騒がしい特別支援学級にイライラする小3娘、母の心配とは裏腹に…?【前編】

2021/01/27 更新
騒がしい特別支援学級にイライラする小3娘、母の心配とは裏腹に…?【前編】のタイトル画像

広汎性発達障害の娘は、小学4年生。2年生のときから、特別支援学級に在籍しています。
特別支援学級の教室なら、静かにゆっくりと勉強できると思いきや...そう簡単にはいきませんでした。

SAKURAさんのアイコン
SAKURA
11807 View

特別支援学級在籍で、学習に集中できるように!

広汎性発達障害の娘は、小学4年生。2年生から特別支援学級に在籍し、国語と算数のみ特別支援学級で受け、それ以外の授業や活動は、すべて交流学級で受けています。

娘が2年生のころは、特別支援学級在籍の児童は全部で3人しかおらず、娘以外の2人は6年生でした。
特別支援学級の様子。静かで、落ち着いて勉強ができる。
Upload By SAKURA
教室内は静かで、娘は常に落ち着いて過ごしていました。

6年生は交流学級に行くことも多く、先生と娘が2人だけで授業をするという時間が多くありました

3年生になると、教室内は一変してにぎやかに...

しかし次年度(3年生)になると、6年生が卒業し、新しく1年生と2年生の児童が入っていきました。

教室は一気ににぎやかになり、特別支援学級の先生も、1年生、2年生、3年生の授業をしなければならないことから、常に慌ただしい状態になりました
新年度、特別支援学級内は慌ただしくなり、先生も大変そうな様子。
Upload By SAKURA
暴走する下級生も制止しなければならず、先生は大忙し。特別支援学級内で最上級生の娘は、我慢することが多くなりました

今まで静かだった空間は騒がしくなり、先生と2人っきりの授業も、少なくなってしまいました。極端に変わってしまった状況に、私は娘のことが心配でした。

すっかり変わってしまった教室の雰囲気に、娘は・・・

この状況の中、娘はやはりイライラしているようでした

しかし、支援員も限られており、先生が必死にやっている状況も理解できるため、なかなか「娘優先に!」とは言えません
教室内がうるさいことを母に訴える娘あーさん。
Upload By SAKURA
このころ、娘は騒がしい状況に不調を訴えるようになり、イヤーマフを購入しました。
外食時の体調不良、ついに理由が判明!早速取り入れた「あるアイテム」発達障害小3娘の反応は..?のタイトル画像

関連記事

外食時の体調不良、ついに理由が判明!早速取り入れた「あるアイテム」発達障害小3娘の反応は..?

どうしようもない状況。

イヤーマフである程度は音を遮断することはできましたが、イヤーマフをしたままでは授業を受けることはできません。

先生の声を聞くために外すと周りの騒がしさも耳に入ってくるため、静かに授業を受けるということは、とても難しいことでした。
イヤーマフを購入するも、授業中は外さなければならない。
Upload By SAKURA
どうしようもない状況の中、私にできることは、娘に状況を確認しつつ気持ちを聞くということだけ・・・。

私自身もモヤモヤした日々が続きました。

新学期が始まり、しばらくすると・・・

自分の子どものことなら解決策も考えやすいですが、ほかの子が関わってくるとなかなか難しい・・・。娘のことが気になりつつも、解決はできません。

しかし、しばらくすると娘は教室の不満を訴えてこないようになりました。
しばらくすると、特別支援学級内の様子について、あーさんは「普通かな」と答えるように。
Upload By SAKURA
私が聞いてみても、「普通」と答えるだけ。

教室が落ち着いたのか…それとも娘が慣れたのか…。私はあまりしつこく聞くことはやめて、娘の様子を見守ることにしました。

予想外だった娘の成長。

気になった私は、たまたまあった保護者面談で、娘の教室内の様子を聞くことにしました。
母が先生に様子を聞く。先生は「あーさんが下の学年の子を褒めてくれます。あーさんは優しくておっとりしているので私も癒されます」と話す。
Upload By SAKURA
今まで、周りを見るということがとても苦手だった娘ほかの子の様子を見て、その頑張りを褒めるという話を聞いて、私はとても驚きました。

娘の心地いい環境にしたくて、そればかり気になっていた私でしたが、娘はこの環境の変化の中、とても大きく成長してくれていました

4年生進級時は、さらに大きな変化が!

新しいクラスでの1年はあっという間に過ぎ、娘は4年生に進級しました。4年生も在籍は引き続き、特別支援学級。

しかし、4年生では大きな変化がありました。2、3年生と娘を見てくれた担任の先生が替わったのです。
次年度から担任の先生がかわることを伝えるが、あーさんは気にしていない様子。
Upload By SAKURA
この変化に動揺したのは、娘ではなく、私。

2年間担任をしてくれた先生とは密に連絡をとっていて、とても信頼していたので、新しい先生になることは私にとっては大きな変化でした。

娘はというと・・・新しい先生とは、学校内のイベントでこれまでにも関わりがあったので、まったく気にしていないという感じでした。
担任の先生がかわることについては、母の方が不安になる。
Upload By SAKURA
娘は引き続き、特別支援学級内では最上級生。新しい先生は男の先生で、下の学年の子の人数も増え、さらににぎやかになりました。
担任の先生がかわった新年度の教室の様子。
Upload By SAKURA
そうして始まった、新しい学校生活。

前年も乗り越えてくれた娘だったので、私は今回それほど心配していなかったのですが…そう簡単にはいきませんでした。

続きはコチラ↓
今が特別支援学級から通常学級に戻るタイミング?小4娘が選んだのは【後編】のタイトル画像

関連記事

今が特別支援学級から通常学級に戻るタイミング?小4娘が選んだのは【後編】

小学校生活の困りごと特集

発達ナビライターによる小学校生活での困りごとエピソードをあつめたまとめコラムはこちらです。
LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
https://h-navi.jp/column

このコラムをかいた人の著書

うちの子、個性の塊です
SAKURA (著)
すばる舎
うちの子、個性の塊です
SAKURA (著)
すばる舎
発達障害の特徴・症状・分類や、発達障害の診断方法を解説!のタイトル画像

関連記事

発達障害の特徴・症状・分類や、発達障害の診断方法を解説!

3年連続最下位の持久走大会。走ることが大嫌いなはずの娘が立てた目標と涙のワケのタイトル画像

関連記事

3年連続最下位の持久走大会。走ることが大嫌いなはずの娘が立てた目標と涙のワケ

発達ナビPLUSバナー
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
あわせて読みたい関連記事

あわせて読みたい関連記事

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。