TBS日曜劇場「ラストマン」コラボイベント、宮沢氷魚が発達障害の画家を演じる純愛映画、発達障害支援アプリやおしゃべりOKの美術展など、話題の情報をピックアップ!
ライター:発達ナビニュース
5月のニュースコラムでは、福山雅治さん主演のドラマ「ラストマン―全盲の捜査官―」のコラボイベント『ラストマン・イン・ザ・ダーク』や、宮沢氷魚さんが発達障害のある画家を演じる純愛映画『はざまに生きる、春』、木造建築船でできたデイケアセンターのドキュメンタリー映画『アダマン号に乗って』、おしゃべりOKな美術展や大学生起業家が開発したアプリのほか、子どもたちのアールブリュットなど、気になる情報をピックアップしてお届けします!
TBS系日曜劇場 「ラストマン ―全盲の捜査官―」とコラボイベント!”目を使わないからこそ、できる”を体感する『ラストマン・イン・ザ・ダーク』ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて6月30日(金)まで開催
福山雅治さんが全盲のFBI捜査官を演じ、刑事役の大泉洋さんと共に難事件を解決していく話題のドラマ「ラストマン―全盲の捜査官―」(TBS系:日曜21時~)と、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティのコラボイベント『ラストマン・イン・ザ・ダーク』が、東京・竹芝のダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて4月23日(日)~6月30日(金)まで開催されています。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、純度100%の暗闇の中を視覚障害者のアテンドの案内のもと、音、匂い、温度、手触りなど視覚以外の感覚をフルに研ぎ澄ませながら、人と人との関わりや対話(ダイアログ)を楽しむ体験型のソーシャルエンターテイメントです。1988年にドイツの哲学博士 アンドレアス・ハイネッケ氏によって考案され、世界47か国以上900万人を超える人が体験。日本では1999年に初開催し、これまで24万人以上が体験しています。
今回のスペシャルコラボイベントは、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」がドラマの全盲所作指導として全面協力したことにより実現しました。「ラストマン―全盲の捜査官―」の世界を暗闇の中に一部再現。福山さん演じる皆実捜査官の過ごしている世界を実際に体験することができます。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、真っ暗闇の中で見ること以外の感覚を使い、驚きに満ちた発見をしていくと共に、対話を通してほかの参加者と協力し合うことで生まれる楽しさを感じられることも魅力。ドラマの撮影が始まる前、役づくりのために福山さんも同施設を訪れ体験したそうです。
皆実捜査官の「目を使わない世界」を体感することで、ドラマがより一層楽しめることはもちろん、日々の生活のなかでも視覚障害がある人への理解を深めるきっかけになるのではないでしょうか。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、純度100%の暗闇の中を視覚障害者のアテンドの案内のもと、音、匂い、温度、手触りなど視覚以外の感覚をフルに研ぎ澄ませながら、人と人との関わりや対話(ダイアログ)を楽しむ体験型のソーシャルエンターテイメントです。1988年にドイツの哲学博士 アンドレアス・ハイネッケ氏によって考案され、世界47か国以上900万人を超える人が体験。日本では1999年に初開催し、これまで24万人以上が体験しています。
今回のスペシャルコラボイベントは、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」がドラマの全盲所作指導として全面協力したことにより実現しました。「ラストマン―全盲の捜査官―」の世界を暗闇の中に一部再現。福山さん演じる皆実捜査官の過ごしている世界を実際に体験することができます。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、真っ暗闇の中で見ること以外の感覚を使い、驚きに満ちた発見をしていくと共に、対話を通してほかの参加者と協力し合うことで生まれる楽しさを感じられることも魅力。ドラマの撮影が始まる前、役づくりのために福山さんも同施設を訪れ体験したそうです。
皆実捜査官の「目を使わない世界」を体感することで、ドラマがより一層楽しめることはもちろん、日々の生活のなかでも視覚障害がある人への理解を深めるきっかけになるのではないでしょうか。
<詳細>
期間: 2023年4月23日(日)~6月30日(金)
場所: ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
