【子どもたちのアール・ブリュット2023】おかざき世界子ども美術博覧館にて2023年9月24日まで開催
愛知県のほぼ中央に位置し、徳川家康の出生地としても有名な岡崎市にある「おかざき世界子ども美術博物館」にて、『子どもたちのアール・ブリュット2023』が2023年4月1日(土)~9月24日(日)まで開催しています。
アール・ブリュットとは「生(い)きの芸術」という意味のフランス語で、芸術の教育を受けていない人たちによって制作された独自の概念を指す言葉として1947年ごろから用いられています。伝統や流行、教育などに左右されず、自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現した芸術を示し、おもに障がいのある人たちによる造形活動が活発に展開されています。
おかざき世界子ども美術博物館では、2021年度から障がいのある子どもたちの作品の常設展「子どもたちのアール・ブリュット」を開催。現在開催中の2023年度前期展示では、岡崎市内の特別支援学級、愛知県立岡崎聾学校、愛知県立岡崎特別支援学校、愛知県立岡崎盲学校、愛知教育大学付属特別支援学校に通う子どもたちが制作した作品を紹介します。
どこまでも自由で、あふれる創造力で表現された作品の数々。障がいのある子どもたちのひたむきな表現活動に触れることで、アールブリュットを身近に感じる機会になるのではないでしょうか。
<詳細>
日時:2023年4月1日(土)~9月24日(日)
休館日:毎週 月曜(5月1日、7月17日、8月14日など※9月18日は開館)
※祝日は開館し翌平日休館(詳しくはホームページをご確認ください )
開館時間:9時00分 ~17時00分(入館は16時30分まで)
料金:無料
会場:おかざき世界子ども美術博物館 2F第4展示室
アール・ブリュットとは「生(い)きの芸術」という意味のフランス語で、芸術の教育を受けていない人たちによって制作された独自の概念を指す言葉として1947年ごろから用いられています。伝統や流行、教育などに左右されず、自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現した芸術を示し、おもに障がいのある人たちによる造形活動が活発に展開されています。
おかざき世界子ども美術博物館では、2021年度から障がいのある子どもたちの作品の常設展「子どもたちのアール・ブリュット」を開催。現在開催中の2023年度前期展示では、岡崎市内の特別支援学級、愛知県立岡崎聾学校、愛知県立岡崎特別支援学校、愛知県立岡崎盲学校、愛知教育大学付属特別支援学校に通う子どもたちが制作した作品を紹介します。
どこまでも自由で、あふれる創造力で表現された作品の数々。障がいのある子どもたちのひたむきな表現活動に触れることで、アールブリュットを身近に感じる機会になるのではないでしょうか。
<詳細>
日時:2023年4月1日(土)~9月24日(日)
休館日:毎週 月曜(5月1日、7月17日、8月14日など※9月18日は開館)
※祝日は開館し翌平日休館(詳しくはホームページをご確認ください )
開館時間:9時00分 ~17時00分(入館は16時30分まで)
料金:無料
会場:おかざき世界子ども美術博物館 2F第4展示室
※クリックすると発達ナビのサイトから<おかざき世界子ども美術館>のページに遷移します。
知的・発達障害がある若者たちのビューティーコンテスト『スペシャル・ビューティー・ジャパン 2023』2023年5月28日開催!
一般社団法人マイノリティー交流協会が主催する「スペシャル・ビューティー・ジャパン2023」が山野美容専門学校・山野ホールにて5月28日(日)に開催されます。このイベントは、ダウン症や自閉スペクトラム症、知的障害などがある若者たちが、華やかな衣装に身を包み、プロのトレーナーの指導のもと、ステージ上でランウェイウォークやインタビューなどを披露します。
2023年度で「スペシャル・ビューティー・ジャパン」は7周年を迎えます。「一人ひとりのカラーを大切にして欲しい」と、色とりどりの7つの色から織りなす「レインボー」をメインコンセプトとした今回のイベント。自分自身がどの色であっても、この世界のなかで癒しや希望の架け橋となる虹の一部であることと、多様性を再認識してほしいという思いが込められています。
当日のMCにはタレントのセイン・カミュさんと、2019年ミス・ユニバース沖縄代表の小嶺 美沙樹さんを迎え、ソーラン節のオープニングから出場者のランウェイ、知的障害のある方のチアチームによるゲストパフォーマンスまで、プログラムも盛りだくさんです。
障害がある若者たちにとって、大きな舞台で、たくさんの人たちを前に自己表現をすることは、大きなチャレンジかもしれません。緊張と不安とワクワク感が入り混じるなかで、今の自分を一生懸命に表現する「若者たちの1分間」を応援しに会場を訪れてはいかがでしょうか。
開催日:2023年5月28日(日)
開場:14:00
開演:14:30-16:30
会場:山野美容専門学校 山野ホール
東京都渋谷区代々木1-53-1 B2・3
代々木駅(北口A3)徒歩3分
新宿駅(新南口)徒歩7分
2023年度で「スペシャル・ビューティー・ジャパン」は7周年を迎えます。「一人ひとりのカラーを大切にして欲しい」と、色とりどりの7つの色から織りなす「レインボー」をメインコンセプトとした今回のイベント。自分自身がどの色であっても、この世界のなかで癒しや希望の架け橋となる虹の一部であることと、多様性を再認識してほしいという思いが込められています。
当日のMCにはタレントのセイン・カミュさんと、2019年ミス・ユニバース沖縄代表の小嶺 美沙樹さんを迎え、ソーラン節のオープニングから出場者のランウェイ、知的障害のある方のチアチームによるゲストパフォーマンスまで、プログラムも盛りだくさんです。
障害がある若者たちにとって、大きな舞台で、たくさんの人たちを前に自己表現をすることは、大きなチャレンジかもしれません。緊張と不安とワクワク感が入り混じるなかで、今の自分を一生懸命に表現する「若者たちの1分間」を応援しに会場を訪れてはいかがでしょうか。
開催日:2023年5月28日(日)
開場:14:00
開演:14:30-16:30
会場:山野美容専門学校 山野ホール
東京都渋谷区代々木1-53-1 B2・3
代々木駅(北口A3)徒歩3分
新宿駅(新南口)徒歩7分
※クリックすると発達ナビのサイトから<スペシャル・ビューティー・ジャパン 2023>のページに遷移します。
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https://h-navi.jp/column
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視覚障害とは?視覚障害の等級、視覚障害を支援する道具、教育、仕事、周囲の関わり方を紹介します。
ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)の違いは?こだわりはどちらの特徴?【専門家監修】
自閉症息子、3歳で取得した療育手帳。知的障害「中度」判定にショックで涙。15年後の再判定では…
6歳で発語ゼロの自閉症息子。いつか話せるようになる?絵カードを使ったほうがいい?親ができることはーー児童精神科医 三木先生に聞いてみた!
知的障害のある自閉症娘、同僚の結婚式に連れて行って大後悔。いろいろな体験をさせてあげたいけれど…母の葛藤と思いーーユーザー体験談
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如・多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如・多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。