさん
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第二子の時を振り返るひらたさん
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話すひらたさんと図書館の先生
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発達障害という言葉は知られるようになったけれど…

あれから学校でも、社会全体でも「発達障害」という言葉が知られるようになりました。

ですが、発達障害の当事者や家族は楽になったか…というと、
本当にそうだろうか? まだまだ理解も配慮も足りていないのではないだろうか…と考えてしまいます。


それはこの先も、社会とともに、試行錯誤することになるのでしょうね。
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