3回目の衝撃、発達に心配のある子の集まりの中で

ここでなら仲間がいるかと思いきや、期待はアッサリ打ち砕かれました。さらに発達の心配がある子が集められているはずの『週一回のことばの教室』は、ほぺろうより月齢の低い子が多かったのですが、みんな「どこに発達の心配が?」と思うくらいしっかりしていて、私たち親子は『場違い』でした。

ほかの子とのあまりの違いに、このころからさすがに「発達障害の可能性を考えなくては…」と思い始めました。
周りの子どもたちとの違いに、「発達に心配のある子たちが集まっているはずなのに…」と思う母
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正式に診断が出たあとも、衝撃

時をまたいで、ほぺろうは3歳のときに現在お世話になっている発達クリニックで『自閉症』の診断を受けました。そのことを実家に報告したところ、私の母に「ぼさ子に悪いと思って言わなかったけど、ほぺろうが1歳半くらいからずっと“自閉症じゃないかな?”って思ってた」と告げられました。

遠方に住む実家の母でさえ気づくのに私は何年も気づかないなんて…。私は自分がすごく恥ずかしく、本当に情けなく思いました。私以外の人がほぺろうのママだったら、もっと早く気づいてもっと早くいろんなことをしてあげただろうに…今でも自分の至らなさがつらいです。
自閉症の診断を受けたことを実家に報告すると、「そうじゃないかと思ってたんだ」と言われて
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ようやくほぺろうの障害に向き合い始めた私。そして試練の始まりへ…

話は2歳ごろに戻り、ほぺろうの癇癪は2歳9ヶ月ごろからさらに悪化。

自宅では声かけ・テレビ断ち・食生活変更などをやり始め、それと同時にようやく覚悟を決めて発達クリニックの予約をしました。ほぺろう2歳のとき、前居住地で初めて訪れた発達クリニック。そこで私たち親子は忘れられないつらい経験をすることになったのです…。
覚悟を決めて、発達クリニックの予約をする母
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執筆/ぼさ子
(監修:井上先生より)
自閉症や発達障害の場合、その障害が目に見えにくいために、気づきから診断までの期間がほかの身体的障害と比べ長くなる傾向があります。その間、感覚過敏性によるふとしたことからの癇癪、歩き始めてからの多動など、どのように対応してよいか迷われたり、相談したい気持ちが生じる反面、「一時的だから」「まだ小さいから」という思いで、相談に行くことについて葛藤したり躊躇したりする方も多いと思います。
相談に行かれることは、勇気がいることですよね。ぼさ子さんは、お子さんのためを思ってこの当時がんばって決断されたのではないかと思います。
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