騒がしい特別支援学級にイライラする小3娘、母の心配とは裏腹に…?【前編】
ライター:SAKURA
広汎性発達障害の娘は、小学4年生。2年生のときから、特別支援学級に在籍しています。
特別支援学級の教室なら、静かにゆっくりと勉強できると思いきや...そう簡単にはいきませんでした。
特別支援学級在籍で、学習に集中できるように!
広汎性発達障害の娘は、小学4年生。2年生から特別支援学級に在籍し、国語と算数のみ特別支援学級で受け、それ以外の授業や活動は、すべて交流学級で受けています。
娘が2年生のころは、特別支援学級在籍の児童は全部で3人しかおらず、娘以外の2人は6年生でした。
娘が2年生のころは、特別支援学級在籍の児童は全部で3人しかおらず、娘以外の2人は6年生でした。
教室内は静かで、娘は常に落ち着いて過ごしていました。
6年生は交流学級に行くことも多く、先生と娘が2人だけで授業をするという時間が多くありました。
6年生は交流学級に行くことも多く、先生と娘が2人だけで授業をするという時間が多くありました。
3年生になると、教室内は一変してにぎやかに...
しかし次年度(3年生)になると、6年生が卒業し、新しく1年生と2年生の児童が入っていきました。
教室は一気ににぎやかになり、特別支援学級の先生も、1年生、2年生、3年生の授業をしなければならないことから、常に慌ただしい状態になりました。
教室は一気ににぎやかになり、特別支援学級の先生も、1年生、2年生、3年生の授業をしなければならないことから、常に慌ただしい状態になりました。
暴走する下級生も制止しなければならず、先生は大忙し。特別支援学級内で最上級生の娘は、我慢することが多くなりました。
今まで静かだった空間は騒がしくなり、先生と2人っきりの授業も、少なくなってしまいました。極端に変わってしまった状況に、私は娘のことが心配でした。
今まで静かだった空間は騒がしくなり、先生と2人っきりの授業も、少なくなってしまいました。極端に変わってしまった状況に、私は娘のことが心配でした。
すっかり変わってしまった教室の雰囲気に、娘は・・・
この状況の中、娘はやはりイライラしているようでした。
しかし、支援員も限られており、先生が必死にやっている状況も理解できるため、なかなか「娘優先に!」とは言えません。
しかし、支援員も限られており、先生が必死にやっている状況も理解できるため、なかなか「娘優先に!」とは言えません。
このころ、娘は騒がしい状況に不調を訴えるようになり、イヤーマフを購入しました。
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