【旬の話題をお届け】夏休み、アートやスポーツ、食を楽しもう!障害がある方のための鑑賞会、障害のある人による展示会やこだわりのワイン、東京2020パラリンピックまで

ライター:発達ナビニュース
【旬の話題をお届け】夏休み、アートやスポーツ、食を楽しもう!障害がある方のための鑑賞会、障害のある人による展示会やこだわりのワイン、東京2020パラリンピックまでのタイトル画像

8月のニュースコラムは、東京2020パラリンピック、東京芸術大学大学美術館「SDGs×ART」展、東京美術館「障害のある方のための特別鑑賞会」、福島県にある「はじまりの美術館」での障害のある作家を含む7組の作品展のお知らせや、山梨県の「ケアフィットファームワイナリー」でつくられたオーガニックワイン発売のお知らせなど、各地の話題をご紹介します。

東京2020パラリンピック、2021年8月24日(火)~9月5日(日)開催

東京2020パラリンピック競技会場の国際競技場
Upload By 発達ナビニュース
いよいよ2021年8月24日(火)から9月5日(日)までの13日間にわたり、障害のあるトップアスリートたちの国際競技大会、東京2020パラリンピックが開催されます。

今回の東京2020パラリンピックでは、新競技としてバドミントンとテコンドーが加わり、22競技539種目が実施されます。日本代表選手は、過去最多の252人。(2021年7月21日現在)アスリートたちの活躍が楽しみですね!

日程・代表選手については東京2020パラリンピック競技大会特設サイトをご覧ください。

感覚過敏の子どもが安心してスポーツ観戦ができる空間をつくるプロジェクトの展示も。「SDGs×ARTs」展、東京藝術大学の大学美術館にて開催。8月31日(火)まで

障害者の困難な体験環境をアートで解決する センサリールームプロジェクト
Upload By 発達ナビニュース
東京藝術大学の学生・卒業生・教職員たちによる「SDGs×ARTs」展が2021年8月31日(火)まで東京藝術大学の大学美術館で開催されています。
「SDGs* (Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」をテーマに、社会課題と芸術を掛け合わせた、さまざまなプロジェクトが展示されています。

展示の一つにあるのは、発達障害や感覚過敏の特性がある子どもが安心してスポーツ観戦ができる空間をつくるプロジェクト。発達障害のある子どもにとって、大きな音や、明るい照明などのスポーツの試合会場は「苦手」と感じることも多く、観戦の機会を持てない子どもや家族がたくさんいます。この展示では、観戦が難しい人の困りごとにアートの視点から向き合い、安心してスポーツ観戦できる空間を提案します。
障害者の困難な体験環境をアートで解決する センサリールームプロジェクト
https://www.sdgsarts.geidai.ac.jp/cr
〈詳細〉
【日時】:2021年7月22日(木)~2021年8月31日(火)10:00〜17:00
*休館:月曜日、8月10日(火) ただし、8月9日(月・祝)は開館
【会場】:東京藝術大学大学美術館本館展示室3・4 (東京都台東区上野公園12-8)
【観覧料】無料
【予約】不要 ※今後の状況により、変更、入場制限を実施する可能性があります。入場に関する詳細は以下の東京藝術大学大学美術館ホームページからご確認ください。
〈主催者より〉
*新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、作品にはお手を触れぬようお願いいたします。小さいお子さまは保護者の方と一緒にご鑑賞ください。
発達障害や感覚過敏がある方が暮らしやすい街とは?川崎市が進めている「誰もが自分らしく暮らし、自己実現を目指せる地域づくり」のタイトル画像
Sponsored

発達障害や感覚過敏がある方が暮らしやすい街とは?川崎市が進めている「誰もが自分らしく暮らし、自己実現を目指せる地域づくり」

障害のある方のための特別鑑賞会「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」東京都美術館で10月11日(月)に開催。事前申込は8月9日(月・休)から

特別鑑賞会の様子
Upload By 発達ナビニュース
東京都美術館では、「障害のある方のための特別鑑賞会」を開催しています。この特別鑑賞会は、特別展の休室日に事前申込制で行われるため、普段、美術館は行きづらいと感じている人もゆったり過ごせるので安心です。また当日は、とびらプロジェクトで活動するアート・コミュニケータ(とびラー)が受付や移動のサポートをします。
※とびらプロジェクトとは、美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育むソー シャルデザインプロジェクトです。
https://tobira-project.info/about/#concept
2021年10月11日(月)の特別鑑賞会は、「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」。オランダのクレラー=ミュラー美術館が所蔵する、ゴッホの世界最大の個人収集家ヘレーネのコレクションを中心に、ゴッホ作品 52点をはじめ72点が展示されます。
事前申込の期間は、2021年8月9日(月・休)から2021年8月30日(月)まで。
〈詳細〉
【日時】2021年10月11日(月) 10:00~16:00
【対象】【対象】療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・身体障害者手帳・愛の手帳・被爆者健康手帳などをお持ちの方 400 名とその介助者(1 名まで)
※対象人数を超過した場合は抽選
【会場】東京都美術館(東京都台東区上野公園8−36)
【観覧料】無料(介助者を含む)
【申込期間】2021年8月9日(月・休)~2021年8月30日(月)
【申込方法】申込フォーム、メールまたは郵送
ADHD息子の好奇心と感性を刺激!科学館も博物館もスルーだった息子が、唯一ときめいた場所とは…!?のタイトル画像

ADHD息子の好奇心と感性を刺激!科学館も博物館もスルーだった息子が、唯一ときめいた場所とは…!?

療育支援探しバナー
関連サービス画像
関連サービス
【ゲーム・ロボット好き集まれ!】個性を伸ばすゲーム・ロボットづくりへ無料招待!
次ページ「企画展「やわらかくなってみる」福島県のはじまりの美術館で開催中」

追加する

バナー画像 バナー画像

年齢別でコラムを探す


同じキーワードでコラムを探す



放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。