東京都港区海岸1丁目10番45号アトレ竹芝シアター棟1F
料金:大人 3,850円(税込)/小学生 1,650円(税込)
※事前予約制(公式HPより予約)
※体験は小学生以上が対象(保護者同伴が必須)
※未就学の方は体験できません
チケット発売中
所要時間・定員など:60分程度/1グループ8名様まで/1日最大24回開催(※日によって異なります)
期間: 2023年4月23日(日)~6月30日(金)
場所: ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
東京都港区海岸1丁目10番45号アトレ竹芝シアター棟1F
料金:大人 3,850円(税込)/小学生 1,650円(税込)
※事前予約制(公式HPより予約)
※体験は小学生以上が対象(保護者同伴が必須)
※未就学の方は体験できません
チケット発売中
所要時間・定員など:60分程度/1グループ8名様まで/1日最大24回開催(※日によって異なります)
※クリックすると発達ナビのサイトから<ラストマン・イン・ザ・ダーク>のページに遷移します。
宮沢氷魚さんが発達障害のある画家を演じる映画『はざまに生きる、春』5月26日(金)よりロードショー
宮沢氷魚さん主演、発達障害がある画家と女性編集者の恋の行方を描いた恋愛映画『はざまに生きる、春』が2023年5月26日(金)より全国の各劇場で順次公開されます。
この映画は、出版社で編集者として働きながら自主映画を制作し高い評価を受けてきた葛里華 (かつ りか)監督による初のオリジナル長編作品。監督自身も過去に発達障害のある人に恋をした経験があったことが、この映画を撮るきっかけとなったそうです。
宮沢氷魚さん演じる画家の透は、発達障害の特性から、自分の思ったことはそのまま言葉にし、感情を隠すことなく嘘をつけない。そんな真っすぐな透に惹かれていく小西桜子さん演じる編集者の女性・春。
しかし、「誰かの気持ちを汲み取る」ということができない徹の言動に春は思い悩みます。「相手をもっと知りたい」と思う春の想いや、すれ違いを描くことで、人と人とのコミュニケーションの本質を問いかけてくる作品となっています。
<劇場公開>2023年5月26日 (金)より テアトル新宿ほか全国ロードショー
この映画は、出版社で編集者として働きながら自主映画を制作し高い評価を受けてきた葛里華 (かつ りか)監督による初のオリジナル長編作品。監督自身も過去に発達障害のある人に恋をした経験があったことが、この映画を撮るきっかけとなったそうです。
宮沢氷魚さん演じる画家の透は、発達障害の特性から、自分の思ったことはそのまま言葉にし、感情を隠すことなく嘘をつけない。そんな真っすぐな透に惹かれていく小西桜子さん演じる編集者の女性・春。
しかし、「誰かの気持ちを汲み取る」ということができない徹の言動に春は思い悩みます。「相手をもっと知りたい」と思う春の想いや、すれ違いを描くことで、人と人とのコミュニケーションの本質を問いかけてくる作品となっています。
<劇場公開>2023年5月26日 (金)より テアトル新宿ほか全国ロードショー
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イロイロ知りたいおねしょのはなし。第9回オンライン市民公開講座「宿泊行事とおねしょ」6/3(土)開催!
おねしょで悩むお子さまとそのご家族に向けてのサイト「おねしょ卒業!プロジェクト」。宿泊行事でできる対策は?治す方法はあるの?後始末の方法は?いつまで続くの?などおねしょ対策の方法や夜尿症のセルフチェック受診の際に役立つ「夜尿相談シート」などさまざまなコンテンツが用意されています。
その中でも人気の専門家の話を無料で視聴できる「オンライン市民公開講座」の9回目の開催が決定!テーマは「宿泊行事とおねしょ」です。子どもの夜尿症に悩んでいる保護者の方や夜尿症について知りたい方などに是非聞いて頂きたい講座となっております。
<詳細>
「第9回オンライン市民公開講座・宿泊行事とおねしょ」
■開催日時
2023年6月3日(土)14:00~15:00
■司会
丸山 哲史 先生
名古屋市立大学医学部附属東部医療センター
■講師
大友 義之 先生
順天堂大学医学部附属練馬病院
その中でも人気の専門家の話を無料で視聴できる「オンライン市民公開講座」の9回目の開催が決定!テーマは「宿泊行事とおねしょ」です。子どもの夜尿症に悩んでいる保護者の方や夜尿症について知りたい方などに是非聞いて頂きたい講座となっております。
<詳細>
「第9回オンライン市民公開講座・宿泊行事とおねしょ」
■開催日時
2023年6月3日(土)14:00~15:00
■司会
丸山 哲史 先生
名古屋市立大学医学部附属東部医療センター
■講師
大友 義之 先生
順天堂大学医学部附属練馬病院
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